
令和6年(2024年)2月14日㈬
「令和6年2月中旬の旅」1日目は鹿児島県鹿児島市に来ました。西郷隆盛の墓所である南洲墓地へ向かいます。
午前中は晴れていた空も曇ってきました。予報では数時間後に☂
*この記事の続きです。

南洲墓地への坂道

南洲墓地に隣接する西郷南洲顕彰館
西郷南洲顕彰館は13年前に観覧しました。 今回は入館せず
*2011年4月 南洲墓地・南洲神社を参拝、西郷南洲顕彰館を観覧

南洲墓地の鳥居、正面に見えるのは西郷隆盛墓所
*南洲墓地
西南戦争(1878年)における西郷軍方の戦死者が埋葬されている。
西南戦争から2年後の明治12年(1879年)、西郷郡方の戦死者が旧浄光明寺境内である現在地にまとめて改葬され、その後、九州各地に散在していた西郷軍の遺骨も集めて計2023名が葬られる「南洲墓地」となった。

「西郷隆盛墓」と刻まれた墓石


南洲墓地から見た桜島


南洲神社にお参り

南洲神社
鹿児島県鹿児島市上竜尾町に鎮座する神社である。
西郷隆盛命及び西南戦争の薩摩軍戦没者6800柱を祭る。西南戦争での西郷軍方の戦死者が埋葬される南洲墓地の北隣にある。
西郷隆盛の偉徳を敬崇してその墓に参る者が年々増加したことから、明治13年(1880年)、南洲墓地の隣に参拝所が設けられた。大正11年(1922年)6月28日、「南洲神社」として無格社に認定された。昭和20年(1945年)に戦災で焼失し、昭和25年(1950年)9月に再建された。昭和53年(1978年)、墓地の隣に西郷南洲顕彰館が建設された。

御朱印を頂きました。

南洲神社から1km先の鹿児島駅へ歩きます。

JR九州鹿児島駅、現在の5代目駅舎は2020年2月に使用開始

鹿児島市交通局 鹿児島駅前停留所

鹿児島駅前停留所は2021年3月にリニューアルされています。

鹿児島まち歩き観光ステーションにて購入した
市電・市バス・シティビュー一日乗車券 600円
鹿児島市内の市電、市バス及びカゴシマシティビューに何回でも乗り放題! 各乗車券を提示すると、観光施設等の割引やタイアップ店のサービスも受けられる。

4年ぶりに鹿児島市電全区間に乗ります。
*2019年2月 鹿児島市電全区間に乗車
鹿児島市交通局が運営する市電(路面電車)。4路線、計13.1 kmから成り立っている。軌間は全線1435 mm。 運賃(全線均一料金) 大人 1回 170円
第一期線 武之橋〜 鹿児島駅前 3.0km
第二期線 高見馬場〜 鹿児島中央駅前 1.0km
谷山線 武之橋〜 谷山 6.4 km
唐湊線 鹿児島中央駅前〜 郡元 2.7km
現在は2系が運行
1系統 鹿児島駅前− 市役所前 - 天文館通 - 高見馬場 - 武之橋 -騎射場 - 郡元 - 南鹿児島駅前 - 脇田− 谷山
2系統 鹿児島駅前− 市役所前 - 天文館通 - 高見馬場 - 加治屋町 - 鹿児島中央駅前 - 市立病院前 - 唐湊−郡元

最初に乗車するのは2系統

車両は1000形1015、
1000形は2002年に営業運転開始、愛称ユートラム、3連接構造。1015は2004年に増備された1000形2次車、車体には「鹿児島県民共済」の前面広告

混雑しているので車内での撮影は控えました。
1系統が分岐する高見馬場(1246発)、乗降の多かった鹿児島中央駅前を過ぎ

終点の郡元1312着

郡元では1 系統と2系統が接続

この先の谷山へは1系統に乗換え


1系統 郡元1320発 谷山行き
が到着
車両は7000形 7003
7000形は愛称: ユートラムII、5連接構造、7003は平成20年(2008年) 製

終点の谷山1338着

谷山は日本最南端の路面電車停留場、駅舎には2「日本最南端の電停」の標柱が設置。

路面電車の停留所ですが立派な駅舎

停留所のすぐ脇はJR九州指宿枕崎線の高架、市電の谷山停留所とJR九州の谷山駅は600m程離れでイます。