
令和6年(2024年)6月19日㈬
「令和6年6月下旬の旅」1日目は若桜鉄道若桜線とJR西日本因美線の接続駅、郡家に来ました。
若狭鉄道から因美線に乗り換え。
画像は若桜から郡家まで乗車した
1356D 若桜1324発 郡家行き
終点の郡家1358着、車両はWT3300形WT3301

改札を出て駅舎を撮影

券売機にて
郡家〜鳥取 240円の乗車券を購入
JR西日本因美線内ではICカードは利用できず

乗り換え予定の下り因美線
658D 郡家1402着1405発
下り因美線乗り場には
郡家1321発 特急スーパーはくと5号 倉吉行き
が停車中
定時ならば40分以上前に発車している列車、どうやらJR線内は遅延が発生しているようです。
スーパーはくと は全車指定席、郡家〜鳥取の指定席特急券は1490円!
スーパーはくと には乗らず遅れている普通を待ちます。

遅延理由はJR神戸線内での事故でした。
6月19日(水) 列車運行情報
JR西日本山陰支社より入った情報によりますと、JR神戸線で列車が乗客と接触したため、次の特急スーパーはくと号に遅れがでています。 【京都・大阪⇒鳥取・倉吉】 ・スーパーはくと5号(鳥取行き) 約60分遅れ 【倉吉・鳥取⇒大阪・京都】 ・スーパーはくと6号(大阪行き) 約40分遅れ ・スーパーはくと8号(大阪行き) 約15分遅れ
*JR京都線、神戸線、琵琶湖線、山陽線、赤穂線で一時運転見合わせ JR神戸線の須磨海浜公園駅で人と接触 2024/06/19
JR西日本 JR西日本のホームページによると、19日午前6時45分ごろ、JR神戸線(山陽線)の須磨海浜公園駅(神戸市)で京都行き普通電車が線路内に立ち入った人物と接触した。運転士は非常ブレーキをかけたが間に合わなかったという。 この影響で琵琶湖線(東海道線)、JR京都線、JR神戸線、山陽線の米原(滋賀県米原市)ー上郡(兵庫県上郡町)と赤穂線の相生(相生市)ー播州赤穂(赤穂市)で順次運転を見合わせる。 ◇ 運転を見合わせていた京阪神のJR西日本各路線は午前8時半までに運転を再開した。約8万1千人に影響したという。
京都新聞の記事より引用
神戸での事故の影響が遠く離れた鳥取にも。特急の遅れにより普通列車も遅れ

1430頃、ようやく下り因美線 658Dが到着
定刻1402着より30分近く遅れ

車両はキハ47の2両編成
鳥取←キハ47 35+キハ47 165→智頭

2両目のキハ47 165に乗車

車内はガラガラでした。
前月の山陰本線以来のキハ40系乗車
*2023年5月の旅

上り特急 7060D 郡家1430発 スーパーはくと10号 大阪行き
との交換を待って発車、あちらはほぼ定時運行
下り因美線 658Dは郡家を定刻より29分遅れ、1434に発車

東郡家(定刻1410発)


津ノ井(1415発)

津ノ井では
上り635D(1440発)と交換
上りはほぼ定時運行のようです。

津ノ井〜鳥取、右から山陰本線が合流し

終点の鳥取には定刻1420着より27分遅れ、1447着


鳥取駅を出て徒歩数分、この日の宿泊先
スーパーホテル鳥取駅北口へ

チェックイン開始時刻は1500から、到着予定時刻より5時間も早かったのですがチェックインさせてもらえました。

スーパーホテル「鳥取駅北口」
【ご予約1室目】
【チェックイン日】:2024年6月19日(水)
【チェックアウト日】:2024年6月20日(木)
【プラン名】:早期割30プラン【30日前のご予約でお得に!】天然温泉&朝食ビュッフェ付
【お部屋タイプ/宿泊人数】:【禁煙】お部屋タイプお任せ</br><font color=darkorange>【お部屋タイプは当日までのお楽しみ】</font>/1 名
【お部屋数】:1 室
【ご到着時刻】
20:00
【宿泊料金合計】:¥6,700(消費税:込)
【宿泊料金内訳】:2024年6月19日(水):¥6,700



窓から見えるのは鳥取城跡の久松山(標高263m)
、約2km先にあります。

ホテルに荷物を置いて身軽になりました。
歩いて鳥取城跡へ向かいます。
2年前にも訪れた鳥取城跡、迷わずに行けます。
*2022年6月の旅で訪れた鳥取

スーパーホテル鳥取駅北口から500mほど、
まちパル鳥取 鳥取市ふるさと物産館へ

まちパル鳥取 鳥取市ふるさと物産館は鳥取県東部の名産・特産品 の販売、観光案内を行う施設。
営業時間 9:00~19:00
休日 年末年始 アクセス

まちパル鳥取 鳥取市ふるさと物産館にて配布されている鳥取市のマンホールカードを頂きました。
デザインマンホールはこれから向かう鳥取城跡の久松公園に設置されているとのこと

空き店舗が目に付く商店街を進み


久松山が近づいてきました。


鳥取県庁の向かいにある建つ箕浦家武家屋敷門

案内板の文
この武家門は、もとお堀ばたの南隅にあって2千石の箕浦近江宅の門でした。昭和11年に大阪の素封家広岡松三郎氏の寄贈によって現位置に移築保存されたものですが、今日では、鳥取が城下町であったことを語る貴重な建物です。


県庁前に
「鳥取県庁」の題字と説明板

説明板によると
「鳥取県庁」の題字
昭和37年(1962年)、日本画家・菅楯彦(すがたてひこ)による。
菅楯彦は明治11年(1878年)、日本画家・菅大治郎の長男として鳥取市で生まれ、幼くして両親とともに大阪に移る。さまざまな古典の複写を基に。本名は藤太郎。父は元倉吉藩士の日本画家であり、幅広い画技を身に付け、晩年は浪速風俗を主体に多くの作品を描いた。日本芸術院恩賜賞、大阪市名誉市民章、昭和38年(1963年)亡くなる。
鳥取県とのつながりも深く、県庁題字は現在県立博物館に収蔵されている「神倉秋景(かんのくらしゅうけい)」と共に県庁の完成にあわせて、大阪にある鳥取県人会から送られた。父祖の出身地である倉吉市は、没後に名誉市民を贈り、倉吉市博物館では菅楯彦を顕彰する「菅楯彦大賞」を選定している。

鳥取城跡は近い

吉川経家像の近くに来ました。この先、鳥取城跡で撮影した画像はコチラ

久松山の麓にある、重要文化財 仁風閣は文化財保存修理のため2023年12/29日より約5年間、休館中。外観は2024年夏頃まで見学可能。
休館中の仁風閣の敷地内に建てられた仁風閣ガイダンス施設
「鳥取城跡・仁風閣 展示館」
営業時間/9∶00〜17∶00
入場料/無料
休館日/毎週月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌平日・年末年始

「鳥取城跡・仁風閣 展示館」で鳥取城の日本100名城スタンプを設置、御城印を販売

「鳥取城跡・仁風閣 展示館」に設置されている日本100名城スタンプを押しました。
2023年5月から(個人的に)始めた日本100名城スタンプ及び続日本100名城スタンプ集め、以前に訪れた城もスタンプを押すために再訪しています。
今回、2年ぶりに鳥取城跡を訪れたのは日本100名城スタンプを押すためです。

御城印も購入

天球丸跡の巻石垣

久松公園内にデザインマンホールは設置されていました。

先ほど入手したマンホールカードのデザインです。

久松公園をあとにして

長田神社へお参り



長田神社は鳥取城の守護神として祀られ、歴代鳥取城主(山名氏、吉川氏、宮部氏、池田氏)の崇敬社となる。 幾度かの遷座を経て、大正13年(1924)現在の鎮座地(東町)へ遷座された。 現在の本殿其他の社殿は元文6年(西暦1741年)建立されたもの。









日が暮れる頃、鳥取駅前に戻ってきました。

夕陽に照らされたバスターミナル

ホテルの部屋に戻ります。

2段ベッドです。

日が暮れて行きます。

夕食は鳥取駅にて購入した駅弁
夏のわっぱ


