地震とソーシャルメディア | インターネットビジネス行動心理学講座

地震とソーシャルメディア

今日ものすごい地震がありました。


というか、今も続いています。


テレビで各地の様子が映っていましたが、本当に大変な事になりました。


被災地の方々のご無事をお祈りしています。



こちら札幌もかなり揺れました。


震度3ですが、札幌では大きい方ですね。

何より揺れが長かったあせる


34年生きて来て一番長い地震でした。



僕の弟夫婦が千葉に住んでいますが、連絡が取れず心配です。


電話も繋がらない状況ですので、同じように不安な方も多いと思います。





そんな中、情報のやりとりに役立っているのがtwitterです。


今もtwitterでは、被災地の情報がリアルタイムに流れています。



そして、このように援助の情報も。



「仙台、地震、外にいて危険だと感じられるかた、仙台トラストタワーに避難してください。

限りがありますが、膝掛けと水を用意してあります。 リツイートお願いします」



「新宿高島屋開放して入れるようです。サントリー自販機は無料。公衆電話も無料です。」



「携帯の電池がない方はビックカメラへ。充電器を無料開放しているらしいです。」




一番情報が入らないのは被災地の方々。


その人たちへの情報提供として、twitterがいま最も有効に使われています。


その次にFacebookも使えているようですね。




正直、感動しました。

沢山の人がこうして呼びかけあって、気遣い、助けようとしている。


自分もせめてと思いリツイートしました。




感動と同時に、ソーシャルメディアの力を感じずにもいられなかった。


これからは本当にソーシャルメディアの時代。


ネット上でのコミュニケーションが、今よりももっともっと活発になるでしょう。


なにせテレビより、ラジオより、何より早く情報が入ってくる。



今まではネットのやり取りというと、心が通じ合わないイメージも多くの人が持っているけど、

これからは違う。



特にFacebookが日本でも流行ってきているし、だいぶソーシャルメディアのイメージが変わるでしょうね。




とまぁソーシャルメディアについてはいろいろと語りたいこともありますが、

今日はとにかく、被災された方々の無事を祈っています。



そして、自分にできる事をしたいと思います。