令和7年(2025年)2月13日㈭  

 「令和7年2月中旬の旅」最終日3日目は高松から

特急しまんと5号

に乗り高知来ました。

1037着


※この記事の続きです。
高知駅南口前の三志士像

高地を訪れるのは一昨日9月以来



とさでんの路面電車には乗らず

高知駅北口にある

高地駅バスターミナルへ

乗車するのは

とさでん交通バス 医大日線[G6]

高知駅バスターミナル1139発 医大病院経由 領石出張所行き

医大病院線 [G6]の経路は



[G6]

G6 : 高岡営業所 → 中島 → 針木 → 朝倉駅前 → 鏡川橋 → 北はりまや橋 → 高知駅 → 比島 → 一宮バスターミナル → 逢坂峠 → 医大病院 → 領石出張所



とさでん交通で使用可能なICカードは「ICカードですか」のみ、全国交通系ICカードは利用不可。

現金にて乗車

とさでん交通バス [G6]

高知駅バスターミナル1139発 医大病院経由 領石出張所行き


に乗車、車内はほぼ満席、画像の医大病院(1203発)では乗客のほとんどが下車
1204着の学校分岐で下車、運賃670円

ここは高知県南国市



目指すは高知県立歴史民俗資料館及び岡豊城跡

高知県立歴史民俗資料館へ向かう坂道





このような坂道を登っていきます。













坂道の途中には古い民家が展示


岡豊山歴史公園に展示されている高知県津野町から移築した旧味元家住宅主屋という山村民家の主屋。
















高知県立歴史民俗資料館へ













高知県立歴史民俗資料館入口には

続日本100名城スタンプ 岡豊城

が設置

押しました。
館内は後ほど見学することにして 

すぐ先の岡豊城跡へ向かいます。 

岡豊城跡への入口には長宗我部元親像

※岡豊城(おこうじょう)

高知県南国市にあった中世の日本の城(山城)。戦国時代に四国の覇者となった長宗我部氏の居城であった。城跡は国の史跡に指定されている。
南国市街の北西部、香長平野(かちょうへいや)の北西端にあたる国道32号の西側の岡豊山(標高97メートル)に位置する。戦国時代末期に廃城となり、現在は石垣、曲輪、土塁、空堀、井戸などが残り高知県指定史跡を経て国の史跡として整備されている。また、城址の一角には高知県立歴史民俗資料館がある。 城の縄張りは最高所に本丸に当たる詰(つめ)があり、東に詰下段、二の段、南から西に三の段、四の段、更に西側丘陵に伝厩跡曲輪が配された連郭式の山城である。また、城の北東部には岡豊八幡があった。 江戸時代の史料集である『南路志』には「豊岡城」と記載され、いつ頃に現在の呼び名になったかは分かっていない。

長宗我部氏によって築かれたと思われる岡豊城は、調査の結果では13世紀~14世紀の築城年代と考えられている。 室町時代、応仁の乱後の永正4年(1507年)に管領・細川政元が暗殺された以降の細川氏本家では家督・管領職争いの抗争を続けるあまり、その直轄領である土佐でも支配力を低下させてしまう。それが長宗我部氏、本山氏、山田氏、吉良氏、安芸氏、大平氏、津野氏の「土佐七雄」と呼ばれる有力国人の台頭につながり、戦乱の時代の始まりとなった。 七雄の抗争は翌年の永正5年(1508年)に早くも表面化すると、本山氏、山田氏、吉良氏などの連合軍によって岡豊城は落城する。 従来の通説では、この岡豊城攻めの際に当主・長宗我部兼序は自刃、土佐南西部の中村の一条氏のもとに落ち延びていた兼序の子・国親は永正15年(1518年)、一条氏の取り成しで旧領に復し岡豊城に入ったことになっている。 それが近年の研究では、兼序は本山氏などに岡豊城を攻められた際に自害せず土佐国内に亡命しており、永正8年(1511年)に本山氏や山田氏と和睦して岡豊城主に復帰、永正15年(1518年)頃に息子・国親へ家督を譲ったことが明らかとなっている。 岡豊城を足掛かりに国親は土佐の有力大名へと成長し、一条氏、本山氏、安芸氏とともに土佐を四分するまでになった。 国親の子・元親の時代に長宗我部氏は飛躍した。天正2年(1574年)主家であった一条兼定を豊後に追放し土佐を平定。この城を拠点に天正13年(1585年)には四国を統一した。しかし同年、羽柴秀吉の進攻により降伏し土佐一国に押し込められた。この後、天正16年(1588年)大高坂山城(現在の高知城)に本拠を移したが治水の悪さから再び岡豊を本拠とした。しかし、天正19年(1591年)浦戸城を改築して移った為、長宗我部氏累代の本拠・岡豊城は廃城となった。

城跡は、1955年(昭和30年)、高知県指定史跡に指定された。。 2008年(平成20年)、国の史跡に指定された。 2017年(平成29年)4月6日、続日本100名城(180番)に選定された。

※長宗我部 元親(1539‐1599)

戦国大名。長宗我部氏第21代当主。国司家一条氏を追い出し、土佐を統一した。その後、各地の土豪を倒して四国を統一した。しかし、豊臣秀吉の四国征伐によって降伏し、土佐一国の領有を許された。秀吉の九州征伐、小田原征伐、文禄・慶長の役に従軍した。「長宗我部元親百箇条」を定めた。


令和7年(2025年)7月24日㈬

京浜東北線に乗り蒲田に来ました。午前中から30℃超えの暑さ



(個人的に)ほとんど乗る機会のない東急池上線に乗車。

3両編成の車内は混雑

戸越銀座で下車

戸越銀座商店街を歩きます。

凄まじい暑さ

目指すはスクエア荏原


スクエア荏原に到着


スクエア荏原は(品川区立荏原平塚総合区民会館)は
企業や団体がイベントを行う行政運営の施設。コンサートなどで使われることも多い。


info&cafe SQUARE(品川区荏原4-5-28 スクエア荏原1F)ではマンホールカードを配布


頂きました。

info&cafe SQUARE(品川区荏原4-5-28 スクエア荏原1F)にて配布

配布時間:午前11時~午後6時 

定休日 :水曜・年末年始 


スクエア荏原は2010年に閉校となった品川区立平塚小学校の跡地

商店街を歩き武蔵小山へ



マンホールカードの座標は武蔵小山駅前に設置

武蔵小山から 東急目黒線上り に乗り

田園調布で下車

東急東横線・東京メトロ副都心線・東武東上線直通に乗り換え
神奈川・東京・埼玉

3都道府県を超えて

東武東上線の志木で下車。

ここは埼玉県志木市

志木駅前、凄まじい暑さ

志木駅東口の

マルイファミリー志木8階の仮設市民会館へ 


仮設市民会館(マルイファミリー志木8階 )では志木市のマンホールカードわ‐

配布時間 午前8時30分から午後5時まで 

マンホールカードの座標は志木駅東口近くに設置



志木駅南口

あまりの暑さに駅周辺を歩く気にはならず

上り東武東上線に乗り

池袋へ



何故かサンシャインシティへ

ウルフェス開催中

アニメ東京ステーションへ

「電車の顔」が展示



こちらを見てきました。
 
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』特別企画展 













令和7年(2025年)2月13日㈭  

 「令和7年2月中旬の旅」最終日3日目の朝は高松駅から

3日間使用した「四国フリーきっぷ」も有効期限最終回

※この記事の続きです。


※四国フリーきっぷ 18,000円

四国全線の特急列車自由席を連続3日間利用可能な、フリータイプのきっぷ。 窓口等で販売の紙きっぷの他に、デジタル版「スマえき四国フリーきっぷ」「しこくるり四国フリーきっぷ」「tabiwa四国フリーきっぷ」も発売。 

有効期間 3日間 

発売箇所

① 紙のきっぷ JR四国の駅のみどりの窓口、みどりの券売機プラスおよび指定席券売機、JR四国ツアー支店、四国内の主な旅行会社 ※発売箇所

※主な利用条件 

●JR四国線全線(宇多津~児島間を含む)の特急列車・普通列車の普通車自由席及び、土佐くろしお鉄道線(窪川~若井間)の普通列車の普通車自由席が乗り降り自由。 

●JR四国バス 、路線バス(大栃線、久万高原線)に乗車可能(高速バスは乗車不可)。

 ●普通列車の普通車指定席またはグリーン車を利用の場合は、それぞれ座席指定券、グリーン券を別途購入が必要

 ●特急列車の普通車指定席またはグリーン車をご利用の場合は、乗車券部分のみ有効。料金券を別途購入が必要。サンライズ瀬戸号は利用不可。

●伊予灘ものがたりのグリーン個室(3号車「陽華の章」)には乗車不可。乗車には別途乗車券・料金券が必要。 


改札内へ

乗車するのは

2005D   特急しまんと5号 高松825発 高知行き

2700系2両編成

高知方の先頭車1号車は2766、半室指定席・自由席車両

高松方の2号車は2714、自由席車両

空いていたのでこちらに上下
高松から 特急しまんと に乗るのは4年ぶり

※2021年11月の旅

高松を発車、高松運転所の脇を通り過ぎます。

構内にはEF65 とTHE ROYAL EXPRESSが停車中。

しかしTHE ROYAL EXPRESSはサンライズ瀬戸の285系に被られみえず

※THE ROYAL EXPRESS(ザ・ロイヤルエクスプレス)  

東急(旧・東京急行電鉄)が催行し、東日本旅客鉄道(JR東日本)・伊豆急行が運行する観光列車の団体臨時列車である。JR東日本の鉄道路線と、伊豆半島東岸を走る伊豆急行線だけでなく、北海道や中部地方以西へも乗り入れている。
車両は伊豆急2100系が使用される。

2025年1~3月には、「THE ROYAL EXPRESS ~SHIKOKU・SETOUCHI CRUISE TRAIN~」としてJR四国線内を運行。




坂出〜宇多津

坂出〜宇多津

多度津(850発)

多度津から先は土讃線



善通寺〜琴平

高松琴平電気鉄道の線路を跨ぎ

琴平(900発)





スイッチバック駅の坪尻を通過



箸蔵〜佃、吉野川を渡り

阿波池田(924発)



車窓には吉野川



小歩危〜大歩危





大歩危(942発)

大杉(1004発)

土佐山田(1025発)

土佐山田では上り特急 南風10号 岡山行き

と交換

御免(1030発)

土佐大津〜布師田、国分川を渡り

布師田〜土佐一宮、車窓左には高知運転所



薊野〜高知



終点の高知1037着








高知に来たのは一昨年9月以来