先日、一カ月ぶりに友達と会って
そっか、もう一カ月も経ったかなんて
言いながら思ったのですが、

実はその方
5000人参加者がいるセミナーで
仲良くなった方なのですが、

初対面で仲良くなるには
実はテクニックというかスキルが
あるんです。


なので例えば、

出版イベントで
登壇者の方お二人には
「出版社さんの方ですよね?」
と言われ、
 
司会進行してた出版社さんには、
「よくイベント来て頂いてますよね?」
と言われるとか。
(えー、皆さま初めてお目にかかりますw)


海外からの登壇者さんの
通訳に間違えられて
参加者さんと一緒に
記念写真撮るとか。


演劇見に来ていたお客さんと
そのままご飯食べに行って、
周りに言わないできたような事を
聞いている、とか。


その時に必要なのが、
まずは雰囲気を作ること、なのだが

“どんな”
雰囲気を作るのか、ですよね。


雰囲気ってムードと言いますけど、

・歓迎ムード
・ロマンチックなムード
・盛り上がっているムード

などなど、多様ですよね。


まずこの
【言葉以外に伝わるもの】
を押さえることと、

それで
【何を伝えるか】

が大切になるわけです。


そしてこれは
コミュニケーションの始まり、だから
そこから続きもあるわけで

機会があれば
まとまってお伝えできるように
していきたいなと思います^^

何だかもう、
死んでもいいなって
思うくらい幸せな時って、
どんな時だろう。
 
出会えた時
認められた時
成し遂げた時
目が洗われるくらい美しいものを見た時。
 
一つ言えるのは、
宝くじで10億円当たっても、
 
もう死んでもいいって、
誰も思わない。
 
それなのに、
一番の望みを聞かれて、
「お金持ちになること」
である人が多いのは、
 
「ナンデモデキル」ことが
スゴイことだと勘違いしているのだ。

****☆****☆****☆****☆****☆****☆

 7歳で母と視力を失って、8年後に奇跡の回復。学校は出ず一日12

時間読書。20歳で父が死に天涯孤独。モンテーニュゆずりの警句が

反響。彼がではなくアメリカが彼を必要とした。例えばこう。「世

界で生じている問題の根源は自己愛にではなく、自己嫌悪にある」。

 

千夜千冊全集 巻7 「男と女の資本主義」P923(短文稽古)

岡倉天心の
「茶の本」を読む会。
 
二章まで読めました。
来月はまた続きを読みます。
 
酒井 ゆき さんは、
もう20年以上「煎茶」の
お稽古をしてて、
最近はご自身でも茶会をされている。
(ゆきさん、いつも笑顔なので、
この写真はレアですw)
 
山元学校 Yamamoto Gakko の
山元雅信 校長は
読書会には間に合わなかったけど、
47年前、先輩から贈られた
貴重な英語版の
「茶の本」を持って来てくれた。
 
HEART SHARE PARK さんも
撮影、朗読参加してくれている。
(僕の壁ドンが珍しいらしく、
そんな写真がいっぱい、、w)
 
場所は
Ohanacoffee0730 だ。
 
 
朗読して、感想をシェアするだけ。
 
会の冒頭でも言ったけれど、
グーテンベルクの活版印刷が広がる前は
本は声に出して読むものだった。
 
今、文字もスマホも一人で見るでしょう。
言葉は本当は、孤独では無いのだ。
 
 
楽しかった^^
気付きもまた書きます♪

逆鱗cafeという、お茶会をやっています。

(お店をやっていると思う方が

時々おられますが、違いますw)

 

僕はとある心理的な性格傾向を

「逆鱗」と名付けていて、

それを解説するようなお茶会だ。

 

大概メッセージ頂くと、

スケジュール調整して開催してて

このところ結構な頻度でお呼び頂いている。

 

 

今回は、

ご感想をFacebookで頂いたので、

こちらでも紹介します。

 

サロンde夜学という、

勉強を遊ぼうゼ、という面白いコミュニティを

開催されている方。

 

 

――――― ご感想 ―――――

 

今日は逆鱗cafeにて

色んなお話をしてきたんだけど、


かえすがえすも

自分の不勉強さに自分でビックリだ!
って1日となりました(ノ∀`)アチャー

 

不勉強なのは

これからも勉強していけば良いので

この辺で切り上げて(ポジティブ
逆鱗っていうのは面白いものですね。

 

私とダンナちんは

どちらも割と温厚型で

ケンカとかあまりしない方なんだけど
(ケンカになりそうな時は

どちらの言い分もとりあえず聞くみたいなことをする)
 

それでもどうしても

ケンカになることがあって


それは私が『できないものは無理!』って

アッサリ投げちゃうところを


『なんでできないってなるんだ!

寄せる態度くらいみせたらどうだ!』
ってダンナちんが

なっちゃうところなのですね。

 

逆になんで無理なものを

投げ出さないでずっと我慢してるんだろーって

思う時もあるし
 

投げ出せたら楽になることはわかってるけれど

出来ないんじゃわかれ、
みたいなこともあり


まさにそこがお互いの

逆鱗に触れるところなんだなと

改めて理解することができました。

 

そこそこ相手に合わせることができる方でも
譲れない一線ってのがあって、
その一線は当たり前に違うのだなというのと、
 

そもそもそんな逆鱗を作ってしまう

原因となった幼少期の話なんかをして
 

私が長女で自分のことを我慢してでも

弟たちの面倒をみるのと、
打開していくことしか自分のポジションを

守ることができなかったことに対して、
 

次男でとにかく完璧超人のお兄ちゃんが

越えられない壁として存在し
母からの重責から耐えることでしか

自分のポジションを守れなかったダンナちんでは
 

生存するための戦略が

そもそも違っていたのだなぁと納得したり。

 

ちょっと前のアニメに

「生存戦略ー!」って叫ぶものがあったけれど
 

本当、生存戦略ってひとそれぞれで
他の立ち位置からみると

バカバカしくもあり愛しくもあり、
 

あぁだから人生は

喜劇でしかないのだなーとか思ったりです。

 

なんてことを考えていたら

ピングドラムを見直したくなってきました。
 

みんなでリンゴ(愛)を分けあって
それぞれに生き延びれれば良いのにね。

 

と、ここからちょっと変な話。

 

※フロイトのいう父性中心主義の

エディプスコンプレックス(去勢)に対して

 

古沢先生の提唱した

母性中心とした阿闍世コンプレックスの方が
日本人の逆鱗を解釈する時は

わかりやすいような気もしたかなぁ。
 

母との関係性を強調する最近の流れには

唾棄するものがあるけれど
 

やっぱり母子の関係から始まる対人関係は

重くて頑健だなって感じること多いし
母をどうやって乗り越えたか、が

ものすごく大きいなって感じました。

高野さんありがとうございます!

 

――――― ここまで ―――――

 

 

こちらこそありがとうございました^^

 

あまり喧嘩しないのだけど、

珍しく喧嘩になるパターンは

大概これだなぁ、

思い返してみると、と仰っていて、

 

そう、そうなんですよね。

それに気付くと、かなり人間関係が

楽~になってくるんです♪

 

気になった方は、

是非お気軽にコメント下さいね♪

****☆****☆****☆****☆****☆****☆

 ワンマンの駒澤紡績をインテリ岡野が労働争議で倒す。駒澤は従

業員を信じて死に、岡野は産業と父権が分からなくなった。三島は

日本趣味は持っていたが、日本の父なるものが伝えられないまま文

を捨て武に入る。官僚の家系に生まれ生涯充たされなかったなにか。

 

千夜千冊全集 巻7 「男と女の資本主義」P757(短文稽古)

僕が少し前から言っている逆鱗は、
人間関係を分析したものなので
 
人間関係に発見できる
ヒントがたくさんある。
 
例えば、
八方美人という言葉があるが
 
対人関係で完璧を目指す
僕の奥さんみたいなタイプは
 
自分を八方美人と思っていた
みたいなのだけれど、
どっちかというと
 
“一方美人”
だったりする。
 
 
傾向的には
 
      <能動的>

  ①     ↑     ②

<関わる> ←   → <引きこもる>

  ③     ↓     ④

      <受動的>
 
 
という象限に分かれるのだけれど、
八方美人なのは左上。
 
①「八方美人」  ②「一方美人」
 
 
③「八方奇人」  ④「八方無人」
 
って感じ。
 
その上で、
①+④と②+④
の性格タイプが発見されていて、
 
①+④=「八方打人」
②+④=「半方超人」
 
って感じなんだよねぇ。
 
ふふふ、面白いでしょう。
(来てくれた人は、分かるカモ)
 
 
―――― イベントスケジュール ――――
 
◇6月18(日)夜と24(土)昼に
逆鱗cafe開催予定。
(都合悪いけど興味ある方、
お気軽にコメント下さい~)
 
◇6/14 19:30~
所沢で「茶の本」を読む会
やります~^^
https://www.facebook.com/events/699981406877339
 
◇6/21の夜はうっかりカウンセラーの雨野さんと
「変人会議(参加自由)」開催予定!
 
◇6/6は五反田に引っ越した
メンタルヘルスケアサポート協会で
ストレスケア&コミュニケーションストレスケア研修♪
 
◇6/28は千葉市男女共同参画センターさんで
メンタルヘルス講座♪
 
 
PS.今月もスケジュールが笑える感じ♪
ぼく、誕生日もあるのに~w

****☆****☆****☆****☆****☆****☆

 悪魔主義からカトリックに回心。悪を食べ尽くす宗教だと書いた。

晩年舌癌に苦しみながら悪魔信仰があったからルルドの奇跡が起き

たと書き続けた上の、非業の死。代わりがないから書き続けていた。

離家で書斎の本を入れ替え続けるさかしまの退廃は、当初のルルド。

 

千夜千冊全集 巻7 「男と女の資本主義」P564(短文稽古)

昨今は多様性を活かせる会社が
活性化して価値の高い企業に
なるという

【ダイバーシティ】
に取り組むところが多いです。


経営学の研究では、
実はダイバーシティには二種類、

①それぞれの技能
 の多様性
②性別、人種、成育環境、年齢
 など社会的背景の多様性

があって、

会社の業績に
①は直結するけれど、
②は直結しない

と言われています。



ただ、効果がある場合があって、

全員20代男性など
そもそも均一な集団なら
②は全く関係ないのですが

その集団(会社など)で
年齢や性別などバラバラな時に、


②の背景的な違いが
コミュニケーションを生み、
業績向上につながりやすいと
研究で分かっています。


そういう目で考えると、
ぼくがいた会社では、
年末に地域でやっている
「マラソン」
に力を入れていて、

揃いのTシャツで
駅伝に出たりするもので、
関係者は非常に
盛り上がっていました。


共通の趣味とか背景って
接点になりますよね。



さて、
宗教の中というのは
すでに外とかなり価値観が違う
集団ですから(笑

どちらかというと
【皆でスポーツをする】

という方向に行くことが
多かったです。


僕のいた宗教では
「集会」という勉強会が
週に3回ありましたが、
半年に1回くらい、

「野外集会」といって
大きな公園などで
ピクニックみたいに
全員で集まって
少し勉強会をした後は
レクリエーションなどを
する日がありました。


皆で料理を持ち寄って、
午後はひとしきり
サッカーやフリスビーなど
皆でスポーツをする
感じでした。


他にも若い人たちは
月一くらいで体育館を
借りて

バスケットボールや
バレーボールをしたり、

僕も仲のいい子たちと
卓球したりしていました。


そして実は、
【集団で一つの行動をする】

ことが宗教の始まり
なのではないか
という社会学的な
研究があります。

次回はそんなお話しを
したいと思います。


あ、そうだ。
来年1/21(土)に

「ダイバーシティ朝活」
というのをやります。

LGBTの方と
発達障害の方と

から話を伺える予定。


違う背景の人を知って、
理解できる力が
本当のダイバーシティだと
思うのです。



今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

それではまた^^

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 ふしだらは、しだら=神事の手拍子が無いこと。昼夜の長さを等

分した不定時法と和時計が江戸の工夫の源。西欧のベルは内から鳴

らし、寺の鐘は外から点打する。幕末では時間に悠長だと嘆かれた

日本、いつしか小学生まで「時は金」を知る。時間泥棒計測社会。

 

千夜千冊全集 巻7 「男と女の資本主義」P419(短文稽古)