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「第2回東京ヘルスコレクション2012」に行こう

3月に、健康食品・サプリメントの専門展示会・セミナーが開催されます。主力メーカー各社の展示と、研究学会の講演からなる、一大イベントです。

第2回東京ヘルスコレクション2012
2012年 3月14日(水)、15日(木)、16日(金)
東京ビッグサイト 東6ホール 10:00~17:00

「健康系」の仕事やアフィリエイトをしている人、これから 取り組みたい人にとって、情報収集と勉強の、絶好の機会であり、同じ関心を持つ人との、交流の場にもなると思います。


以下はサイトトップからの引用
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健康情報が溢れる中、米国では医師や薬剤師、栄養士などの専門家がサプリメント業界をリードする形で、サプリメントの新しいトレンドをつくり出し、健全な市場成長を遂げています。 「TOKYOヘルスコレクション」では、こうした資格をもった 消費者(プロシューマー)を一堂に集める一方、科学的根拠に 基づくエビデンス情報を発信して、相互のコミュニケーションを 確立し、信頼のおける製品とユーザーの新しい市場形成をリードします。通販やテレビショッピングなどが乱立し、消費者の争奪 戦が繰り広げられる中、信頼のおけるサプリメントと科学的に 商品選択のできるプロシューマーを結びつけ、市場の新しい トレンドを提案します。
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入場料3000円ですが、「来場者事前登録」をすると、 無料パスを入手できます。
申し込みサイトURL
http://www.tokyo-hc.com/


「サプリメントアドバイザー・栄養士・薬剤師・医師・看護師などの有資格向けの展示会」とありますが、一般の人も入れます。

主催のUBMメディア株式会社に電話して聞いてみました。


申し込みサイトで「来場者事前登録」をすると、メールが届きます。そのメールをプリントして、会場に持っていけば、3日間有効のパスと交換してもらえます。


専門資格が無い場合でも、「日経ヘルス購読者」などをチェックすれば大丈夫です。定期購読でなくても、「読者」でOKとのことです。

無料画像編集ソフト「GIMP(ギンプ)」を教材にする

デジカメが大好きな知り合いの女性がいます。


かなり年配の方で、パソコン初心者なのですが、身に付けたわずかなスキルを駆使し、撮影した画像をアルバムにして友達に配ったりと、デジカメ写真の活用を楽しみ、パソコンを使いこなしています。


その方に「デジカメ画像の色合いや明るさを修正したい」との相談を受けました。そこで、次の2つのアイテムを用意して、レクチャーをしているところです。

★GNU GPLの無料画像編集ソフト「GIMP(ギンプ)」
★日経PCビギナーズの中高年のデジタル指南書シリーズ「始めよう画像編集」

GIMPはかなり使えますね。ビックリしています。

私はphotoshopのような有料ソフトも使っていますが、趣味目的の人に画像編集を教えるにあたって、高価な有料ソフトは採用しにくいという事情があります。


その点、GIMPはうってつけです。

日本語の参考書籍もたくさん、出版されています。
WEBの解説サイトもいくつかあります。

「GIMPの使い方を教えるスキル」があれば、情報発信をする側に回れるのが、いまの状態だと思います。


安売りしないでもお客様から選ばれる価値とは?

稼ぐためのインターネット思考術
どんどん安くなる、果てしない価格競争。

消費者の立場としては、モノやサービスが安く買えるのはありがたい話。品質や満足度に大きな差が無いのなら、どのメーカーや販売店のものでも、構わないわけです。

しかし、メーカーや販売店の側に立ってみると、値下げの価格競争は脅威です。

価格競争に勝って生き残っていけるのは業界のリーダーで、体力のある大企業。中小企業や個人商店は、同じことをするわけにはいきません。

中小企業や個人商店が生き残って業績を伸ばしていくためには、

「安売りしないでもお客様から選んでもらえる価値」

を提供していく必要があります。

モノやサービスを買う理由は、値段だけではありません。「自分が真に求めているもの」が手に入るなら、人は喜んで相当の代価を支出します。

モノやサービスを選ぶ理由が「値段」ではないという場合、選ぶ理由はその商品が持っている「独自の価値」です。

「独自の価値」を提供できれば、「消耗戦」に巻き込まれずに商売を続けていくことができます。

・・・と、ここまでは、よく知られている考え方で、別に目新しいことではありません。

私がきょう、紹介するのは、藤村正弘さんの

安売りするな! 「価値」を売れ! (実業之日本社)

という本です。

個人商店主、スモールビジネスオーナーが今日からすぐに実践できる、「独自の価値」の32個の作り方が書かれています。

また、「価値を分りやすく伝える」ことが一番重要であることも、この本を読むとよく理解できます。

「自分の店や商品には独自の価値など無い・・・・」と早計にあきらめる必要もありません。

ちょっと見方を変えて工夫を凝らしただけで、売り上げアップに成功した普通の商店の話がたくさん出てきます。

私も元旦にこの本を読んで、「やる気」がいちだんとアップしました。


安売りするな! 「価値」を売れ!
実業之日本社刊
藤村正弘著