令和5年(2023年)2月16日㈭



令和5年2月の旅」2日目は ことでん全線 がフリー

1日フリーきっぷ 1,250円

を使用し志度線に乗車、終点の琴電志度に来ました。

コチラの記事の続きです



琴電志度駅から徒歩数分、JR四国高徳線の志度駅

この日はJR四国には乗らず

再び琴電志度へ

上り電車に乗車
琴電志度1222発 瓦町行き

600形2連 (←瓦町)625+626 (琴電志度→)

画像は瓦町方の625

この編成は名古屋市交通局(名古屋市営地下鉄)からの移籍車両、名城線の旧1800形

この日の朝、瓦町〜八栗でこの編成に乗りました。 


昼過ぎの上り電車は琴電志度発車時から乗客が多い、車窓の撮影は控えました。
終点の瓦町1301着

これにて11年ぶり、志度線を「全線往復完乗」、次に乗るのはいつになるであろうか?

志度線沿線は屋島ケーブルの廃線跡など今回は訪れることのできなかった場所も多い、また乗りに行こう
志度線乗り場は琴平線・長尾線乗り場のあるコトデンビルとは道路を隔てた場所にあり、琴平線・長尾線とは線路がつながっていません。琴平線・長尾線乗り場と志度線乗り場は改札内では地上2階の連絡通路で結ばれています。

その連絡通路を歩き
連絡通路にあるトラベーター(動く歩道)は2021年6月から節電のため停止中

次に乗る下り長尾線は14分後の発車、急ぐことはない
コトデンビル1階の琴平線・長尾線乗り場

3番線ホームにて下り長尾線を待ちます。

画像左奥の1番線に停車中は上り琴平線

瓦町1308発 高松築港行き
*高松琴平電鉄長尾線

瓦町〜長尾 14.6km

駅数 16

終点の長尾駅のすぐ東には四国八十八箇所の長尾寺があり、当寺への参拝路線としての性格を持っていたが、現在は高松の郊外路線である。ほぼ全線にわたって長尾街道(香川県道10号高松長尾大内線の旧道)が並行する。 ラインカラーは緑色

運行はすべて普通列車で、平日朝ラッシュ時の下り1本のみ瓦町始発となるが、それ以外のすべての列車が琴平線(築港線)瓦町 - 高松築港に乗り入れる。朝夕は約12分間隔、昼間は24分間隔で運転されている。なお、築港線区間のみを走る列車も、長尾線の車両を使用するため、長尾線扱いとなる。そのほか平日の朝に高松築港発平木行きが2本と平木発高松築港行きが1本設定されている。 回送も含めた全列車に車掌が乗務し、精算や車内補充券(パンチによる穴あけ式)の発売、IruCaへチャージ、無人駅での集札、車内放送などを行っていたが、2023年3月18日のダイヤ改正と共に、瓦町 - 長尾間は終日全列車ワンマン運転となった。
2番線からは下り琴平線が発着

瓦町1319発 一宮行き

1100形2連

←(琴電琴平)1101+ 1102 (高松築港)→

1100形は京王からの譲渡車両、旧5000系
3番線に下り長尾線が到着

瓦町1325発 長尾行き


1300形2連、旧京急1000形の譲渡車両 


←( 長尾)1301+ 1302(高松築港)→

伊藤園の「おーいお茶」の全面広告車両

長尾線も11年ぶりの乗車


瓦町発車時の下り長尾線もほぼ座像が埋まるほどの乗客、車窓は撮りづらい、林道(1331 発)から先は空いてきたので車窓を撮影

2007年に高架化された水田(1340発)では上りと交換

あちらの車両は京急カラーの1300形1305編成「追憶の赤い電車」 、2022年5月より運行開始

京急沿線に長年住んでいる私にとって旧1000形は懐かしい車両

平木(1352発)でも上り電車と交換

長尾線カラーの1300形1303編成

終点の長尾1401着、11年ぶりの長尾線完乗

1面1線の狭いホーム
駅舎を出て
公道に面した志度線線路終端部の先から1300形1301編成を撮影