インターネットビジネス行動心理学講座 -7ページ目

地震とソーシャルメディア

今日ものすごい地震がありました。


というか、今も続いています。


テレビで各地の様子が映っていましたが、本当に大変な事になりました。


被災地の方々のご無事をお祈りしています。



こちら札幌もかなり揺れました。


震度3ですが、札幌では大きい方ですね。

何より揺れが長かったあせる


34年生きて来て一番長い地震でした。



僕の弟夫婦が千葉に住んでいますが、連絡が取れず心配です。


電話も繋がらない状況ですので、同じように不安な方も多いと思います。





そんな中、情報のやりとりに役立っているのがtwitterです。


今もtwitterでは、被災地の情報がリアルタイムに流れています。



そして、このように援助の情報も。



「仙台、地震、外にいて危険だと感じられるかた、仙台トラストタワーに避難してください。

限りがありますが、膝掛けと水を用意してあります。 リツイートお願いします」



「新宿高島屋開放して入れるようです。サントリー自販機は無料。公衆電話も無料です。」



「携帯の電池がない方はビックカメラへ。充電器を無料開放しているらしいです。」




一番情報が入らないのは被災地の方々。


その人たちへの情報提供として、twitterがいま最も有効に使われています。


その次にFacebookも使えているようですね。




正直、感動しました。

沢山の人がこうして呼びかけあって、気遣い、助けようとしている。


自分もせめてと思いリツイートしました。




感動と同時に、ソーシャルメディアの力を感じずにもいられなかった。


これからは本当にソーシャルメディアの時代。


ネット上でのコミュニケーションが、今よりももっともっと活発になるでしょう。


なにせテレビより、ラジオより、何より早く情報が入ってくる。



今まではネットのやり取りというと、心が通じ合わないイメージも多くの人が持っているけど、

これからは違う。



特にFacebookが日本でも流行ってきているし、だいぶソーシャルメディアのイメージが変わるでしょうね。




とまぁソーシャルメディアについてはいろいろと語りたいこともありますが、

今日はとにかく、被災された方々の無事を祈っています。



そして、自分にできる事をしたいと思います。


人のレベル

世界No.1コーチと言われているアンソニー・ロビンスが次のような話をしている。




「人のレベルというのは、その人がどこにニーズを持っているかでわかるんだ。


1番高いレベルが『愛』、どんなことが起こっても、あるがままに受け入れ、

全てを人生の糧とし、心が満ち足りている状態。


2番目が『貢献』、より多くの人たちに貢献したいというニーズ。


3番目が『成長』、自分や家族、仲間と一緒に成長したいというニーズ。


その次が『変化』、 自分の生活を変化させたいというニーズ。


その次が『承認』、周りの人に認められたいというニーズだ。


そして最後に『安定』。まずは生活を安定させたいというニーズだ。


君はどのレベルにいるんだい?」




さて、自分はどのレベルにいるだろう。


そう考えると、一つ一つを確実にクリアし、レベルアップしてきたわけでもないような気がする。



起業から1年、確かに生活は安定してきた。


周りから少しは認められてきたけど、まだまだだあせる


成長、もっとスピードをあげなくちゃあせるあせる


貢献、このブログが少しでも誰かに貢献できるようなブログになればと思って書いている。


愛、これに関してはまだまだ遠いかなぁあせるあせるあせる





というわけで、自分はまだまだ低いレベルだと実感する。


まだまだ試練が足りないのだ。



ドラクエだって、強い敵と何回も何回も戦う事で一つずつレベルアップしていく。


人の成長にとって、試練は不可欠だ。



試練も失敗も、恐れず挑んでいこうと心に決めた、今日この頃でしたメラメラ



SNSで失敗しないための第一原則

最近何かと話題のFacebook。


映画「ソーシャル・ネットワーク」が上映され、日本でもいよいよ盛り上がってきましたねアップ



日本ではまだ150万人~200万人のユーザーしかいない(mixiは2000万人)という事ですが、

世界では既に6億人のユーザーがいるとか。


もしFacebookが国だとしたら、中国、インドに続く3番目の大国になります。


すごいですね得意げ




Facebookは実名、顔出しが基本となっているために、mixiよりも人物がクリアになっているのが特徴です。


アメリカでは企業が採用する際の一つの材料として、

その人のコメントや友人をチェックしたりもするようになっているようです。



日本もいずれそのようになるんでしょうかね目




facebookはビジネスの展開にも非常にマッチしていて、既に多くの企業、アーティスト、個人事業家が

ビジネス目的で参入しています。



先ほども言ったように、実名、顔出しが原則なので、客側の立場から見ても、信頼できる人なのか、販売者なのかがわかりやすく、また業者側から見ても信頼を得やすいので、双方にとってメリットがあります。



Facebookでビジネスを展開するうえで最も大事なのが、「信頼を得る」事です。


もちろんビジネスに限らず、個人間でも大切な事ですよね。




信頼を得るにはどうしたらよいのでしょうはてなマーク



良い情報を発信するだけではダメです。



重要なのは、「対話」です。


今までは、企業からの一方的なアプローチ(売り込み)に対して、ユーザー側がその情報だけをもとに

商品を買ったりしていたわけですが、これからは、企業と個人間の対話、やり取りによって

信頼を深めていく事が大切になります。





さて、これからは信頼を得る事が大切と言いましたが、これって考えてみれば当たり前のことですよね?



でもこれができていない人が本当に多い。


成績が上がらない営業マンの多くはこの販売方式の形態が間違っています。




一般的な営業マンの販売方式は、


信頼の確立<ニーズの確認<プレゼンテーション<クロージング


つまり、信頼を得ようという努力よりも、売り込みに精一杯な営業になってしまっています。


これじゃぁダメ。




これからの販売形式であり、トップセールスマンと言われている人たちは既にこのような販売方式を持っています。


クロージング<プレゼンテーション<ニーズの確認<信頼の確立



つまり、信頼の確立に最も時間と労力を割いているのです。





最近、Facebookを始め、SNSの普及により、この信頼の確立がこれからの新しい営業手法だと言われていますが、実は何十年も前から、トップの人たちがやってきた事なのです。




本当に大切な事は、昔から変わらない。


本質は変わらないのです。




SNSでビジネス展開するにしても、対面販売するにしても、

まずは相手の信頼を勝ち取ること。



これが、ビジネスで成功するための第一原則です合格