令和3年(2021年)12月31日(金)   大晦日


3泊4日、年を跨いだ東北の旅3日目の朝は盛岡から

宿泊したスーパーホテル盛岡を出発、路面が凍る雪道を800m歩き

盛岡駅に到着、

盛岡からは今冬4回目の青春18きっぷ使用

乗車するのは上り東北本線

1530M   盛岡809発   北上行き

701系2連×2の4両編成


隣のホームに停車中のキハ110は   

3621D  盛岡842発   快速はまゆり2号   釜石行き

この列車は半年前に釜石まで乗りました。







発車前の車内

帰省ラッシュとは逆方向の上り列車は空いていました。

前日の不快な乗客が多かった下り普通とは異なり快適な道中
空いているので車窓を撮影、沿線はひたすら雪景色
北上(856発)、向かいのホームにはIGRいわて銀河鉄道7000系が停車中
終点の一ノ関941着
雪の降る一ノ関、列車を降りると寒さが厳しい
改札横にはポケモン
一ノ関からは大船渡線

323D   一ノ関1017発   気仙沼行き

キハ110 46+キハ110 41  の2両編成

前日に乗った上り  気仙沼~一ノ関とは逆ルートを辿ります。 



やはり帰省シーズン、発車直前に新幹線からの乗り換え客でほぼ満席となりました。

早めに並んで窓側席を確保

終点の気仙沼まで満席状態でした。
大船渡線の車窓も雪景色、窓ガラスが曇り撮影しずらい

気仙沼に近づくと沿線の積雪量は減っていき

終点の気仙沼1145着

これにて大船渡線   一ノ関~気仙沼   62.0㎞を「全線往復完乗」、路線短縮された大船渡線を「乗り直し」しました。


*大船渡線   一ノ関~気仙沼   62.0㎞

かつては一ノ関駅から気仙沼駅、大船渡駅を経て盛駅までを結ぶ105.7㎞の路線であった。三陸海岸沿岸部を走行していた気仙沼~  盛  43.7㎞は、2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災では津波の被害を受け、以降は鉄道については不通となり、2013年(平成25年)3月2日から「大船渡線BRT」としてBRT(バス高速輸送システム)が運行されている。2019年11月12日には不通区間の鉄道事業の廃止届が国土交通省東北運輸局に提出され、2020年(令和2年)4月1日に廃止となった
大勢の乗客が下車

wikipediaより引用
気仙沼では多くの乗客が下車、人並みが途切れるのを待って列車前面を撮影


気仙沼は3日連続下車