CSとは認知的不協和を無くしてあげることと書いたが
認知的不協和についてもう少し詳しく触れてみたい
うちの母親(70)が洋服を買うためにブティックに行ったとする。
店員さんが色々すすめてくるが、高価な買い物だから
当然ながら迷う。迷ったあげくに、えいやっ!で買うとするよね?
私はこれが気に入って買ったんだって自分に言い聞かせるんだが
まだ、どこかで迷ってる。これで本当によかったのか?ってね
女性の会話を聞いてると本当によくわかるものだ
「これね・・・・で・・・で買ったの」
「いいわねえ」
「でしょ?・・・・がすごく気にいったのよ」
「ここは少し私には・・・かもしれないけどね」(ちょっぴり本音)
最後に必ず「でもこれってすごく温かいのよ」・・・
あれ?論点ずれてねぇ?
なんてね
完全に満足してないとどこかで必ず言い訳をするものだ
この認知的不協和を無くして
これを買ってよかったと心から思ってもらう。
それがCSなんだ。
一般的に顧客満足と呼ばれてるものは、全部この後の話しだよ
でしょ