テレーズの唯一の救いは
テレーズの唯一の救いは、離婚がテレーズには関係ないことですよね。テレーズと出会ってから離婚を決意したのではテレーズも背負うものが多くなるから。。
キャロルの離婚前後にアビーとテレーズが対比してるんですよね。アビーにはそういう負い目もあるんじゃないでしょうか。
あの結ばれるシーンの経緯で将来キャロルがテレーズに尻に敷かれるのが分かります。。(笑)でもテレーズは、絶対にキャロルを立てるんでしょうね。。テレーズ大人だわ。。
二歩目からは、急に積極的になるキャロルさん。。どこまで可愛いの。。
テレーズの一途な気持ちってある意味純粋過ぎて怖いですよね。。
ケイト様って女優だけでなく男優にも人気ありますよね。裏表ないし、常に自分が綺麗に映ることだけ考えてる女優とは違うから好かれるんだと思います。
優れた女優が時代を造るのか
優れた女優が時代を造るのか時代が優れた女優を生むのかわかりませんが、キャロルがたくさんのキャロリストを作ったのは事実ですよね。
うんうん。ここで年齢差や経験差などの違いが大きい意味を持ちますよね。もし年齢が近ければまたキャロルの心の中もいい意味で楽だったろうけど。。でも年が近かったら愛し合わなかったんでしょうね。
不幸な親子関係や家庭環境は、負の連鎖が続きやすいというけれど、どこかで誰かがそれを断ち切る勇気を持てば改善することもあると思うから、そういう意味では自分の気持ちに正直に生きる勇気を持って決断して実行できたキャロルはすごいと思う。短絡的に身勝手とか我侭とは言えないよね。
テレーズの最大の魅力であり武器は、何も持ってないことと若さですよね。でもそこにキャロルが救われたのかもしれませんね。テレーズは、余計なことや無駄なことを言わないから。
雑誌から「ケイト、上品なルックスに似合わずインタビューではときどきFワードが飛び出す興奮ぶりを披露! でも彼女の言う通り、変化を生み出す力を持った女性はセレブに限らず世界中にたくさんいるはず。」と。
英語の教科書にケイト様がオーストラリアの女優として紹介されているのがあるらしい。すごいね。。
雑誌から「オープンさと正直さと淡々とした姿勢には頭が下がります。そうでなくとも美しく、聡明で,エレガントでプロポーションが良くて,オスカー主演賞を受賞の耐えざる高いレベルの演技力,舞台でも大活躍という究極の女優です。」
テレーズが最初はあまりにも無防備
テレーズが最初はあまりにも無防備でそれが壁になってしまいキャロルとしては行くに行けないというのがあったのかな。。でもあそこまで無防備だとあれはあれですごいテクにも思えたり。。(笑)
ケイト様の言葉あれこれ
ケイト様「演劇学校を出た時には映画にいつか出られるかはもちろん、演劇の仕事を何かもらえるかどうかも定かではなかった。5年という時間を区切ってものなるかどうか自分に課したけれど、それから今に至るまでこの業界にまだ生き残っているわ。
「だから、こうして常に仕事をさせてもらえるのは、ちょっとした驚きでもあり、また感謝していることでもあるの」
ケイト様「わたしが映画撮影に入る時には、見事にアンドリューが家庭のことを引き受けてくれるの。一番下の子は、自分の映画プロモーション旅行に連れて行くことにしている。家族はわたしが働くことに慣れているから、家庭生活がそれで混乱するということはないわ」
ケイト様、美容整形について「手術って聞くだけで怖い。美容整形をしてまで25歳の時の自分に戻らなくても結構よ。もっと塗らないと、もっと隠さないという気持ちもあるけれど、メイクは極力したくない。厚塗りはマスクをかぶっているようなもの」とケイト様「私はこの業界で自分のやっていることをみんなに好きになってもらおうと思っていない。私の仕事に対する一番厳しい批評家は私。だから私以上に酷いことを言える人はいないのよ。だからくだらない記事は読まないの。誰が誰についてなんて言ったか、という意味ではね」
ケイト様は、朝起きたらまず暖かいお湯とレモンジュースを飲むことからスタート。 添加物、小麦粉をなるべく食べないようにしているとのこと。「パンは他の人同様大好きなの。でも、自然に体型を維持するためにも食べないようにしているわ。」との事。ケイト様「幼い頃、妹とよく仮装ごっこをしながら架空の人物を作り上げて遊んでいて 「わたしは妹が選んだ服を着て、妹は適当に思いついた名前を言うんです」 「なかでもピギー・トラッカーという男が、お気に入りでした。ケイト様「ハリウッド女優」と呼ばれることが嫌だと明かしており、「それって誰かが私たちのことを見下したりバカにしたい時に使う表現だと思うの」と。
ケイト様キャロルを演じる上で衣装は
ケイト様キャロルを演じる上で衣装は「大きな手がかりだった」と言い、「こういった言い方は浅く聞こえてしまうかもしれませんが、衣装やヘアメイクは役作りの大きなポイントです。映画は視覚的なメディアムなので、何をどのように着こなしているかで観客はその登場人物を理解しようとします。
ケイト様パウエルとは「シンデレラの撮影中にふたりでコソコソとキャロルのルックスについて服を着た時のシェイプから動いた時のボディラインまで意見を交わしました」とアイデアを膨らませ「テレーズから憧れられるような、華美になり過ぎないファッショナブルな着こなし」を組み立てていったという。
ケイト様は劇中に着用する衣装にこだわりを持っていると言い「私は押しが強く、常に衣装選びのプロセスには参加しています。ただ、サンディとの仕事に関しては、最初の段階ですでに文句の出しようがないくらい素晴らしいアイデアを持ってくるのでいつも感心させられています」と
ケイト様ルーニーについて
ケイト様ルーニーについて「彼女の演技には驚かされてばかりでした。英語で『静かな水面ほど水深が深い』という言い回しがあるのですが、ルーニーはまさに冷静さの中に強さを持ち合わせているそんな女性。彼女のデリケートで洗練された演技でテレーズは成熟を遂げるのです」と独特の表現で演技を称えた
ケイト様、男性陣に囲まれた紅一点のインタビュー
ケイト様、男性陣に囲まれた紅一点のインタビューや記者会見でも何の違和感がないどころかみんなを笑わせたりできるのは嫌な女優オーラが無いからだね。
キャロル以前の記者会見では笑顔のものが多くとても和やかなものが多いのにキャロル会見では怖い顔のケイト様がいつもより多かった。低俗な質問が多かったこともあるけど主演だけなく製作総指揮という立場もあったのかな。
ケイト様の旦那さん結婚生活の秘訣について、相手の感情を理解することが何よりも大事だとコメント「努力が必要だ。自分自身が正しいとわかっていてもなぜ相手は自分が正しいと思っているのかを理解しようとしなければならない。お互いを理解しようと努力をすることの方が正しいかどうかより重要だ」
ケイト様「役作り」について「私にとって『リズム』。いかに感情をシフトするかなのです。キャラクター設定を最初に決めてしまうのではなく、その人物が存在する世界観や雰囲気が何なのかを知ることを大事にしています」と話す。
キャロルとテレーズ
自分よりもはるかに完璧で何もかもに優れた人に出会って好きになり憧れたりするけど、相手も自分のことを好きだと知った時に「自分のどこがいいのか。。」って嬉しさより不安のほうが大きくなるのは最初の頃のテレーズかも。
テレーズは、愛されることになれてなかったよね。だからキャロルが去ったときに裏切られたショックもあったけどやっぱり夢だったのかなって気持ちもあったかも。
トーク番組
①ケイト・ブランシェットがBravo!局のトーク番組「Watch What Happens Live」に出演して、『ロード・オブ・ザ・リング』の共演者を対象にしたお約束の質問に答えた。
②セレブを質問攻めにするPlead the Fifthの冒頭で恒例の3人の中からシャグ(=エッチ)、結婚、「殺す」をそれぞれ選ぶ究極の質問。ケイト・ブランシェットにはロード・オブ・ザ・リングの出演者であるイライジャ・ウッド、オーランド・ブルーム、ヴィーゴ・モーテンセンの3人の名前
④アカデミー賞に6回ノミネートされて2回受賞しましたが"こいつに負けたのは納得いかない"と思った受賞者は誰ですか?の質問。ケイトを押しのけて受賞したのは、グウィネス・パルトロウ、ジェニファー・ハドソン、マリオン・コティヤール、チルダ・スワンソン、ケイトは「全員ムカつくわよ!」と
