令和5年(2023年)2月16日㈭



「令和5年2月の旅」2日目は ことでん全線 がフリー

1日フリーきっぷ 1,250円

を使用し志度線に乗車、八栗に来ました。

八栗では1.5km先の八栗ケーブル八栗登山口駅へ

ケーブルカーに往復乗車し八栗寺を参拝、再び八栗駅に戻ってきました

八栗からは下り志度線に乗車
八栗駅ホームは2面2線、下り電車を待つ間に向かいのホームに到着・発車する上り電車のを撮影

八栗1042発 瓦町行き

600形2連 (←瓦町)631+632(琴電志度→)

画像は瓦町方の631

この編成は名古屋市交通局(名古屋市営地下鉄)からの移籍車両、名城線の旧1800形
こちらは琴電志度方の632

そして乗車する下り列車が到着

600形2連 (←瓦町)629+630(琴電志度→)

この編成は名古屋市東山線250形の譲渡車両

前面には ことでん で利用されている交通系ICカードIruCaが販売累計枚数が50万枚を突破したことを記念してあヘッドマーク
塩屋〜房前、車窓左には志度湾

1102着の房前で下車

房前は無人駅、ワンマン電車の運転士に1日フリーきっぷを提示して下車

琴電志度へ向かう電車を後追い撮影


房前は1面1線の無人駅、ホーム上には待合室のみで駅舎はありません。

1967年(昭和42年) まではホーム2面2線を有する構造、ホームの遺構が残っています。
駅を出ると、ことでん志度線に並走する国道11号線

房前駅から300m、

道の駅「源平の里むれ」

に到着

簡素な無人駅の房前とは対象的、こちらは立派な施設

鉄道の駅より栄えている「道の駅」


道の駅「源平の里むれ」に隣接する高松市立房前公園 

広い公園内には

高松琴平電気鉄道3000形335号が保存展示されてます。 

この電車を見に来ました。車内も見学可能

志度湾に面した房前公園、その横にはことでん志度線・塩屋〜房前の線路

寒い中、待つのはキツイので志度線の走行シーン撮影は断念、ヘタレです。

房前1126発 琴電志度行き

700形2連 (←瓦町)723+724 (琴電志度→) 

名古屋市東山線300形の譲渡車両、600形とは異なる前面

ことでんを走る名古屋市交通局譲渡車両は

*「600形」は中間車から先頭車に改造された車両が区分された。250形は名古屋市営地下鉄時代、700形・1600形・1700形・1800形・1900形は琴電入線時に先頭車化改造が行われた。

「700形」は製造時から先頭車の300形・1200形のみが区分された。2両編成2本4両が入線。 

wikipediaより引用
房前〜原でも車窓からは志度湾

原(1128発)を過ぎ
終点の琴電志度1131着

11年ぶりの、ことでん志度線「完乗」!

*2012年10月17日、志度線を全線乗車、この日は雨でした。 


琴電志度は単式ホーム1面2線


改札外の公道からは志度線の線路終端部を撮影
ホームの横に建つ木造平屋の駅舎、駅員配置駅でした。

前回訪れた11年前と変わらぬ風景