同年代の方はもちろん、
様々な年代の方にもお読みいただき、
少しでもお役に立てれば、
と思っています。
昨日のレアの記事はご覧になりましたか?
この大会はまだコロナ禍の前だったので、
わたしも会場まで応援に行くことができ、
準備中から終了後まで
パチパチと写真を撮って、応援していました。
懐かしいです。
こんな風に、
コツコツと努力を積み重ねて、
誰かの言うなりではなく、
必ず自分で考えて、試行錯誤しながら
自分の意思で行動を決めているレアは
ステキですね。
また、直接応援できるようになる日が
待ち遠しいです。
さて、先週は、
右脳・左脳のタイプ別片付けについて
触れました。
右脳・左脳がピンと来た方も、
そうでない方もいらっしゃるかと思いますが。
重要なのは、
その人それぞれに合った片付けをする、
ということ。
右脳・左脳のタイプ分けは、
自分に合った片付けを見つけるための
一つの手段に過ぎません。
では、
人それぞれに合った片付けとは
どんなことかと考えてみます。
お子さんがいらっしゃる方は
こんなことを思われた経験はありませんか?
うちの子は片付けが下手
使ったものを元に戻せない
いつも部屋が散らかっている
お子さんではなく、ご家族のどなたか、
同居人、パートナーなどなど、
生活を共にしている方に
置き換えてもいいと思います。
ハサミがいつも置きっぱなし、とか、
脱いだ服を椅子にかけたままにしている、
帰宅後カバンをリビングに置いたまま、
など。
どうしてこんなにだらしないのかしら!
とイラッとして、
つい「ちゃんと片付けなさい」と
怒ってしまったりすることも
あるかもしれません。
そしてそれを、
その人の資質によるものと思ってしまい、
「片付け下手」というレッテルを
貼ってしまったり。
少し話はそれますが。
「あなたって本当にだらしない。」
「片付けが下手だよね。」
「いつも散らかしてる。」
などと言われると、
子どもでも大人でもかなり傷つきますよね。
でも、親、家族、親しい間柄だと
日頃からそんなことをズケズケと言ってしまい
関係をこじらせてしまうことも
あるそうです。
でも、世の中で「片付けられない」人は
それほど多くありません。
(病的な原因で片付けられない方はいらっしゃいます)
実は大半の人は片付けが下手なのではなく、
片付けの方法が合っていないのが
原因であることがほとんど。
考えてみれば、
その家の中で権限を持っている一名が
独断で決めたものの位置が、
家族全員にとってしまいやすい位置とは
限りませんし。
洋服を椅子にかけっぱなしにするのも、
カバンを置きっぱなしにするのも
元々決められたルールや
片付け場所が合っていないことが
原因かもしれません。
ですので、
誰か1人の片付け方を
一方的に押し付けるのではなく、
それぞれの考えを聞きながら
譲り合って片付けることが
とても重要です。
ストレスフリーで継続可能な片付けは、
自分を知り、お互いが異なることを認識して
お互いを尊重することから
始まると思っています。
自分のことはもちろん、
自分以外の人を否定することなく、
片付けを進めていけたら、いいですね。
よろしければ一度、
そんな、視点で家の中を
見回してみてください。
自分に合った片付けのお話は、
また来週に続きます。
では。
今日は以上です。
お読みくださりありがとうございました😊
このブログが皆さまの
楽しい毎日のスパイスになりますように。
Photo by Maui dream
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