神聖な愛に基づく生き方をする清浄な性エネルギーの人は
声の波動が素晴らしいなと感じます。
逆に言うと
自分の性愛に嘘をついて生きている方は
声の波動が気持ち悪いです。
なんか
美しい歌詞のラブソングとか歌ってても
声の波動が気持ち悪い方っていらっしゃるのですよね。
そういう方は
大体「自分の本当の心の声」にそぐわない歌詞をうたっています。
ご本人の心がちっとも美しい愛を奏でていないのです。
そしてそのような歌声を賛美するのは
決まって「同じように自分の性愛に嘘をついて生きている人間」ばかりです。
これはわたしも経験がございまして
わたしも大昔に
好きでもない波動の低い異性と性行為（恋愛）をしていた時代がございましたが
その当時は
激しい曲調の怖い歌詞を好み、
ゴリゴリのデスボイスとか平気で出していました。
あと脳内麻薬全開という感じの電波曲や
性的行為をあられもなくうたう煽情的な曲とかも
好きでしたね。
そのように
強くて激しいデスボイスロックとか
脳内麻薬を分泌させるような電波曲や
性的で煽情的な曲は上手に歌えていたのですが
大切な人に大切な想いを込めて静かに歌うような
美しくて優しい「純粋な愛のバラード」は
極端に下手でした。
ロック大好きで
毎週のようにスタジオに入り
ロック仲間と歌い騒いでおりましたが
別に不良というわけでもなく
当時わたしの周囲にいた人間は
赤髪や青髪に派手な衣装とメイクを纏い
タバコやお酒を嗜む方々が沢山いらっしゃいましたが
わたし自身は
お酒もタバコも大嫌いで
（※タバコは生まれて一度も吸ったことありません）
髪は染めず真っ黒でナチュラルメイクで
基本的に真面目で品行方正な見た目をしており
（歌う時以外は）物静かで穏やかな雰囲気でしたので
そんな「一見清楚なのにゴリゴリのデスボイスや過剰な電波声を出す」わたしの姿を
（※ロック系セッションの時はヴィヴィアンとかドクターマーチンとかを着用していて服装自体はそこまで清楚ではありませんでしたが、歌う時以外の場面での下ネタ話には良い顔をしなかったため、「清楚系」と言われておりました）
「面白い！」とか
「ギャップがいい！」とか
「清純派なのにロックなんて素敵！」とか
ちやほやして誉めてくれていた友人も
当時は周囲にたくさんいましたが
今のわたしが
当時のそのわたしの状態をみると
「まるでサバトだな…」と感じます。
「穢れたわたしの姿」を
「穢れを肯定したい人達」が取り囲み
互いに互いの穢れを褒め称え持て囃して
さらに穢れさせるという悪循環のお祭りですね。
二度とその時代のわたしには戻りたくないですし
当時のわたしが
好き好んで聴いていた
とある男性ロッカーの曲を
今のわたしが聴くと
正直すこし気持ち悪くなります。
波動が荒くてこわいのです。
今は
この記事にも書きました通り
静寂が何よりも好きですし
何か音楽を聴くのなら
女性ボーカルのふんわりした優しい曲を聴きます。
わたしはロック少女時代から
JUDYANDMARYが大好きなのですが
（コピバンしてたので全曲歌えます）
ソロになった後のYUKIさんの歌は
今でもたまに聴いて
「つよくてやさしくてかわいいなあ」と
ほっこりします。
お声の波動がとても心地よいのですよね。
長年歌の世界でご自身の心をさらけ出し
それを自らの声で歌い続けてきた
ゆるぎない自己愛と自信が
美しい声（波動）としてあらわれるのだと思います。
こういう優しくて楽しい曲をつくって歌えるようになりたいです。
わたしは
「売るために作った曲」とか
「人気を取るために作った曲」とか
「誰かに勝つために作った曲」とか
「誰かを屈服させるために作った曲」とか
「聴いた人間に特定の感情を起こさせる意図の曲」を
聴くと
あまりの波動の悪さにげんなりするのですが
（ヒット曲とかに沢山ありますね。所謂「人為的なコントロールの波動の入った曲」です。）
（ちなみに「とある男性ボーカリストの記録的に売れた恋愛バラード」を聴いた時は、あまりの声の波動の気持ち悪さに開始１０秒で曲を切りました。歌詞では「一途な恋心」を歌っていたのですが、波動には「お前ら（女性達）こういうのが好きなんだろ？これを聴いて全ての女は俺の事を好きになれ」という想いや意図が込められておりまして、歌っている姿からも怨念めいたエネルギーを感じました。女性性の負の面を肯定するような曲を男性視点の感情として歌ったことが人心を掴み売れたようですが、商業の世界においてこういうことはよくありますね。）
そういうのじゃない「自分一人を喜ばせるためだけの曲」が欲しいのです。
歌詞なんか何でもよいのですよね。
わたしは人のつくった音楽を聴くときも歌詞はほぼ見ません。
波動だけ感じ取ります。
歌詞なんていくらでも嘘を書けますけど
波動は正直ですからね。
これは経験談として書きますが
心が傷ついて愛を信じられなくなっている時は
美しくて静かな愛の歌が上手く歌えないのですよね。
静かで優しい愛の歌をうたおうとしても、途中で叫びたくなります。
「嘘つくな！！！綺麗ごと言うな！！！！」っていう凄まじい魂の叫びが
その「優しい愛のエネルギー」を邪魔するのです。
そんなわけで
「静かで優しい愛のうた」が歌えません。
優しい愛の歌をうたおうとすると
びっくりするほど音程が外れるし
しまいには声が掠れて出なくなります。
あと歌っている途中で
「こういう優しい歌をうたえなくさせている彼（元相方）」に対して
凄まじい拒否反応が出てきて
気づいたら「〇〇（彼の名前）死ね！！！」って
マイクつかって大声で叫んでしまったりします。
（そういう声なら難なく出ます。ちなみに右半身から出ました）
まあこういう状態にある人間が
ハード系ロックとかに走るのですよね。
実際に激しいロックを歌っていらっしゃる方をみると
左右のエネルギーバランスが【良くも悪くも】異常に偏っている方が多いです。
大体【魂意識】に【人間意識】が反逆して
ロックを歌っている方が殆どですね。
（※ たまに逆の方（人間意識に魂意識が反逆してロックしている方）もいらっしゃいますね。そのような方の音楽は激しくても波動自体は優しいです。）
スピリチュアルワークと違い
声って「肉体」を通じて出すものですからね。
つまり歌う時はかならず「人間意識」を通すわけです。
魂意識では人を愛していても
人間意識が「大嫌いだ」って思っていたら
愛のうたはうたえません。
歌詞をなぞって声を出すだけなら誰でもできますが
わたしはその奥にある波動がわかりますので
魂の声に沿った曲をうたっても
人間意識がそれを拒んでいれば
自分で自分の歌う姿にげんなりするのです。
困りました。
まあ「どうすればいいの？」って天に訊いたら
答えは出たので
それを今からやるわけですが
ちなみに
数年前に
元相方から穢れをこれでもかと流し込まれて
とても辛くて苦しくて死にそうになっていた時に
無性に歌いたくなってふらりとカラオケに入ったら
久々に凄まじいデスボイスが自然と出ました。
デスボは文字通り心や精神が死んだ時（ころされた時）に出る声なのだと思います。
こんな酷い声をわたしにもう出させないでほしいです。
※この記事は暫くしたら消します