4月12日㈬
旅名人の九州満喫きっぷを使用する九州の旅1日目は長崎県長崎市に来ました。
長崎電気軌道に乗り蛍茶屋支線の終点、蛍茶屋に到着
蛍茶屋に用はない、滞在時間10分
*この記事の続きです。
*旅名人の九州満喫きっぷ
九州の全鉄道の快速・普通列車1日乗り放題が3回(人)分
利用期間 通年
発売期間 通年
価格 大人 11,000円 こども 11,000円
有効期間 3ヶ月
発売条件 発売日から3ヶ月以内に1人3回又は同一行程のグループ(3人まで)が利用する場合に発売。
発売箇所 JR九州の駅・九州内の主な旅行会社。
☆乗車可能鉄道・軌道
九州旅客鉄道(JR九州)、北九州高速鉄道(モノレール)、平成筑豊鉄道(門司港レトロ観光列車含む)、筑豊電気鉄道、福岡市地下鉄、西日本鉄道(西鉄電車)、甘木鉄道、松浦鉄道、長崎電気軌道(路面電車)、島原鉄道、熊本電気鉄道、熊本市電、南阿蘇鉄道、くま川鉄道、肥薩おれんじ鉄道、鹿児島市電
○新幹線、特急列車(西日本鉄道を除く。)、南阿蘇鉄道のトロッコ列車、路線バスには乗車不可(別に乗車券、特急券等が必要。)。 ※ただし、くま川鉄道のバス代行区間は「旅名人の九州満喫きっぷ」で利用可能。
蛍茶屋1709発 3系統 赤迫行き
に乗車
3号系統 赤迫 - 住吉 - 浦上車庫 - 長崎駅前 - 桜町 - 市役所 - 蛍茶屋
車両は360形366、昭和36(1961)年製、車歴61年
1720着の長崎駅前で下車、長崎電気軌道の電車は後乗り前降り方式、車内は混んでいたので降りるのもひと苦労
そろそろ帰宅時間帯、混雑する前に長崎を後にします。
長崎駅から上り長崎本線に乗車
154D 長崎1753発 諫早行き
こちらは乗車列車ではなく「回送」として停車中のYC1系
154D
154D 長崎1753発 諫早行き
車両はYC1系200番台2連×2の4両編成
長崎では入線前から列ができていました。座席確保のため、154Dの長崎停車中の画像はありません。
終点の諫早1826着、ロングシートの混雑した車内、車窓は撮影せず
長崎方の後ろ2両は
長崎←YC1−205+YC1−1205→諫早
乗車したのは最後部のYC1−205
残念ながらこのYC1−200番台は「ハズレ車両」
*YC1系100/200/1100/1200番台はオールロングシートで、クロスシートは車端部の1区画のみで、大型テーブルの設置も省略されている。またロングシートもハイバックシートに変更されている。トイレ横の区画に関しても当初テーブル付き1人掛けのボックスシートが2区画設置されていたが、100/200番台ではトイレの向かい側に座席が設置されず、扉間の空間が全て通路と立席に変更された。クロスシートはロングシート4席分の幅に合わせて寸法が取られているため、1,840 mmの広々としたシートピッチで設計されているが、通路側の肘掛けが省略されている。 最前位の扉横部のロングシートのうち、車体左右それぞれ3人分が優先席とされている。 トイレは車椅子での利用に対応した大型のもので、長崎方の0/100/200番台車両に設けられている。設置場所は車端部ではなく扉間に設けられ、この扉間には窓が設けられない。
いわゆる座席の少ない、立席を「強要」する車両でした。
長崎発車時の車内は満席、立ち客多し、終点下車諫早まで満席でした。
諫早方の前2両は
長崎←YC1−1213+YC−213→諫早
YC1系は一昨年8月以来の乗車
この建物もまもなく見納めになりそうです。