令和5(2023)年1月26日㈭


「令和5年1月下旬の旅」は電車一日乗車券を使用し12年ぶりの広島電鉄全線乗車を目指しています。



土橋から乗った2号線(広島駅 -八丁堀・広電西広島- 広電宮島口) 

115  2号線 土橋1248発 広島宮島口行き

1302着の広電西広島で下車、滞在時間9分で折り返します。



この記事の続きです。

次に乗車するのは3号線(広電西広島 〜紙屋町西-〜広島港)

3号線の経由路線は

本線∶広電西広島〜紙屋町西 3.3km

宇品線∶紙屋町西〜広島港  5.7km


*電車一日乗車券 700円

適用範囲 広電電車全線

 利用方法  利用する「年」「月」「日」の銀色部分等をコイン等で削り降車時に、スクラッチ面を乗務員・係員に提示。 

有効期日  券面に記載の有効期間中で乗車日当日に限る(スクラッチ式) 

購入方法  電車車内乗務員(運転士・車掌)、広島駅電車案内所(路面電車のりば)、電車定期券窓口、広島市内主要ホテルなど
広電西広島始発の

69   3号線 広電西広島1311発 広電港行き



車両は1900形1906

京都市電からの譲渡車両

1900形1906、1957年製、広島電鉄には1980年に移籍

1978年9月30日の(京都市電在籍時の車番は1920号)京都市電全廃日の最終便(京都駅前発烏丸車庫前行き)に充当された車両

1900形は15両在籍、各車両に京都にちなんだ愛称が、付けられている。、1906号の愛称は「西陣」、
紙屋町西(1328発)から先は宇品線に入り

1346着の皆実六丁目で下車

皆実六丁目にて宇品線を全線往復完乗

数時間前にも皆実線、宇品線に乗車
皆実六丁目では宇品線と皆実線が接続

停留所にあるホームは4線、宇品線と皆実線乗り場は離れた位置にあります。

画像は下車した宇品線ホーム、

1号線(広島駅 〜紙屋町東〜広島港)及び3号線(広電西広島 -紙屋町西- 広島港)が発着


1900形1906は宇品線と皆実線が接続するデルタ線を渡り広島港へ向けて走り去って行きました。

画像左方向には皆実線乗り場があります。
こちらは皆実線の広島駅方面 

5号線(広島駅〜比治山下〜皆実六丁目〜広島港)乗り場

5号線の経由路線は

本線 広島駅〜的場町 0.5km、

皆実線 的場町〜皆実六丁目 2.5km、

宇品線 皆実六丁目〜広島港 3.1km

電停の目の前はゆめタウン広島
向かいのホームには 5号線 広島港行き 

800形811号が到着
広島港方面から乗車する電車が来ました。

272   5号線 皆実六丁目1402発 広島駅行き

座席はほぼ埋まっていましたが座れました。

車両は700形701号、1982製の単車


1412着の的場町で下車

これにて皆実線を全線往復完乗

画像先に見えるのは1939年(昭和14年)に架橋された荒神橋、1945(昭和20)年の原爆投下にも耐えた被爆橋梁
的場町停留所の5号線乗り場から広島駅方面を見ます。

2025年に 広島電鉄本線は広島駅 -〜稲荷町にて駅前大橋経由にルートが変更され、広島駅 -〜的場町の現行ルートは廃止となる予定

荒神橋を渡る広電もあと2年で見納め
的場町からは本線に乗換え

的場町停留所の本線ホームもあと2年
向かいのホームには7号線 広島駅行き が到着

5車体3台車連接固定編成の5100形5105   

長谷工不動産の全面ラッピン車が

乗車する

167  2号線 的場町1419発 広電西広島行き 

は5分程の遅れてやって来ました。

車両は1000形1018号、「チャギントンラッピング電車」

本線・皆実線の分岐付近を広島駅行きの5号線の1000形1011号が渡り終えるまで荒神橋付近で停車しています。

乗車した電車は混雑、この日唯一の座れなかった電車、幸いにも乗車時間は短い
定時では1424着の八丁堀で下車、5分程の遅れ

下車後に停留所から横断歩道を渡り停車中の電車を撮影


八丁堀からは9号線(八丁堀〜白島)

9号線の経由路線は

白島線:八丁堀〜白島 1.2km


乗車するのは

89   9号線 八丁堀1440発 白島行き

車両は1000形1004

八丁堀の白島線乗り場はホームが狭く乗客も並んだので撮影は控えました。
終点の白島1448着

これにて12年ぶりの広島電鉄全線完乗

白島線の軌道終端部には残雪

2011年2月、広島電鉄を全線乗車 



*広島電鉄白島線

八丁堀〜白島 1.2 km

本線などと同じく開業当時からある路線である。長らく市内線では唯一、他路線との直通運転を行っていなかったが、開業から101年後の2013年に江波電停までの直通運転が開始された。 ワンマン運転やPASPYが先行(試行)導入された路線でもある。総延長も短いことから、運賃は白島線のみ乗車の場合に限り大人160円・小児80円となっている(本線と跨って乗車する場合は通常の大人220円・小児110円)。 終点の白島電停とアストラムラインの白島駅は1km程離れている。

運行形態 は9号線のみが運行される。基本的には八丁堀 - 白島の線内折り返し運行だが、2013年2月15日から江波(江波線) - 八丁堀 - 白島間で直通運転が行われ、超低床連接車1000形投入。9号線の一部の電車が本線・江波線経由で江波まで乗り入れを開始。

wikipediaより引用
白島到着後、折り返し電車は2分で発車しますがさすがに乗車は見送り


*白島停留所

広島電鉄白島線の終点

白島線の軌道は道路上に敷かれた併用軌道であり、当停留場も道路上にホームが設けられている。白島線の軌道は起点から複線で北へと伸びているが、当停留場の手前で下り線が上り線へと合流し、単線となって停留場に差し掛かる。ホームは低床式で線路の西側、ちょうど下り線の延長上に置かれている。ホーム1面、そしてその片側のみに1本の線路が接するという1面1線の単式ホームは広島電鉄の他の路線の終点に比べると簡素であり、ホームには2両以上電車が停車することはできない。線路はこの先、白島交差点の横断歩道の手前で途切れている。  当停留場には広島電鉄で運行されている系統のうち、9号線のみが乗り入れる。

白島停留所は広島市中区白島地区の南東に位置する。南側にはオフィスビルなども点在するが、周辺はほとんど住宅街である。東側には京橋川が流れ、対岸は東区と南区の境界となる。 アストラムラインの白島駅とは1キロメートルほど離れている]。当停留場からは白島駅よりも南側の城北駅もしくは新白島駅の方が近い。

wikipediaより引用