逆鱗cafeという、お茶会をやっています。

(お店をやっていると思う方が

時々おられますが、違いますw)

 

僕はとある心理的な性格傾向を

「逆鱗」と名付けていて、

それを解説するようなお茶会だ。

 

大概メッセージ頂くと、

スケジュール調整して開催してて

このところ結構な頻度でお呼び頂いている。

 

 

今回は、

ご感想をFacebookで頂いたので、

こちらでも紹介します。

 

サロンde夜学という、

勉強を遊ぼうゼ、という面白いコミュニティを

開催されている方。

 

 

――――― ご感想 ―――――

 

今日は逆鱗cafeにて

色んなお話をしてきたんだけど、


かえすがえすも

自分の不勉強さに自分でビックリだ!
って1日となりました(ノ∀`)アチャー

 

不勉強なのは

これからも勉強していけば良いので

この辺で切り上げて(ポジティブ
逆鱗っていうのは面白いものですね。

 

私とダンナちんは

どちらも割と温厚型で

ケンカとかあまりしない方なんだけど
(ケンカになりそうな時は

どちらの言い分もとりあえず聞くみたいなことをする)
 

それでもどうしても

ケンカになることがあって


それは私が『できないものは無理!』って

アッサリ投げちゃうところを


『なんでできないってなるんだ!

寄せる態度くらいみせたらどうだ!』
ってダンナちんが

なっちゃうところなのですね。

 

逆になんで無理なものを

投げ出さないでずっと我慢してるんだろーって

思う時もあるし
 

投げ出せたら楽になることはわかってるけれど

出来ないんじゃわかれ、
みたいなこともあり


まさにそこがお互いの

逆鱗に触れるところなんだなと

改めて理解することができました。

 

そこそこ相手に合わせることができる方でも
譲れない一線ってのがあって、
その一線は当たり前に違うのだなというのと、
 

そもそもそんな逆鱗を作ってしまう

原因となった幼少期の話なんかをして
 

私が長女で自分のことを我慢してでも

弟たちの面倒をみるのと、
打開していくことしか自分のポジションを

守ることができなかったことに対して、
 

次男でとにかく完璧超人のお兄ちゃんが

越えられない壁として存在し
母からの重責から耐えることでしか

自分のポジションを守れなかったダンナちんでは
 

生存するための戦略が

そもそも違っていたのだなぁと納得したり。

 

ちょっと前のアニメに

「生存戦略ー!」って叫ぶものがあったけれど
 

本当、生存戦略ってひとそれぞれで
他の立ち位置からみると

バカバカしくもあり愛しくもあり、
 

あぁだから人生は

喜劇でしかないのだなーとか思ったりです。

 

なんてことを考えていたら

ピングドラムを見直したくなってきました。
 

みんなでリンゴ(愛)を分けあって
それぞれに生き延びれれば良いのにね。

 

と、ここからちょっと変な話。

 

※フロイトのいう父性中心主義の

エディプスコンプレックス(去勢)に対して

 

古沢先生の提唱した

母性中心とした阿闍世コンプレックスの方が
日本人の逆鱗を解釈する時は

わかりやすいような気もしたかなぁ。
 

母との関係性を強調する最近の流れには

唾棄するものがあるけれど
 

やっぱり母子の関係から始まる対人関係は

重くて頑健だなって感じること多いし
母をどうやって乗り越えたか、が

ものすごく大きいなって感じました。

高野さんありがとうございます!

 

――――― ここまで ―――――

 

 

こちらこそありがとうございました^^

 

あまり喧嘩しないのだけど、

珍しく喧嘩になるパターンは

大概これだなぁ、

思い返してみると、と仰っていて、

 

そう、そうなんですよね。

それに気付くと、かなり人間関係が

楽~になってくるんです♪

 

気になった方は、

是非お気軽にコメント下さいね♪