6月10日(金)

「令和4年6月上旬の旅」3日目の朝は鳥取から

鳥取駅近く、のホテルアルファーワン鳥取の宿泊した部屋から見た景色

残念ながら眺めはよくない
8時30分過ぎにホテルアルファーワン鳥取をチェックアウト 

たまにはのんびりした旅をしたい、かなり遅め?の出発です。
これから目指す鳥取城跡や仁風閣か約2Km

当ブログで鳥取城跡は過去2回訪問

平成25(2013)年1月9日(水)



平成22(2010)年10月6日(木)



過去2回は鳥取駅近くから鳥取城跡へは歩いて行きました。今回ももちろん歩いて行きます。

なお今回は訪れない鳥取砂丘は7年前に訪問 しました。


朝の通勤時間帯ですがクルマも歩行者も少ない
鳥取城跡のある久松山が見えてきました。

鳥取県庁の向かいにある建つ箕浦家武家屋敷門 

案内板の文

この武家門は、もとお堀ばたの南隅にあって2千石の箕浦近江宅の門でした。昭和11年に大阪の素封家広岡松三郎氏の寄贈によって現位置に移築保存されたものですが、今日では、鳥取が城下町であったことを語る貴重な建物です。
県庁の近くにある邸宅

案内板があるので近寄ってみると

鳥取県知事公邸でした。

事前予約すれば見学できるとのこと
鳥取城跡の濠が見えてきました。

右に見える武将の像は
吉川経家像

*吉川 経家 

天文16(1547)年〜天正9(1581)年

戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。毛利氏の家臣。石見吉川氏当主。 

天正9(1581)年、羽柴秀吉の鳥取城兵糧攻めにより降伏、自害。


吉川経家像の付近から見た仁風閣と擬宝珠(ぎぼし)橋
擬宝珠橋は9年前には見かけなかった橋、平成30(2018)に復元完成とのこと
擬宝珠(ぎぼし)橋の先には、鳥取城大手門にあたる「中ノ御門表門(なかのごもんおもてもん)」、こちらは昨年に復元が完成

擬宝珠橋を渡り中ノ表御門の先は
まだ復元工事中でした。
この先は進めず、再び擬宝珠橋を渡り濠沿いの道を歩いて
久松公園の入口に来ました。


久松公園内、久松山の麓に建つ仁風閣(じんぷうかく)

明治40(1907)年築の重要文化財

9時からの観覧時間開始後に入館、観覧料150円


仁風閣入口にて鳥取城の御城印を購入

今回の鳥取城跡や仁風閣の訪問は御城印集めのためでした。

仁風閣を見学後は鳥取城跡へ