令和3年(2021年)6月17日(木)


この日の朝は盛岡から

宿泊したホテルエース盛岡を出発、北上川を渡る開運橋を渡り盛岡駅へ

平日の朝、駅から職場へ出勤する人達てすれ違いながら
「開運橋の歴史」の説明板が設置されていました。

盛岡駅に到着

鉄印を求めて三陸鉄道に乗りにいきます。

三陸鉄道へのアクセスはどうするか、出発前に「旅のプラン」┅ではなく「不要不急のプラン」を検討したところ


①  盛岡840~(東北本線)~花巻~(釜石線)~915釜石、釜石から三陸鉄道

②  盛岡1106~(山田線)~1317宮古、宮古から三陸鉄道

③   盛岡駅前740~(106急行バス)~955宮古駅前運賃   2070円、宮古からは三陸鉄道



と3つのプランが浮かびました。


②は山田線の運行本数が少なく宮古到着が午後になる。

山田線は2年前にもこのルートで乗りました。https://ameblo.jp/week7rx/entry-12526916284.html 




③   106急行バス利用は時間と効率を考えたら一番無難なルート

しかし┅前々日から前日にかけて東京~大曲を夜行バスに乗車 


、また長距離をバスに乗るのはちょっと┅

ということで

①   の東北本線・釜石線経由を選択、釜石線は10年以上乗っていませんでした。https://ameblo.jp/week7rx/entry-10355363359.html 


前日から引き続き使用する乗車券

角館→釜石   3,410円

田沢湖線      東北本線   釜石線   (角館~盛岡~花巻~釜石)経由   

2日間有効
乗車するのは   上り東北本線・釜石線直通

6021D   快速  はまゆり1号   釜石行き

キハ110 134 (1号車)+ キハ110 5(2号車) + キハ110 4(3号車・指定席車両)

の3両編成


先頭1号車のキハ110 134の車内はセミクロスシート、2号車キハ110 4、3号車指定席キハ110 5   の車内はリクライニングするクロスシート

乗車券だけでリクライニングシートに座れる2号車に乗りました。

花巻から先、釜石線内は進行方向が変わるので、東北本線内は逆向きに設置されたシート

盛岡発車時の車内は窓側席が半分埋まるほど
花巻909着、915発の6分停車

進行方向が変わり釜石線を走ります。

花巻から先の車内は片手で数えられるほどの乗客

似内~新花巻では北上川を渡り
東北本線と接続する新花巻(923発)は1面1線のホーム

遠野(1006発)では   上り658D   と交換
上有住~陸中大橋

釜石線の名称、オメガ(Ω)ループ線

右に見える鉄橋は先ほど渡り、列車は山を下り

新型コロナウイルス感染拡大によりまん延防止等重点措置、神奈川は4月20日から

首都圏1都3県は再び「不要不急の外出自粛」、「都道府県を跨ぐ移動の自粛」が要請されました。

まん延防止等重点措置の下での遠出、よって記事タイトルは「令和3年6月中旬の旅」ではなく「令和3年6月中旬の不要不急」とします。