
令和6年(2024年)6月19日㈬
「令和6年6月下旬の旅」1日目は羽田からANAに乗り鳥取に来ました。
鳥取駅からはJR西日本因美線に乗車
*この記事の続きです。

ホームにて発着する列車を眺めます。



乗車するのは因美線・若桜鉄道直通
1333D 鳥取947発 若桜行き

1333Dの折り返し列車
下り若桜鉄道・因美線直通 1333D 鳥取938着が到着
車両はWT3000形WT3004 「若桜」

*若桜鉄道WT3500形
1987年(昭和62年)に若桜鉄道WT2500形として 4両が製造された。2002年(平成14年)から2003年(平成15年)にかけて3両がエンジン交換などの改造によりWT3000形に改番された。(改造されなかった1両は廃車。
2017年(平成29年)度末から、水戸岡鋭治氏デザインによる昭和をイメージした内外装に変更された[。 WT3001、WT3003、WT3004にそれぞれ「八頭」「昭和」「若桜」の愛称がつけられている。


JR線内 鳥取〜郡家の運賃240円を購入、このタイプのきっぷを購入するのは久しぶり
鳥取駅は有人改札、自動改札未設置
*鳥取駅は JR西日本管内の中核市の中心駅で唯一自動改札機は導入されておらず、ICOCA等交通系ICカードは利用できないが、2025年春に、山陰本線倉吉方面でICカード「ICOCA」の利用が可能になる予定。

空いてしました。

高架の鳥取を発車


郡家(1001着1005発)から先は若桜鉄道
運転士も交代

車内で若桜鉄道のきっぷを購入

1日フリー乗車券
利用可能日 通年
使用開始1日のみ有効
利用区間 若桜鉄道線内(郡家~若桜駅間)1日何度でも乗車可能。
販売価格 760円
販売個所 若桜駅、若桜鉄道列車乗務員(JR線内での販売はなし)、因幡船岡駅、郡家駅観光協会ぷらっとぴあやず。
利用の際は駅係員又は乗務員により乗車日の記載が必要。乗車日の記載が無いものは無効。

郡家発車後、右に別れていくJR西日本因美線
当ブログでは若桜鉄道は4年ぶり、四度目の乗車
*2020年10月の旅、若桜鉄道に乗車。コロナ禍の頃たでした。



因幡船岡(1010着)

ガラガラでした。

隼に到着直前、車窓右には電気機関車

1014着の隼で下車したのは私ひとり。
1面1線のホーム、

築90年超の駅舎は無人駅。
*隼駅(はやぶさえき)
鳥取県八頭郡八頭町見槻中字立縄にある、若桜鉄道若桜線の駅。1930年(昭和5年):鉄道省若桜線が郡家駅 - 当駅間で開業すると同時に設置。当初は終着駅だった。
若桜方面に向かって右側に単式1面1線のホームを持つ地上駅。駅本屋およびプラットホームは1929年(昭和4年)の建築であり、2008年(平成20年)には国の登録有形文化財に登録された。
2009年以降、本駅の名称とスズキの大型バイク「スズキ・GSX1300Rハヤブサ」とを掛け合わせる形でのイベント展開やライダーのための環境整備などが行われ、。 ハヤブサ乗りの聖地として隼駅にはライダーが集まるようになった。
2010年11月、ホーム脇の引き込み線に北陸鉄道から電気機関車(ED301)を譲受・設置[された。
2011年7月にはJR四国高知運転所所属だったオロ12 6が搬入され上ED301と連結.車内は同様にライダーハウスとして使用されている。
wikipediaより引用

誰もいない、静かです。


入口にはスズキの大型バイク、「ハヤブサ」のポスターが掲示。








駅舎隣、隼駅鉄道展示館

開館は、4〜11月の 第3日曜日のみ
入口は閉ざされていました。

隼駅で下車したのは構内に展示されている2両の保存車両を見るため
JR四国オロ12 6

北陸鉄道ED301

しばらくすると上り列車
5354D 隼1031発 郡家行き
が到着、発車を見送り
車両はWT3000形WT3001「八頭」


荷物用のハカリ?


2人のライダーが隼駅訪問
に乗り若桜へ向かいます。
車両はWT3000形WT3001「八頭」