
令和5(2023)年1月26日㈭
「令和5年1月下旬の旅」は広島電鉄の広島駅に来ました。
前日に続いての広島電鉄の「乗り鉄」です。

広島電鉄は12年前に全線乗車して以来、ほとんどの区間で乗っていません。
*2011年2月、広島電鉄全線乗車
EX高尾の「全国鉄道完乗ルール」、既乗、路線でも前回乗車から10年以上経過しなら「乗り直す」
今回は10年以上乗っていない広島電鉄の各路線を「乗り直し」です。
*本線 広島〜広電西広島 5.4km 、宮島線 広電西広島〜広電宮島口16.2kmは前日に乗車済み
前日には2号線に乗車

朝9時過ぎの広島駅、通勤ラッシュのピークは過ぎましたがまだ乗客は多い
これから乗車する5号線の乗車位置には多くの列
広島駅926発 広島港行き は座れそうもないので乗車を見送り
経由路線∶本線 広島駅〜的場町 0.5km、皆実線 的場町〜皆実六丁目 2.5km、宇品線 皆実六丁目〜広島港 3.1km
電停数∶18
所要時間∶32分
運行間隔∶12分

コチラは前日に乗った2号線

233 5号線 広島駅936発 広島港行き
に乗車、早めに並んだのでクロスシート窓側に座れました。車両は3車体2台車連接固定編成の1000形1011号、広島駅停車中の外観は撮影できず
乗客も多いので車窓は控えめに?撮影
画像は本線と皆実線が分岐する猿猴橋〜的場町、右奥には本線の的場町停留所が見えます。
南区役所前(939発)では多くの乗客が下車、空席が目につくようになりました。
*広島電鉄の軌道線は 市内線と総称され、ほぼ全線が併用軌道。各路線間で直通運転が行われており、合計8つの運行系統(0号線は除外)を持つ。広島電鉄の電車は運行系統を1号線、2号線…というように「○号線」と呼んでいる(広島電鉄のバスや広島バスも同様)。

皆実六丁目(952発)にて皆実線を完乗、この先は宇品線
*広島電鉄皆実線
的場町〜皆実6丁目 2.5km 停留所数7
第二次世界大戦中に広島駅と軍港であった宇品港との間の輸送力強化を目指して建設された路線で、建設のための線路は宮島線を単線化して捻出した。紙屋町・八丁堀地区を経由せず比治山通り・宇品通りを経由して京橋川沿いにショートカットする路線となっている。全線が広島県広島市南区内を走行する。 現在は届出上の正式名称である「皆実線」として案内されるが、かつて比治山線(ひじやません)という路線名を用いていた時期があり、電車の行き先表示は現在も「比治山下経由」と案内されている。電停番号の頭文字がHとなっているのもこれらの理由によるものである。
皆実線では 5号線(広島駅 - 的場町 - 比治山下 - 皆実町六丁目 - 広島港(宇品))の系統のみが運行される。すべての電車が本線に直通し、大半の電車が宇品線に直通する(早朝・深夜のみ皆実町六丁目を始発・終着とする電車があり、宇品二丁目での折り返し運行も存在する)。 広島駅・広島港の両電停では、他の系統と異なり紙屋町を経由しないルートで運行されることから、5号線とそれ以外の系統の乗車ホームが分けられている。また、乗り換え電停である的場町・皆実町六丁目の両電停も方向別ホームとなっている。広島駅から宇品線方面へ直行するには紙屋町経由の1号線よりも所要時間は短いため、単独路線ながら重要な役割を果たしている路線である。 運行車両は基本的に単行車両(日中帯については700形や800形、1000形による運行がほとんどである)であるが、平日の朝・夕ラッシュ時には連接車両も多く運行される。また、超低床車両1000形も2014年2月よりこの路線へ配置された。
wikipediaより引用

皆実六丁目から先、広島港までの3.1kmは宇品線、車窓右には皆実線と宇品線を結ぶデルタ線
*広島電鉄宇品線
紙屋町西・紙屋町東〜広島港 5.9km 停留所数19
本線から分岐し、広島市の中心業務地区である紙屋町と広島港を結ぶ路線である。鯉城通り(国道54号)・千田通り(広島県道243号広島港線)・宇品通り(国道487号)に設けられた併用軌道と、広島港付近では広島南道路および臨港道路に並行する専用軌道を走行する。 途中の広電本社前に車庫(千田車庫)があり、広電本社前始発終着となる電車も多い。宇品三丁目から宇品五丁目は安全地帯が短い電停があり、連接車(3両、5両編成の車両)ではドアがホームにかからない車両がある。
市内線8系統のうち4系統が乗り入れる。全線を直通するのは基本的に1号線と3号線で、7号線は広電本社前折り返し、5号線は皆実町六丁目で接続する皆実線直通となっている。
wikipediaより引用

空いてきたので車内を撮影、このような席で車窓を眺めました。

海岸通(1002発)を過ぎ

終点が近づく車内はガラガラ

終点の広島港1009着
広島駅では撮れなかった1000形1011号の外観
*広島電鉄1000形電車
2013年から運用を開始.。車体は5100形の5車体3台車に対して、3車体2台車の連接構造となっており、台車は両端の先頭車にそれぞれ1台ずつある。中間車は台車がなく浮いた状態となっており、両端の先頭車との連接により支えられている。本形式と従来車との大きな違いとして、車掌台が当車両には設置されていないことが挙げられ、連接車でありながらワンマン運転を主眼に置いた設計となっている。座席配置は、先頭車はクロスシート、中間車はロングシートにした。
2013年2月から7号線(横川駅 - 広電本社前間)・8号線(横川駅 - 江波間)と、9号線の白島 - 江波間直通運用で運行開始している[。 2014年2月1日の2編成の増備に合わせて、5号線(広島駅 - 比治山下 - 広島港)でも運行開始。さらにその後も増備されており、2016年1月29日の1009号の投入時から3号線(広電西広島 - 広島港)での運用を開始した。
wikipediaより引用
今回乗車した1011号は2017年に運行開始


5100形5102号に乗車