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ネットショップ支援会社のWebコンサルティングブログ

リ・セットのWebコンサルティングが書く、リ・セット流超実践Web活用ブログ。「できます」と「やったきた」とでは 天と地ほど違います。小売業・サービス業のネットショップの企画、プロモーション支援を中心に多数の成功事例を創出したノウハウを書きます。

国や県の金をあてにしなくても
ちゃんとしたことぐらいできるんじゃないのか?

むしろ「儲けちゃいけない」が言い訳になってるんじゃないのか?

この国にあまってる金なんてないんだ




ぼくは、誰にも後ろ指指されずにやりたい

ランチェスターの法則とは、
英国人のランチェスターっておじさんが
第一次大戦で飛行機の損害状況を調べて得た法則なんだ。

「武器の性能が同じであれば、必ず兵力数の多い方が勝つ」

商品、サービスの差別化がむずかしくなり、すべてが比較される
現代では、企業にもこの多くが当てはまり、
勝つための論理として活用されてる。なんてね

一騎打ちの法則とも呼ばれる第1法則と
集中効果の法則と呼ばれる第2法則があってね

前者からは弱者の戦略、後者からは強者の戦略。
弱者の戦略なんてみんな好きそうじゃない
いかにも使えそうだよね(笑)

うちは中小だから大手と勝負しないで
別の市場で結果的に勝つんだ・・・なんてね



確かにこの考え方は第一次大戦時に考案され
その後様々な企業が取り組んできた

なら立派に古いぢゃん(笑)
カビ生えてるぢゃん


何が言いたいかっていうとね


そんな古い手法なら
結果、戦いを仕掛けた相手が使ってないって
保障どこにあるんだよ

みんなニッチを探してライバルの少ない市場を探して
手の内を読まれないようにする

同じことやってりゃ戦力の強いとこが勝つに決まってる
確実にサクっと負けるよ(笑)



人の考えなんて似たようなもんだからね




マーケットの拡大なんてそんな簡単にできっこないし
新規なんてそう簡単には取れないんだ

現代は競合ありきだからね



相手の出方をどう読んでどう対処し
半歩先に手を打つか

これだよ



なんてね(笑)

CSとは認知的不協和を無くしてあげることと書いたが
認知的不協和についてもう少し詳しく触れてみたい

うちの母親(70)が洋服を買うためにブティックに行ったとする。
店員さんが色々すすめてくるが、高価な買い物だから
当然ながら迷う。迷ったあげくに、えいやっ!で買うとするよね?

私はこれが気に入って買ったんだって自分に言い聞かせるんだが
まだ、どこかで迷ってる。これで本当によかったのか?ってね
女性の会話を聞いてると本当によくわかるものだ

「これね・・・・で・・・で買ったの」
「いいわねえ」
「でしょ?・・・・がすごく気にいったのよ」
「ここは少し私には・・・かもしれないけどね」(ちょっぴり本音)
最後に必ず「でもこれってすごく温かいのよ」・・・

あれ?論点ずれてねぇ?



なんてね

完全に満足してないとどこかで必ず言い訳をするものだ
この認知的不協和を無くして
これを買ってよかったと心から思ってもらう。

それがCSなんだ。


一般的に顧客満足と呼ばれてるものは、全部この後の話しだよ


でしょ

「CS」やたらよく聞く言葉だけど
カスタマー・サティスファクション?

意味は?

「顧客満足」

そんなじゃ漠然としすぎて説明にならないし

プロの言葉じゃないよね


もっとちゃんとした説明が必要だよね・・・








人は何かを購入する際、多かれ少なかれ必ず「迷う」
どれにしようか?ってね

買った後ですら「本当にこれでよかったのか?」って
少なからず考える

こいつを「認知的不協和」っていう
どうやらコンフリクトっていうらしい 





CSとは認知的不協和を解決してあげること



詳細は後日

「とりあえず」がうちのNGワードなんだよね


うん。とりあえずって何だよ?


飲み会でとりあえずビールってのは、
ビールが低アルコールだからってのでわかるけど


ビジネス上でとりあえずなんてありえないんだよ





弊社はとりあえず何かをする。なんてことはありえないな
根拠を元にした仕組みで勝負したいなんてね。


だめかな