ケイト様自分の性格に
ケイト様自分の性格に「コンプレックスだらけでどこから話して良いか分からないほどよ。例えばそうね、完璧主義者だし落ち着きがないし我慢強くないのよ。夫からは、「少しは座ってゆっくり映画でも観たら?」とよく言われてしまっているわ(笑)じっとしているのが苦手でなかなか克服はできていないわ
ケイト様今後について「今交差点にいるような気分なのよね。女優は素晴らしい仕事だけれども、辞めたいと思う時も正直あるわ。女優以外にもやりたいことがたくさんあるの。でもそれが何なのかはまだ分からないわ。もしかしたら、そのやりたいことは、パンを焼くことかもしれない(笑)。
「でも、それが人生なんだと思うの。常に驚きがあることが、人生の素晴らしさなんだと思うわ。」
ケイト様曰く「役柄ではなくディレクターに魅かれてしまうことがほとんどね。役柄だと、映画『シンデレラ』で継母を演じることになった時は、もちろん悪役を演じることに対してもワクワクしていたけれど、その映画の衣装デザイナーとともに働けることが本当に楽しみだったわ。
ケイト様曰く「映画『エリザベス』の時も、エリザベス1世という女性に惹かれたというよりは、その時代背景にとても興味を持っていたの。」
ケイト様曰く「世界中の女性たちが、男性に負けず劣らず多くの精神的プレッシャーを感じていると思うの。だから、(輝き続けるには)心身ともに健康的でいることが大切だと思うの。私の場合は、夫のサポートが大きいわね。日本では女性はいつもキチンとしておかなければいけない、という印象があるわ。
ケイト様曰く「私たち欧米の文化は、そこまでそういったものがないから、日本の女性と比べるとまだ楽なのかもしれないわね(笑)」
ケイト様、今は美貌を謳われ
ケイト様、今は美貌を謳われ美しすぎるとか言われてるけどデビュー当時は、鼻がでかいとか容姿を酷評されたこともあったとか。。
まぁー顔って綺麗、美しい以前に好みの顔ってあるからそんなこと言われたりしたのかな。
キャサリンヘップバーンとかイングリッドバーグマンってとても凜としていて自分や周りに媚びないイメージがあるけど、今の時代の女優さんってなかなか凛とした人は少ないよね。
ケイト様は、ジーナ・ローランズを尊敬していると言ってたと思うけど私は知らない女優さんなのでこの人の作品も観たいと思ってる。
ケイト様ってめがねかけること多いけど、コンタクトってしない人なのかな。。私は、めがねフェチなので嬉しいけど。。
ナタリーポートマンは、子育てと女優業を両立するケイトを尊敬しており、ある時ケイトに『母親でありながら、女優としても第一線で活躍されているなんて、いったいどうされているんですか』と。するとケイトは『やってみる、ただそれだけね。ストレスを感じても何の役にも立たないから』って返事が。
ケイト様が旦那さんや子供たちをとても大切にしていて常に行動を共にしているのは、小さい頃に亡くなったお父様のこともあるけど、1人で戦うには女優というのは大変な仕事で家族全員で頑張っている感じがしてとても微笑ましい。旦那さんに対する感謝と尊敬の気持ちは人として素晴らしいと思う。
(キャロル振り返り)テレーズから見たらアビーの存在
テレーズから見たらアビーの存在は大きいよね、キャロルの元カノで、キャロルの初めての女性で、自分の知らないキャロルをたくさん知っているからね。しかもアビーは素敵な大人の女性だからね。嫉妬するのは当然だよね。
キャロルとアビーは数ヶ月で別れているけれどキャロルの旦那さんにバレたことが直接的な原因だよね。では、バレなかったら続いていたのかな。多分続いていないよね。キャロルから見たらアビーは家族に近い感覚だったのかもしれない。
(キャロル振り返り)キャロルはテレーズに冷たい言葉を
キャロルはテレーズに冷たい言葉を言われたかったんだよ。許して欲しいから。楽にもなりたかったと思う。冷たい言葉は愛情の裏返しでもあるからね。これはキャロルが大人とか強いとかではなく、キャロルがテレーズを求めていたから愛されたかったから。テレーズに一緒に未来を歩いて欲しいから。
キャロル、テレーズ、アビー、三人ともいろんなものを抱えているけれど、アビーもまた複雑な立場だよね。アビーって子供の頃からキャロルのことが好きでずっと想っていたんだけど、つまり二人は幼馴染ってことかもね。で、アビー的には念願叶ってキャロルと結ばれたんだよね。
キャロルが男性に目が行かなかった理由としては、男性はもうコリゴリというのもあったかもしれない。まぁー既婚だから男性と付き合うのは目立つというのもあったのかな。キャロルがアビーを選ばなかったのは、キャロルにとってアビーはやはり特別な存在なんだよね。
キャロルは、アビーの自分への気持ちを知っているだけにいい加減な気持ちで付き合えばアビーを傷つけるだけというのは十分に分かってるものね。それにアビーと付き合っていつか別れることを考えたらアビーを失いたくない気持ちもあったのかな。付き合わなかったらある意味失わなくて済むものね。
キャロルがアビーを特別な存在として大切にしているのは分かるけど、アビー的にはほんと辛いよね。アビーとキャロルの関係は、元カノ状態ってことになると思うけどそれ以上だものね。アビーはどうしてキャロルから離れていかなかったのか。やっぱり愛してるからだよね。キャロルを放っておけないんだよ
だけど辛い。。アビーの立場は辛い。。でも、キャロルの側にいるのも辛いけどキャロルから離れるのはもっと辛いんだよね。アビーはきっとキャロルにテレーズが現れなかったら真剣に彼女探しはしなかったと思う。やっぱりだめだと思っててもキャロルを諦められないから。
アビーはテレーズが現れる前にキャロルが付き合ってたという何人かにはきっと気にもしなかったんじゃないかな。でもきっとテレーズには何か直感めいたものを感じたと思う。ほんとにキャロルを取られるかもしれないってね。
なぜ、アビーはキャロルに頼まれてテレーズを迎えにいったのか?これは、行くのも辛いし行かないのも辛いよね。どっち転んでも辛いと思う。そして行く自分も行かない自分も腹立たしい。。でもアビーはキャロルが頼れるのは自分しかいないことを知っている。でも辛い。。辛すぎる。。
ケイト様をアルマーニ氏は
ケイト様をアルマーニ氏は「今の時代において、最も才能豊かな女優の一人」で、彼女の魅力は「はかなさと強さ、冷淡さとセクシーさを兼ね備えているところにある」と賞している。
ケイト様について「彼女は、いないと寂しいと思わせる人なのです」こう語るのは、ブランシェットのドレスをたびたびデザインしているジバンシィのリカルド・ティッシだ。
ケイト様の息子、ケイト様が何か言ったり何かしたりするたびに、男子校でからかわれてしまうらしいね。 「レズビアンの役をやると話したとき、息子は『うっ』と声を出しました。それが良いとも悪いとも言っていませんでしたが、学校で自分がどんな目に遭うのか想像できてしまったのでしょう」って。
だから記者会見などでもくだらない低俗な質問には答えたくないしまた受け付けないんだろうね。子供の気持ちとか考えるといい加減な仕事できないものね。そんなケイト様は、とても素敵だ。
トッド監督がケイト様のことを「驚くほど頭の回転が速く聡明で、オーラがすごいのに威張ったところがなくとても気さくで仕事がとてもやりやすい」と言ってたけどほんとインタビューでもそれがわかるよね。
「キャリアというものは、『イエス』と言ったものと同じくらい、『ノー』と言ったものによって築かれるのよ」 ケイト様らしい言葉だよね。
ケイト様が卒業したオーストラリア国立演劇学院は、競争率100倍を上回る学校でケイト様はエリートだったらしい。
ケイト様、初任給(演劇学校を卒業して、初めてお給料をもらった時に)で「アルマーニ(Armani)」のメンズスーツを購入したことがあるらしい。 「まだ持っていますし、着ていますよ!」とのこと。 どんだけお給料高かったんだろうか。。
(キャロル振り返り)テレーズはどんな形かは
テレーズはどんな形かは分からないまでもどこかでキャロルとは再会すると思ってたと思う。一度は必ずキャロルは自分に連絡してくると確信していたと思う。だって、キャロルは自分を愛しているに違いないから。原作では、再会したら恨み言の一つもいってやりたいと書いてあったよね。
テレーズは、キャロルを愛して一歩踏み出しキャロルに愛されてほんとうの愛を知ったんだろうね。子供がいる人を愛するというのは、生半可な気持ちでは続かないからね。でもきっとわかったんだよ。子供が一番で自分は二番だと思ってたけど、子供と愛する人に順番なんかないことがわかったんだと思う。



