こんにちは。
金曜日担当のkako.tと申します。
本日もお立ち寄りくださり
ありがとうございます。
※家族の事情で、2023年7月、
オーストラリア・シドニーに転居しました。
勤務先は長期休暇中のため、
しばらく通勤コーデは掲載できませんが、
更新は続けていきます。
またまた、
ビーチへ行ってきました。
今回訪れたのは
クロヌラビーチです。
シドニー中心地から車で30分くらい、
シドニー空港から少し南下したところにある
クロヌラビーチ。
ここは、
サーフィンの日本代表として
パリオリンピックに出場することが
決まっているコナー・オレアリー選手の
本拠地だそうです。
シドニー近郊で有名なビーチは
真冬でも結構混んでいますが。
ここはシドニー中心地から離れているせいか
静かであまり（というかほとんど）人がおらず、
穏やかでのんびり。
この日はサーファーがちらほら。
わたしが見ても、初心者とわかる方でしたが
楽しんでいる感じが伝わってきて
癒されました。
オリンピックまであとわずか。
静かにオリンピックに向けての
自分なりの応援を始めてみました。
先週じゃーんと作品の写真を載せた
手作りジュエリー教室は、
先生が毎回生徒の作りたいものを
作らせてくださるとても自由なお教室です。
それぞれが写真や口頭説明で
「今日はこれをこんな風に作りたい」
と言うと、先生がそれを因数分解して
パーツ選びのアドバイスや
作り方を教えてくれて、
都度都度必要な技術を丁寧に教えて
くださいます。
何かのキットが用意されていて
全員が同じものを作る、というクラスでは
ありません。
なので、
クラスの最後は参加者全員が
まったく違う作品を手にしていたり、
完成せず翌週に持ち越したりと
本当にさまざまなのですが、
できあがったものは
見事に作った方にばっちり似合うものばかりで
いつもすてきなのです。
不思議とその方の魅力を引き出す
ぴったりなアクセサリーができあがる。
この、ジュエリー教室で
自分に似合う100%のお気に入りを
手に入れられるには
いくつか要因があると思い
仮説を考えてみました。
①ちょっとした壁であること
自分で作るということは、時間もかかるし心身ともにパワーも使います。
そして、楽しいけれど面倒なパートもある。
それらを調整し決断して消費し、
面倒な手間も乗り越えるというのは
そこそこ大きな壁となる。
思いつきや妥協のためには超えようとは思わない
ほどの壁があるからこそ、
毎回自分が本心から自分に似合うもの、
好きなものを考え、
妥協のないアイデアを持って臨んでいる
②否定されないこと
この教室はレベル分けのようなものが
ありません。
例えば、
初級クラスが作れるのはこのデザインまで、
とか、
このデザインが作りたかったら
あと半年通って上級クラスに
上がる必要がある、
とか、
そういうことがなく、
一人一人の作りたいものを先生が
あらゆるサポートをして作れるまで
教えてくれる。
初心者のわたしがいきなりすごいことを
やりたいと言っても
先生はそれにストップをかけたり
「それは無理」と却下することがない。
自分のアイデアを誰にも否定されず、
受け止めてもらえると思うと
安心感があり、
自分の作りたいものを
作りたいと主張することができる
この①②のような環境があると、
周りからの雑音がシャットアウトされて
自分がいいなと思うもの、
こんなの似合うなと思っているものが
素直にスッと出てきやすくなるのでは
ないでしょうか。
だから、気がつくと、
お気に入りの似合うアクセサリーを
手にできているのではないかと。
今は、これを応用して
もう少し自分の身の回りを絞れないかなとも、
考えたりしています。
もっと、自分の周りに
お気に入りを増やしていけたらいいと
夢は広がります。
それでは、今日は以上です。
お読みくださりありがとうございました。
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