
令和5(2023)年1月26日㈭
「令和5年1月下旬の旅」は電車一日乗車券を使用し12年ぶりの広島電鉄全線乗車を目指しています。
広島駅から5号線(広島駅〜比治山下〜皆実六丁目〜広島港 6.1km)に乗り宇品線の広島港に来ました。
広島港での滞在時間は23分、次に乗るのは1号線(広島港〜皆実六丁目〜広島本社前〜紙屋町東〜広島駅)
70 1号線 広島港1032発 広島駅行き
5100形5102号、画像は広島駅方の列車最前部
*電車一日乗車券 700円
適用範囲 広電電車全線
利用方法 利用する「年」「月」「日」の銀色部分等をコイン等で削り降車時に、スクラッチ面を乗務員・係員に提示。
有効期日 券面に記載の有効期間中で乗車日当日に限る(スクラッチ式)
購入方法 電車車内乗務員(運転士・車掌)、広島駅電車案内所(路面電車のりば)、電車定期券窓口、広島市内主要ホテルなど。
*2011年2月、広島電鉄全線を乗車

こちらは列車最後部、広島港方
*5100形
2004年に登場した5車体3台車連接固定編成、国産初の100%フルフラット超低床電車である。愛称 Green mover max(グリーンムーバーマックス)。2005年にグッドデザイン賞を受賞した。
現在は10編成を保有しており、主に1号線(宇品線)で集中的に使われ、朝夕ラッシュ時は5号線(比治山線)でも運転。また、5101号のみ2号線(本線・宮島線)で運用される。
今回乗車した5202号は2005年より運行開始

広島港を発車、電車は宇品線を走ります。午前中の市内中心部に向かう電車は停留所に停車する度に乗客が増えていきます。
画像は広大附属学校前〜皆実六丁目の車窓、左に曲がり直進する皆実線と別れます。
*広島電鉄宇品線
紙屋町西・紙屋町東〜広島港 5.9km 停留所数19
本線から分岐し、広島市の中心業務地区である紙屋町と広島港を結ぶ路線である。鯉城通り(国道54号)・千田通り(広島県道243号広島港線)・宇品通り(国道487号)に設けられた併用軌道と、広島港付近では広島南道路および臨港道路に並行する専用軌道を走行する。 途中の広電本社前に車庫(千田車庫)があり、広電本社前始発終着となる電車も多い。宇品三丁目から宇品五丁目は安全地帯が短い電停があり、連接車(3両、5両編成の車両)ではドアがホームにかからない車両がある。
横川での滞在時間はわずか16分、次は
に乗り江波へ向かいます