夏休みの宿題で、子どもがポスターを描いています。
青系の背景に標語の文字の色として選んだのが
なぜか明るいグレー。
ちょっと離れてしまうと、
文字はすっかり背景に溶け込んでしまいます。
ポスターは「遠目からも分かりやすい」のが
大切なポイントのはずだから、
これじゃあ意味がないよね!?
と言う話となり、
じゃぁ、何色にすればいいんだろう?
と親子で話した末に落ち着いたのが、
黒に近いグレー。
私は、赤系でもいいんじゃないかと思ったのですが、
描いている本人にとっては、
それは好みではなかったようです。
一応の完成となったわけですが、
本人はイマイチ納得できていない様子。
描くときは至近距離で見ていて、
「できた!」と思って、離してみたら「あれ?」というのを
何度か繰り返したので、訳が分からなくなってきた…
と言っていたので、
一旦終わりにして頭をリセットして、
後日もう一度手直しをするかどうかを
考えることにしました。
これって、Web文章作成の現場にも
当てはまる話なのではないかと思います。
まず、見やすさ。
背景と文字の色の組み合わせ、
どのフォントを選ぶのか?
改行の場所、
文字間隔や行間隔など余白のとり方。
これらをどのようにするかによって、
かなり読みやすさも印象も変わってきます。
背景と文字色の組み合わせは、
ベーシックだと白地に黒文字です。
背景の色も文字色も
設定で自由に変更することができる場合が多いはず。
例えば、最近は暑いので涼しさを感じるように
背景を寒色系に変えたとします。
それが、濃い青系だったら、
文字はそのまま黒でいいのでしょうか?
おそらくこの組み合わせでは
見づらくなってしまうはず。
背景色を淡い青にするか、
文字の色を変えるかすれば、
読みやすくなるはず。
好みの問題ともなりますが、
濃い青の場合は恐らく
白の文字が読みやすいかと思います。
でも、ちょっと目が疲れそうな組み合わせでしょうか。
以下、実際にやってみますね。
<例>
<例>
<例>
<例>
<例>
また、文字は大きくて太いしっかりした文字が
読みやすい訳ではありません。
確かに小さすぎる字は読みにくいです。
でも大きいと、
一画面に表示される文字数が少なくなりますから、
結果、文章は読みづらくなってしまいます。
太い文字は潰れてしまう可能性があります。
線が細めのフォントの方が、読みやすいようです。
以前はHPやブログなどのWeb上の文章は
PCで読まれることがほとんどでしたから、
横長のディスプレイで表示された時に
読みやすいように改行などをした文章を
作成されていたはず。
ところが、現在はスマホユーザーが増え、
スマホの縦長ディスプレイに表示された時に
読みやすいように考えた
改行などになっている文章が
多いのではないでしょうか。
読みにくい、
画面を見ているとやたらと疲れる…
などと感じてしまうと、
幾ら内容が素晴らしいものでも
最後まで読んでもらえない可能性だって
ありますから。
そして、少し時間をおいて、
もう一度考える事。
文章が読みやすくなるように、
フォントや色、配置などを工夫して、
「これで良くなった!」
とその場で感じたとしても、
自己満足の可能性があります。
ちょっと時間を置いてから
もう一度、読み手の立場になってみると
あれ?
という事もあるはずです。
見直しをして、これは違うかな?
というところを手直ししていくことも
忘れてはいけないと思います。
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