令和4年(2022年)11月2日㈬

羽田からスカイマークに搭乗し福岡に来ました。

博多からは4ヶ月前と同じく「ぐるっと九州きっぷ」を使用する3日間列車の旅


*ぐるっと九州きっぷ

JR九州全線の普通・快速列車の普通車自由席に、連続した3日間乗車可能。特急券を購入すれば、九州新幹線、西九州新幹線、特急列車もご利用可能

 利用期間 2022年4月1日~ 

発売期間 2022年3月1日~ 

JR九州インターネット列車予約 14,300円 

窓口発売 15,800円 
 
○利用開始日(有効開始日)を指定して発売。 
 
○JR九州インターネット列車予約 

「JR九州Web会員」が、「JR九州インターネット列車予約」で、期日までに予約・決済(支払い)した場合に発売

利用開始日の1ヶ月前の午前5時30分から当日の23時まで発売。ただし、コンビニエンスストア、銀行ATM・ネットバンキング、駅支払いを選択した場合は、ご乗車日の2日前の22時30分まで発売。  ○

○ 窓口発売  利用開始日の1ヶ月前から当日まで発売


* 4ヶ月前の2022年7月も「ぐるっと九州きっぷ」を使用、博多発 大分行き の「ソニック」に乗車


今回最初に乗るのは佐世保方面への特急

4015M   博多932発 特急 みどり15号 佐世保行き・ハウステンボス15号 ハウステンボス行き

 
吉塚方面の引き上げ線には みどり15号・ハウステンボス15号の783系が停車中



列車が入線しました。

783系8両編成 前の1〜4号車がハウステンボス15号、後ろ5 〜8号車がみどり15 号

画像は列車最後部8号車自由席車、この車両に乗ります。

最高部の席、振り返れば運転室が見えます。

自由席車特急券 博多→早岐 1,800円

早岐〜佐世保では乗車券のみで特急列車自由席に乗車可能

博多発車時の自由席窓側はほぼ埋まりました。
通過する竹下では「ゆふいんの森」に遭遇

車内では朝ごはん

博多駅コンコースにて購入した駅弁

中央軒のかしわめし

鳥栖(956発)から先は長崎本線
九州新幹線と接続する新鳥栖(1000発)

佐世保行き 特急みどり に乗るのは2014年11月以来の8年ぶり、前回は新鳥栖から乗りました。 


吉野ケ里公園(1008発)


この日はいい天気です。

都会の景色が見えてくると佐賀が近い

佐賀(1017発)では多くの下車、この先は空席が目につくの自由席

11月2日〜6日に臨時停車のバルーン佐賀(1121発)
 
この日は3年ぶりの営業でした。 

*バルーンさが駅、

佐賀県佐賀市にある、JR九州長崎本線の臨時駅。
嘉瀬川河川敷を主会場として毎年行われる佐賀インターナショナルバルーンフェスタ観覧客のために設けられる臨時駅で、10月下旬から11月上旬のうち1週間程度の開催期間のみ営業を行う。バルーンフェスタ期間中は、朝から19時頃(夜間係留開催日は21時頃)までの普通列車と一部の特急列車が停車する。

2020年(令和2年):新型コロナウイルス感染拡大に伴う佐賀インターナショナルバルーンフェスタの開催自粛に伴い、本駅の営業を中止。 2021年(令和3年):佐賀インターナショナルバルーンフェスタは無観客開催とされたため、本駅の営業は2年連続で中止 2022年(令和4年):佐賀インターナショナルバルーンフェスタが3年ぶりの有観客開催。本駅も3年ぶりに営業される(11月2日 - 6日)

wikipediaより引用
車窓からもバルーンが見えます。

*佐賀インターナショナルバルーンフェスタ

佐賀県佐賀市の嘉瀬川河川敷を主会場として佐賀平野中西部の広範囲で毎年秋に開催される、熱気球競技大会である。
 熱気球競技大会としては日本国内のみならずアジアで最大級の参加機数の大会であり、毎年十数ヵ国の選手が70 - 80機(うち日本国内が50機程度)参加している。なお、例年30 - 40機がイベントのみに参加するためイベント全体では110機前後の規模となる。
開催期間は年によって変動するが、10月下旬から11月上旬にかけての約1週間で行われる。 熱気球競技と並んで、会場となる嘉瀬川河川敷で熱気球の係留やライブ・コンサートなどの催事が行われる。佐賀市の年間観光客数の4分の1を占める同市で最も人出の多いイベントである。

wikipediaより引用
バルーンさが駅は年間6日程度の営業、「全駅制覇」
を目指す人はこの時期に訪れる必要があります。
ちなみに日本一営業日数の少ない駅は予讃線の津島ノ宮、毎年8月4日・5日の2日のみ営業

「全駅制覇」はハードル高し!私は目指しません。
よって「貴重な」バルーンさが で下車するチャンスは見送り
バルーンさが発車、周辺には多くの人
嘉瀬川を渡り
江北(1027発)この先は佐世保線

長崎本線と佐世保線の分岐駅である江北は2022年9月23日に、西九州新幹線開業にあわせて、肥前山口駅から改称されました。


◇EX高尾の「全国鉄道完乗ルール」

既乗(完乗)路線の「起点駅」、「終点駅」が駅名改称された場合はその路線を「乗り治す」

よって今回、起点駅、肥前山口→江北へと改称された 佐世保線 江北〜佐世保 48,8Kmを「乗り直し」します。

「乗り直し」といっても、この先も 特急みどり15号に乗り続けるだけ
武雄温泉は西九州新幹線の起点

武雄温泉(1039発)、西九州新幹線の「初乗車」は後程
武雄温泉発車後、左に分かれていく西九州新幹線

松浦鉄道の接続駅、有田(1055発)、秋晴れのいい天気です。

1年3ヶ月前、2021年に有田で下車した時は大雨でした。


早岐到着直前に見える佐世保車両センターでは、D&S列車の「ふたつ星4047」と遭遇

早岐では1109着1115発と6分の停車

みどり15号 と ハウステンボス15号は分離
前4両の ハウステンボス15号 は列車番号が変えて、4015M→6015M(1116発)、大村線に入りハウステンボスへ向かいます。 

後ろ4両の みどり15号 は早岐で進行方向を変えて佐世保へ向かいます。

進行方向が変わったので8号車自由席は先頭となりました。前面展望を見ながら

終点の佐世保1127着

これにて 佐世保線 江北〜佐世保 48,8Kmを「乗り直し」

佐世保も1年3ヶ月ぶり