ランチェスターの法則とは、
英国人のランチェスターっておじさんが
第一次大戦で飛行機の損害状況を調べて得た法則なんだ。
「武器の性能が同じであれば、必ず兵力数の多い方が勝つ」
商品、サービスの差別化がむずかしくなり、すべてが比較される
現代では、企業にもこの多くが当てはまり、
勝つための論理として活用されてる。なんてね
一騎打ちの法則とも呼ばれる第1法則と
集中効果の法則と呼ばれる第2法則があってね
前者からは弱者の戦略、後者からは強者の戦略。
弱者の戦略なんてみんな好きそうじゃない
いかにも使えそうだよね(笑)
うちは中小だから大手と勝負しないで
別の市場で結果的に勝つんだ・・・なんてね
確かにこの考え方は第一次大戦時に考案され
その後様々な企業が取り組んできた
なら立派に古いぢゃん(笑)
カビ生えてるぢゃん
何が言いたいかっていうとね
そんな古い手法なら
結果、戦いを仕掛けた相手が使ってないって
保障どこにあるんだよ
みんなニッチを探してライバルの少ない市場を探して
手の内を読まれないようにする
同じことやってりゃ戦力の強いとこが勝つに決まってる
確実にサクっと負けるよ(笑)
人の考えなんて似たようなもんだからね
マーケットの拡大なんてそんな簡単にできっこないし
新規なんてそう簡単には取れないんだ
現代は競合ありきだからね
相手の出方をどう読んでどう対処し
半歩先に手を打つか
これだよ
なんてね(笑)