令和5年(2023年)7月15日㈯


北海道&東日本パスを使用する旅の4日目、八戸から青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道直通の臨時快速に乗り盛岡に来ました。雨の降る盛岡駅前

*この記事の続きです。

*北海道&東日本パス


JR北海道線、JR東日本線、青い森鉄道線、いわて銀河鉄道線及び北越急行線の普通列車(快速含む)普通車自由席及びJR東日本のBRTが乗り降り、新函館北斗~新青森間内相互発着の場合に限り、別に特定特急券購入により北海道新幹線の普通車の立席(空いてる席が)が利用可能


発売箇所 :JR北海道・JR東日本の主な駅の指定席券売機・みどりの窓口及び主な旅行会社


利用期間 【春季】2023年 3月 1日~2023年 4月22日 【夏季】2023年 7月 1日~2023年 9月30日 【冬季】2023年12月10日~2024年 1月10日 


 発売期間 【春季】2023年 2月20日~2023年 4月16日 【夏季】2023年 6月20日~2023年 9月24日  【冬季】2023年12月 1日~2024年 1月 4日 

JR東日本盛岡にの改札前に掲示された大雨の影響による運休の案内

この日、7月15日㈯は秋田県内で大雨が予想されるため県内の各線は計画運休

秋田新幹線は15日、秋田駅と盛岡駅の間で、上りと下りの始発などあわせて3本のみ運行し、そのあとは終日、運転を見合わせ。

▼五能線は東能代〜青森県の鰺ヶ沢の間で終日運転見合わせ
▼花輪線は、大館駅と〜荒屋新町駅の間で終日運転見合わせ。

▼男鹿線は、全線で午前7時ごろから終日運転を見合わせ。

▼奥羽本線は秋田〜大館の間で午前8時ごろから、秋田〜横手の間で午前9時ごろから、終日運転見合わせ。

▼羽越本線は、秋田〜と酒田の間で正午ごろから、終日運転見合わせ。

▼田沢湖線は、大曲〜と赤渕の間で午前11時ごろから終日、運転を見合わせ。

▼北上線は、横手〜ほっとゆだの間で午前10時ごろから終日、運転を見合わせ。



この後に乗る予定だった北上線も計画運休の対象、よって旅の行程も変更となります。

*この6日後の 7月20日:大雨の影響で、北上線ゆだ高原駅近くの線路脇で幅35メートル、高さ6メートルに亘って、法面が崩れているのが発見され、ほっとゆだ駅 - 横手駅間が当面運休。 8月7日に運転再開。

北上線には乗れなくなったので予定変更、日本100名城スタンプのため、盛岡城跡跡へ向かいます。

日本100名城スタンプのあるもりお歴史文化館は盛岡駅から1.6km、雨が降っていなければ歩いていきますが
今回はバスに乗って行きます。

岩手県交通 204系統 南青山線 盛岡駅前〈東口〉1233発 盛岡バスセンター行き

Suicaにて乗車
1240着の県庁・市役所前で下車、運賃170円

県庁・市役所前停留場からもりおか歴史文化館は約300m、傘をさしても足元が濡れるほど強い雨


濡れながらもりおか歴史文化館に到着

もりおか歴史文化館は一昨年12月にも雪の降る中訪れました。前回は盛岡城の御城印購入のためでしたが

もりおか歴史文化館に設置されている盛岡城の日本100名城スタンプ

こちらを押すために訪れました。今年5月から始めた日本100名城スタンプラリースタンプ、これまで訪れた城もスタンプのため再訪しています。

前回と同じく盛岡城の御城印を購入

雨が強いので盛岡城跡公園を歩くのは断念、また次の機会に

盛岡城旧三の丸・鳩森下曲輪跡にある櫻山神社を参拝
神社の境内からも盛岡城の石垣を見ることができます。朱色の階段を登ると

「烏帽子岩」、7mほどある巨大岩。「守り岩」として知られています。


櫻山神社拝殿、拝殿左にある授与所にて

直書きの御朱印を頂きました。
櫻山神社近くの石垣は修復工事中



この撮影している間にも雨に濡れました。

再び県庁・市役所前停留場からバスに乗車

岩手県交通 255系統 みたけ中央線 県庁・市役所前1336発 岩手牧場行き

1343着の盛岡駅前〈東口〉で下車、運賃170円
駅前で侘しい昼食のあとは

上り東北本線に乗車

1544M   盛岡1501発 一ノ関行き
盛岡から上り東北本線に乗るのは一昨年の大晦日以来
 



車内はオールロングシート、雨で曇った窓ガラス、車窓は撮影しませんでした。

終点の一ノ関1632着

一ノ関での接続時間は7分

556M   一ノ関1639発 小牛田行き

油島(1657発)、列車が進むにつれて車窓に見える雨足も弱くなってきました。

隣のホームに停車中の

2554M   小牛田1731発 仙台行き

に乗換え

車両はE721系2連✕2の4両編成
愛宕(1707発)、このあたりでは雨が止んだみたいです。

1802着の国府多賀城で下車


駅周辺は古代に陸奥国府と鎮守府が置かれていた多賀城跡。

日本100名城のひとつである多賀城、今回もスタンプのために訪れたました。

すでに18時すぎ、日照時間の長い七月でも暗くなってきました。日没までに多賀城跡を歩きます。