Rotten Apple -11ページ目

Rotten Apple

"Rotten Apple"検索でgoo辞書に勝ちましたありがとうございます

※メモみたいなものなので( ತಎತ)

2015年国内シーン別チェックすべき感じのなんやかんやをだらだら」「2015年シーン別トレンド(途中経過)」の続編みたいな感じでまとめてみました。情報量が多くなってしまったので、とりあえずトレンド押さえときたい人は// DEAR SILENCE //のプレイリストをぜひ。



■EYESCREAM「A Great day in SHIBUYA」


EYESCREAMの特集「20代がつくる新しい音楽」は後々語り継がれることになりそうです。数年後の国内音楽シーンを引っ張っていく才能が集まっているので、見たことのない名前があればぜひ。
D.A.N.ルルルルズPaellas角舘健悟(Yogee New Waves)オカモトレイジ(OKAMOTO'S)城戸あき子(CICADA)Never Young BeachYour RomanceSANABAGUNDATSコムアイ(水曜日のカンパネラ)VampilliaTokyo RecordingsSuchmosLucky TapesBOMIGeorge Givvn(LowPass)片平里菜桐嶋ノドカKANDYTOWN



■Hip Hop


全世界的に盛り上がっているヒップホップバンドも、その中心となるDonnie Trumpet & The Social Experiment「Surf」のリリースとともに一段落ついたかなと。バンド繋がりでいうとiNDEEDFACEDJ Burn One)辺りを中心にサイケデリックなサウンドが増えてきてる印象。A$AP Rockyもサイケに影響受けたと公言していますしね。海外の注目ラッパーはVince StaplesRauryFetty WapTinkなどをピックアップしたXXLの記事が素晴らしかったのでそちらをぜひ。
国内はMatoNEW KID'N PLAYなど直輸入なラッパーが話題になったり、GOMESSがバンドでのリリースを予定していたりというトピックスはありますが、今はフィメールラップの時代かなと。ヒップホップアイドル含め個性豊かなユニットが続々出てきてて過去最高の盛り上がりだと思います。水曜日のカンパネラ校庭カメラガールイミシン?chelmicoあっこゴリラなどなど。フィメールラップについては近々まとめ記事を書こうかと思ってます。



■Electronic / Internet


ここのカテゴライズなのか微妙なところですが、術ノ穴からデビューしたベースミュージックバンドDALLJUB STEP CLUBがロックシーンも巻き込んで話題に。ネットレーベルは以前ほどの盛り上がりはありませんが、今はTREKKIE TRAXの時代かなという感じです。国内ではフューチャーベースとJuke/Footworkが盛り上がっててディープハウスとかはイマイチなのかなという印象。
賛否ありますが、三代目 J Soul Brothersが「J.S.B.DREAM」でTwerkやって「Summer Madness」でAfrojackを迎えたり、安室奈美恵PC MusicSophieを迎えてバブルガム・ベースやったりと金に物を言わせてる感じめっちゃ好きです。個人的にここら辺は知識が浅いので、まとめ記事の「2015年上半期のクラブミュージックをまとめるぜ!」をぜひ。



■Indie Rock / Indie Pop


メロディック経由インディロックなバンドがかなり盛り上がっています。NOT WONKSUMMERMANfallsなどなど。特にcar10NOT WONKに続きSEVENTEEN AGAiNも加入したKiliKiliVillaは絶好調。THE FULL TEENZとかTeen Runningsとかも入りそう。Ykiki Beatも待望のアルバムをリリースし、インディポップ女子OLD LACY BEDもリリースとさらにオーバーグラウンドに波及していきそうです。
その他の注目レーベルとしてはCassette Tapes Clubシリーズも好調なMiles Apartと、久しぶりにインディポップ回帰した+Ano(t)raks辺りですかね。特に+Ano(t)raksコンピに参加しているMARQUEE BEACH CLUBは要注目。



■Melodic Punk / Japanese Rock


昨年のWANIMAに続き04 Limited Sazabysが本格的にブレイク。アルバムも素晴らしい内容でした。細美武士がMONOEYESを結成し、謎のバンドMOTHBALLがデビューしたりと懐かしきメロディックサウンドの波が来てますね。
メロディックシーン寄りの活動の多かったMy Hair is BadARTIFACT OF INSTANTもより幅広い層へと届き、何よりbachoの初フルアルバムのインパクトは大きかったですね。前述したSEVENTEEN AGAiN含めメロディック経由の日本語ロックが今度こそはブームになるかなと予感させます。



■Post Hardcore / Pop Punk


引き続きNu-MetalcoreとMelodic Metalcoreが強いかなと。Nu-Metalcoreに関してはJFRやんちさんがまとめた「Nu-Metalcoreのすゝめ」をぜひ。Melodic Metalcoreに関してはBURNING DOWN ALASKATo Releaseなど良いリリースが続いていましたが、Elephantisの解散は本当に残念でした。話逸れるけどERRA初来日本当にありがとうございます。
国内はさらに頭打ち感がすごいですが、シンプルにサウンドの良さであれば今はNOCTURNAL BLOODLUSTが頭抜けてますね。Pop Punk界隈だとThe Story So FarNeck Deepのリリースで勢いづくMelodic Pop Punkを、All Found Bright LightsLourが国内でいち早く取り入れていました。FIVE NEW OLDがシティポップ路線へ変更したのはめっちゃ笑いましたけど個人的にはありです。



■アイドル


最近書いた「ポストリキッドレベル」なグループが大活躍。新たなヒップホップアイドルを提示した校庭カメラガール、完全にAviciiでプチ炎上中のSTEREO JAPAN箱レコォズからリリースが決まったじゅじゅなどなど。
そしてオマージュ文化の衰退。○○アイドルというだけでは話題にならなくなってきたので、ルーツは残しながらオリジナリティを突き詰めたグループが増えてきました。特にラウドやエレクトロではないロック系アイドルの増加が顕著です。フジロッカーをターゲットにしたHauptharmonieハイスイノナサ照井によるポストロック/エレクトロニカ的なsora tob sakanatoeをイメージしているというamiina、以前より話題のプログレッシブな3776などなど。
アイドルではないんですが、最近女性SSWがものすごくアツいですね。藤原さくら平賀さち枝辻林美穂沖ちづるなどちゃんと追いきれてないんですが、これも出来たらまとめ記事を書きたいなと思ってます。


ざっくりだとこんな感じです。スーパー長い。

[Japan,Rock/Soul/Jazz]

01.YMM
02.GAGA
03.Miree
04.GIRL feat. 呂布
05.Get Lady
06.Burn
07.S.G.S
08.Armstrong
09.Alright
10.Fallin'
11.Pacific
12.Miree (BAY Ver.)


時代の音と呼ばれるものがあるとするなら、神奈川の6人組Suchmos(サチモス)の1stアルバム「THE BAY」はまさに2015年という時代に求められた音だ。メディアで特集が組まれるほど大きな波となった "20代がつくる新しい音楽" の中でもっともアルバムが待たれていた存在といっても過言ではない。D'AngeloJamiroquaiJ Dillaに心奪われ、アーバンソウルやアシッドジャズを開かれたポップスとして落とし込んだこのアルバムはあまりにも素晴らしい。

彼らの素晴らしさを知るには先行公開されていた「YMM」や、デビューEP「Essence」収録の「Miree」「Fallin'」を聞いてもらうのが早いだろう。Yonceの華のある艶やかでクールな歌声、グルーヴィーなサウンドにスパイス的に入ってくるスクラッチは極上だ。
バンド名の由来となったLouis Armstrongをタイトルに冠したアッパーな「Armstrong」や、ズットズレテルズの呂布をフィーチャーしたメロウな「GIRL」、ディストーションギターとスクラッチの応酬が印象的な「Burn」のミクスチャー感などサウンド面で非の打ちどころがない。

という感じでどうしてもサウンド面をフィーチャーしたくなるけれど、バッドボーイ的反骨精神が表に出ているところが彼らの持ち味でもある。
"金は全能か? 無職はゴミか?" "戦争は儲かるか?平和はゴミか?" という痛烈な歌詞が印象的な「Alright」。そして茅ヶ崎を歌ったラストチューン「Pacific」での、"SNSよりBeachで 愛の言霊をささやいて" "CityなんかよりTownだろ 日に焼けた肌で歌うんだろ" なんて歌詞は、ある種の東京コンプレックスや郊外ならではの仲間意識、なんちゃらシティポップだなんて訳のわからないカテゴライズに対する思いもあるのかもしれない。

確かに、自分たちが良いと思っているサウンドを作っているだけなのに、世代やトレンドで括られてしまうのは不本意だろう。ただ残念なことに本人たちが望もうが望むまいが、もう時代の行く末は彼らの手に握られてしまった。Awesome City ClubCICADAnever young beachD.A.N.Lucky Tapes…そしてSuchmos。2015年デビュー組だけでもこれだけの才能が現れた。もしこれらのバンドを聞いていないとしたら、その入口としてSuchmosのアルバムは最適だ。"20代がつくる新しい音楽" が日本のヒットチャートになだれ込むのもそう遠い話ではない。



■CBS「Pistachio's CLOUD」

[Japan,HipHop]

01.2014.12.22
02.2015.1.9
03.2015.2.10
04.2015.3.22
05.2015.4.30
06.2015.5.27
07.2015.6.30

神奈川のヒップホップグループCBSが月イチでSoundCloudにアップしていた曲をコンパイルしたアルバム。全編チルくて聞いてると一日何もやりたくなくなってくる感じ最高です。特に「2014.12.22」、「2015.2.10」辺りは極上。そろそろフィジカルも…と思いましたがこの緩さが損なわれない程度にマイペースに活動していってほしいですね。



■DaCow&3ISLE「RE:MIXTAPE」

[Japan,HipHop]

01.Make It Work Remix ft.Mato
02.JAZZ Thang
03.CRUSHER Remix ft.Jinmenusagi
04.Red Cup Remix ft.$himpei, Nqme
05.Shell Shocked Remix
06.6 Man Remix
07.Unify
08.Franki Valli Remix

メガストラクトとしても活動する札幌のラッパーDaCow3ISLEによるミックステープ。「A Paper Dream」も話題のMatoをフィーチャーした「Make It Work Remix」、昨年末に公開されていたジメサギとのコラボ「CRUSHER Remix」などのトピックスもありますが、「Franki Valli Remix」のようなジャジーなビートが相性ばっちりだなと。オリジナルアルバムも期待したい2人ですね。



■Careless「I Wish You Away」

[Sweden,MelodicHardcore]

ストックホルムのエモ/ハードコアバンドによる1stフル。ひたすらエモーショナルでドラマティックです。そのまんま。焦らすように始まる「Small hours」から期待値は高まりますが、特に「Pale as china」「Kintsukuroi」「Jag kan inte drömma som dig」辺りの流れは悶絶でした。
叙情やメロディックメタルコアと呼ばれるジャンルは今年も良い音源が続々と出ていて、最近ではTo ReleaseStepsonがかなり良かったのでそちらもぜひ。



■+Ano(t)raks「plus one」

[Japan,Indie/CityPop]

01.minami otsuka - 今日の星占い☆彡
02.somersault - passing time (edited version)
03.hikaru yamada and the librarians - カリビアン・ジロンド
04.anone - cosmic land
05.MARQUEE BEACH CLUB - city
06.nekomusume - sora!
07.VINYLPOOL - after the party
08.The Neon City - China town
09.kaori motoi - BGM
10.Like This Parade - Primary One, Secondary One
11.花泥棒 - デイドリーム ano(natsut)raks mix
12.yoshinao miyamoto - 真昼の夢
13.Kyohei Yonemitsu - Cicada
14.こどもランドリー - あかり
15.Portraits - 家に帰ろう

今やFMでパワープッシュされるほど注目されているシンリズムを輩出したAno(t)raksの派生レーベル+Ano(t)raksから初のコンピがリリース。これを待っていたんだーっと思うようなAno(t)raksらしいインディポップなサウンドがずらっと並んだ期待通りのコンピです。
特にデモ以外では初?となる音源化のテン年代シティポップMARQUEE BEACH CLUBはアルバム早く作ってくださいって感じです。広島のnekomusumeも期待通りの良さでしたし、初めて聞くバンドではベッドルームサンプリングポップなhikaru yamada and the librarians、ハッピーさしかないLike This Parade、これぞシンセポップなKyohei Yonemitsu、神奈川のsomersault辺りが良かったですね。Ano(t)raksきっかけで出会えたバンドは数知れないのでまたリリース楽しみにしてます。



■PC Music「PC Music Volume 1」

[UnitedKingdom,Pop/Electronic]

01.Hannah Diamond - Every Night
02.A. G. Cook - Beautiful
03.GFOTY - USA
04.Danny L Harle - In My Dreams
05.Hannah Diamond - Attachment
06.Lipgloss Twins - Wannabe
07.Thy Slaughter - Bronze
08.A. G. Cook - Keri Baby (feat. Hannah Diamond)
09.GFOTY - Don't Wanna / Let's Do It
10.easyFun - Laplander

見落とし案件。人気レーベルPC Musicのコンピがリリースされてました。バブルガム・ベースとも呼ばれるキャッチーで跳ねるようなサウンドは日本にも波及し、安室奈美恵がSophieをプロデューサに迎えた「B Who I Want 2 B」も話題となりましたね。
レーベル主宰でもあるA. G. Cookの「Beautiful」や、看板娘的シンガーHannah Diamondの「Every Night」はレーベル色出たサウンドでgoodでした。まぁ要はPC Musicチェックしとかないと始まらないのでぜひ。



■その他

Aru-2「rctc 3」
[Japan,HipHop/Instrumental]

elephant「swimming」
[Japan,Emo/MathRock]

InVogue Records「Summer 2015 Sampler」
[Compilation,PostHardcore/Emo]

Known To Be Lethal「Obelisks」
[Holland,UltraBit]

Raury「Indigo Child」
[UnitedStates,HipHop/Folk]

STEREO JAPAN「Anthem」
[Japan,Pop/EDM]

TV Girl「Natalie Wood」
[UnitedStates,IndiePop]

イミシン?「ピクトグラム!!!!」
[Japan,Pop/HipHop]

リヒト×ジメサギ「Dr.Pepper Remix」
[Japan,HipHop]

車線変更ズ「夏2015」
[Japan,HipHop]

電波少女「Munchii Bear Cookiis 2015」
[Japan,HipHop]