令和5年(2023年)12月21日 ㈭

「令和5年12月下旬の旅」2日目の朝は石川線金沢市から

北陸の天気予報は大雪、この先の交通機関の影響が不安です。


以下は福井新聞記事より引用

北陸地方、冬型の気圧配置強まり12月21日から平地でも大雪可能性 新潟地方気象台20日発表

 新潟地方気象台は12月20日朝、大雪と高波、風雪に関する気象情報を発表した。北陸地方では、20日夜遅くから21日夕方にかけて雪を伴った強風に、21日昼前から23日ごろにかけて大雪による交通障害に、21日未明から22日にかけて高波に注意・警戒するよう呼び掛けている。


同気象台によると、20日は次第に冬型の気圧配置となり、21日から23日ごろにかけて、北陸地方の上空約5500メートルには氷点下30度以下の寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込み。また、気圧の谷や寒気の影響で21日にかけて大気の状態が非常に不安定となる。  このため、21日明け方から23日ごろにかけて山沿いや山地を中心に平地でも大雪となるところがある見込み。21日にかけては海上を中心に強い風が吹き、雪を伴って非常に強く吹くところもある。20日夜遅くから22日にかけて海はしけるところがある。予想より冬型の気圧配置が強まった場合は、暴風雪や警報級の高波となる恐れがある。また寒気が強まったり、同じところで雪が降り続いた場合は、警報級の大雪となる恐れがあるとしている。 


*この記事の続きです。



7時30分過ぎ、宿泊した

チサン バジェット 金沢駅前


をチェックアウト、外は鉛色の曇り空、まだ雪は降っていません。

金沢駅へ
北鉄金沢駅にて12月21日から発売

浅野川線 03系導入完了記念乗車券

を購入

浅野川線03系導入完了記念乗車券

2023年12月をもって、03系が5編成すべて導入完了となったことを記念した乗車券。台紙には、第1編成から第5編成までの車両写真も掲載。 W182mm×H257mm(B5サイズ) 販売価格 1,000円(税込) 

販売窓口 北鉄金沢駅、内灘駅

JR西日本の金沢駅へ、改札口にて青春18きっぷ2回目の日付を入れてもらいます。金沢で青春18きっぷを使うのはこれがおそらく最後になるであろう。

朝の北陸本線は平常運転でした。


3番のりば には

630M   金沢741発 松任行き

が停車中、松任止まりなのでこの列車には乗らず
後続の

332M   金沢754発 福井行き

に乗車

2024年(令和6年) 3月16日には北陸新幹線・金沢〜敦賀駅間が延伸開業。これに伴い、並行在来線である北陸本線は金沢〜大聖寺がIRいしかわ鉄道・大聖寺〜敦賀がハピラインふくいにJR西日本から経営移管。

金沢〜敦賀で「北陸本線」に乗れるのはあと3ヶ月、これが最後の乗車となるであろう。

金沢から北陸本線に乗るのは2022年4月以来
この駅名標もまもなく見納め

332M   金沢754発 福井行き

は金沢を定時に発車、車窓は曇り空、

やがて雨景色に

能美根上(824発)

読みは「のみねあがり」です。
小松に近づくと開業前の北陸新幹線高架が近づいてきました。

小松(831着837発)では
 

小松834発 特急サンダーバード12号 大阪行き



特急待避のため6分の停車、多くの下車、小松から先は空席が目に付く車内、ホームに出て列車前面を撮影

福井方の前2両は521系G20編成(後ろ2両の編成は未確認)、画像は小松停車中の福井方の先頭車両、クモハ521−25


小松から先の沿線は降雪

雪景色になりました。



粟津(842発)

加賀温泉(850発)



大聖寺(856発)

大聖寺は北陸本線・金沢〜敦賀の経営移管後、

IRいしかわ鉄道・大聖寺〜敦賀がハピラインふくい

の境界駅

大聖寺〜牛ノ谷では県境を超えて石川県から福井県に

芦原温泉(907発)



森田(919発)、福井が近づくと降雪は見られなくなり

森田〜福井

九頭竜川を渡り

福井はまさかの青空、雪景色を予想していたのですが

終点の福井924着

8ヶ月ぶりの福井
この駅名標もまもなく見納め