令和6年(2024年)6月19日㈬


「令和6年6月下旬の旅」1日目は若桜鉄道若桜線に乗り若桜に来ました。

若桜の町を歩いたあとは再び若桜駅へ


*この記事の続きです。
4年ぶりに訪れた若狭駅、前回と同じく、若狭鉄道の鉄印を購入。

*2020年10月に訪れた若桜
若桜駅構内は入構券300円を購入すれば見学可能。今回も構内を見て回りました。

ホームに入りました。駅舎前には

1356D  若桜1324発 郡家行き

WT3300形WT3301

が停車中


この先は有料エリア

構内には2人の見学者






WT3300形気動車 

2001年(平成13年)に1両が製造、若桜鉄道開業時から使用されていたWT2500形の老朽化に伴う更新工事の間の予備車確保、イベント対応の目的で製造された。
両運転台、トイレなし、オール転換クロスシートの新潟鐵工所製気動車である。車体はステンレス製、客用扉が引き戸となった。イベント対応のためカラオケ設備を搭載、車体中央部の座席は回転式とされ、2人掛けの椅子6組を向き合わせて会議スペースとすることができる。導入にあたり、日本宝くじ協会の助成を受けた宝くじ号である。イベント使用時以外は在来車両と共通で運用されている。
2016年3月20日から、若桜線隼駅がスズキ製大型バイク隼の愛好者の聖地とされていることから、WT3301に大型バイク・隼のラッピングを施して運転している。
登録有形文化財の給水塔、昭和5年(1930年)築

登録有形文化財 機関車転車台 昭和5年(1930年)築


この転車台は人力で動かす形式





木造の車庫








車庫内には

長野電鉄から譲渡された無蓋貨車ト6



立入禁止エリアの先には12系客車。

*2011年にJR四国から若桜鉄道にオロ12形2両、スロフ12形2両の計4両が譲渡。

若桜駅構内にはスロフ12 3、スロフ12 6、オロ12 9

が留置(車籍なし)。

若桜鉄道では蒸気機関車C12 167の本線走行を目指しており、2015年4月11日、社会実験として、若桜 - 八東間をDD16形ディーゼル機関車に牽引される形で往復運転を行った。ただし、C12 167は車籍がないため「線路閉鎖された線路上で運転される事業用車両」としての扱いで、ディーゼル機関車と蒸気機関車の間に連結される12系客車には、乗客の代わりにかかしを載せた。


wikipediaより引用


 オロ12 6 は隼駅に展示、先ほど見に行きました。






再びホームに向かいます。


1356D  若桜1324発 郡家行き

WT3300形WT3301


に乗車

画像は進行方向前(郡家方)





こちらは進行方向後(若桜方)

転換クロスシートの車内





丹比(1338発)



徳丸(1335発)

徳丸〜八東、八東川を渡り

八東(1338発1341着)


八東駅構内には貨車と排雪モーターカーが展示。
下車したかッたが行程の都合上、断念しました。
八東で下車するのは次に若桜鉄道に乗る機会に……

*八東に2011年(平成23年)より宇都宮貨物ターミナル駅から移転したワフ35000形有蓋緩急車(ワフ35597)が展示。
 2022年(令和4年)3月には、2020年3月に閉園した加悦SL広場から富士重工業製TMC100BS形排雪モーターカーが移転された。






八東では列車交換



安倍(1346発)





往路では下車した隼(1350発)

隼駅構内に展示されている客車 オロ12 6

隼駅構内に展示されている電気機関車、ED301


因幡船岡(1353発)



八頭高校前(1356発)

まだ下校時間帯に早い、高校生の乗降はなく

終点の郡家1358着

4年ぶりの若狭鉄道全線往復乗車、次に乗るのはいつになるであろうか。

向かいのホームには下り因美線

郡家1321発 特急スーパーはくと5号 倉吉行き

が停車中

定時ならば40分以上前に発車している列車、どうやらJR線内は遅延が発生しているようです。




乗り換え予定の下り因美線

658D  郡家1402着1405発 


も遅れ