胆振東部地震の時の自分の工夫や友人の工夫をまとめました。誰かの参考になれば幸いです。
①冷蔵庫の運用について
停電が長引くときは、もう冷凍食品はとける前提で運用した方が良いですね。
冷蔵品と冷凍品両方ダメになるなら、せめて冷蔵だけでも何とかしましょう。
製氷室の氷はまだありますか?もしあるなら、ジップバッグなどに氷をいれ、塩をちょっと多いくらい入れておいてください。凝固点降下等でそこそこ温度が下がります。
野菜室か冷凍室など、密閉度の高い空間があれば、氷点下ではない場合、冷蔵品等をぶちこみましょう。そして、上から冷凍食品やさっき作った保冷剤などで蓋をします。
オススメはまだ冷えているであろう冷凍室ですが、冷凍食品があまりにも多い場合は、野菜室を冷蔵室として使い、冷蔵室を野菜室として使うのもひとつの方法です。
野菜は外に出すか、野菜室に入れっぱなしでも良いでしょうが、出来ればさっさと使います。
塩と氷さえあれば、何とか冷蔵くらいは出来ると思います。遠出してでも入手する価値はありますよ。
また、出来ればビニール袋かなんかで蓋をしておくとさらに効果的だと思います。
出来る限り開閉を減らして、温度を下げないようにしてください。
②明かりについて
白いA4用紙やティッシュを丸めて懐中電灯に巻き付けて先細りするような形にすると、比較的光が拡散すると思います。
室内灯にしたい場合、懐中電灯を立てるか、紐でぶら下げます。ぶら下げる時はハンガーが便利。
牛乳を水に混ぜてペットボトルに入れてそれを照らすという方法もあるらしいですが、その水は二日とたたずに飲めなくなり、水が無駄になりますし、後で臭くなったペットボトルを処理することを考えると絶対にやめた方が良いです。水は割と貴重品です。
③栄養の確保
ビタミンが足りない場合、青汁をアツアツのインスタントスープ等に入れてしばし放置すると青臭さが軽減されて飲みやすくなります。
食べ物がなくなったときは、直売所などが近くにあれば、そこまでいきましょう。スーパーがやっているならラッキー。必要な分だけ買いましょう。冷蔵庫はありません。
面倒でも調理はしましょう。出来る限り食べ物に妥協しないことで、健康を維持してください。
飽きてきたら、案外屋外でバーベキューなんかも悪くないです(お風呂に入れるなら)。野菜多めに焼きましょう。
とけきってしまったお肉があれば、出番です。
④衛生面
・お風呂
銭湯がやっていてくれるなら、お風呂は銭湯がいいかもしれません。
もし無理なら、ウェットティッシュを使うか、自分でお湯を沸かして、適温の湯をバケツに作ってペットボトル等でちょっとずつ使うと良いと思います。
・トイレ
トイレはバケツに水をためてそれを一気に流すようにしていました。ハネないよう気を付けて下さい。また、タンク容量より少し多めに流しましょう。何かに使った後のちょっと汚い水でも良いです(ごみは取り除いてください)。
⑤その他
仕事が休みなら、昼は貴重な明るい時間です。工作や修理など、やれるだけの事をやりましょう。銭湯がやっていてくれるなら、明るいうちが良いです。
ガスコンロもなく、カセットコンロもない、調理手段がない場合は、正直詰んでいます。仲の良い人がいれば、食材を持ってヘルプを求めにいきましょう。こんな時に変に頑なになっても仕方ありません。
以上、何かの参考になれば幸いです。