森二朗|クリエイティブ入門 -7ページ目

森二朗|クリエイティブ入門

ウェブ、グラフィック、建築設計を含めたクリエイティブ全般について正しい知識・情報の見聞録ブログです。虚弱なブログですが書いていることは的を得ています。「おぼえておいてください!」

鬼門とは、中国の由来から北東の位置は鬼が出入りする場所と言われ、北東の位置に玄関のある家は不吉なことが起きやすいと言われています。


私は20代の頃は、建築設計の仕事をしていたのですが、設計するクライアントさんが、風水を気にされる方(当時は特に高齢の方)の場合には鬼門を配慮した設計が必要でした。しかし、現在、都内のマンションの密集事情を考えと玄関が北東になることをさけられないケースは多々あります。


●こんな時の対処方法

A:玄関に盛り塩を置きましょう



自宅の玄関の位置がどの方角にあるかがわからない方は、以下のサイトで調べることができます。


●方位の調べ方

あちこち方位


私の住むマンションの玄関は北東の位置ですので上記の対策を実施しています!

鬼門



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チラシ広告を作り、見合うリターンを望む場合には考えなくてはいけないことがあります。


それは

早く作って早く配布する!

です。

例えば、広告費に3万円の予算をかけて、かけた広告費の3倍の9万円を粗利益として見込んだ場合

1. 良いものを作りたいから、この広告作成期間を2カ月(約30時間)かけて作った

2. スピードを優先して、この広告を1週間(約2時間)かけて作った


あなたなら、どちらを選ぶでしょうか?


1. は見込んだ粗利益は9万円なのに

30時間×サラリーマンの平均時給2200円=66,000円も人件費を使っています。

さらに広告予算の3万円を足し算すると96,000円です。


予定通りに粗利益がでた場合でも、-6000円の赤字になってしまうのです。


2. は見込んだ粗利益が9万円なので

2時間×サラリーマンの平均時給2200円=4,000円しか自分の人件費を使っていません。

広告費の3万円を足し算すると34,400円です。


予定通りに粗利益でた場合なら、+31,600円の黒字です。

つまり、答えは2です。

具体的には「投資対費用効果に見合ったリターンのできる方法で、見込んだ粗利益から逆算した時間内で作る」です。


ここで、知っていただきたいのは、チラシとは、手にとるほとんどの人が簡単にゴミ箱に捨ててしまうものです。だから、芸術作品のようなアートではありません。もちろん、良いデザインを作ることことは前提となりますが、時間を考えずに作っていくものではありません。


大手企業の広告も同じことで、人数も、時間も大きく割かれています分、見込んだ粗利益が大きいので、逆算すると、この時間比率になるのですね。つまり、チラシを作って見合ったリターンを計画した場合「良いものを早く作り、早く配布する」が正解となるのです。



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Facebookで広がる友達の輪。この輪を広げるための活躍しているのが追跡機能ですが、これが世界的には問題になっているようです。


メールアドレスからの知人、友達の発見は有名ですが、ログインしたユーザーがFacebookから追跡される。Facebook側はこれを否定しているが、訴訟となっているケースもあるようです。本名、所在、職業をあかしているFacebookのユーザーたちが、Webのどこに行き、何をしているかが解析されてしまう。

さらに、この機能は、ログアウトしても、クッキーが残っている間はこの追跡が可能だそうだ。


上記は、あくまで記事で読んだ内容です。だから、事実かはわかりません。

技術的に問題ないかと・・・しかし、これはどうなのだろうか。



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紙媒体も、インターネット広告、Webサイトでも、効果測定は重要ですが、はたして、これが正確に測れているいるかと言えばそーでもありません。CTR、CVR、レスポンス率などさまざまな測定方法はありますが、どれも正確には測れない落とし穴があります。また、アンケートを使ったとしても、すべての人が正直に書くとも限りません。


こういった具合に、誤った効果測定で効果がないと判断した結果、「ある広告を削減したら、翌月以降、売上が目に見てわかるほど激減した。」これは経験上、よく見るパターンです。つまり、効果測定の解析の仕方そのものが間違っているから起きてしまう現象です。


しかし、小規模ビジネスでは、予算の都合からも、リサーチ会社へ依頼することもできません。では、どうすればいいのでしょう?


1番、かんたんな効果測定は


現状で判断をする

です。


いやいや「そんなバカな」と思う方もいらっしゃるかも知れません。そうです、計数管理のできる方でしたら、この記事は正しくありません。ですが、実際には、間違った測定結果をもとに計画を立てている方は多々いらっしゃいます。数値に3~5倍の誤差があるくらいなら「現状判断」したほうが良いと言う意味なのです。


これだけで、やっていることの「効果あり、なし」の目安にはなります。



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サラリーマンの平均時給は2300~2500円位だそうです。

つまり、雇用されている人は、1時間の雑談しても、これらの報酬を得ていると言うことです。


ところが、雇用されている人が、他人に支払う2500円となると高く感じる人は案外います。

高く感じる人は、この支出が、仕事の時給感覚ではなく自分の財布からの支出感覚になるからだと思います。


本来であれば、ルーチンワークの仕事の1時間と、それなりに技術のあるクリエイターに何かを頼んだ1時間が同等だった場合、上記の比較からこの料金は割安なのです。


これに気づかずに「財布からの支出感覚になる人」は仕事での計数管理ができない残念な人です。

もしも、気づいていて、これをやっている人でしたらドケチな人ですよね?



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電通を世界へと導いた4代目社長 吉田秀雄氏の「鬼十則」を読みました。「大きな仕事をしろ!難しい仕事に取り組め!先手先手!頭を常にフル回転させろ」など、日本が大日本帝国であった頃の軍人教育を思わせる強烈な内容です。


現代の社会においては、この鬼十則を読んで抵抗を感じる人たちも多いのではと思いました。ですが、言葉の表現の仕方はともかくとして、仕事への考え方、本質じたいは間違っているとは思いません。これに耐えうる人はいったい全体の何パーセントなのだろう。ドラッカーの経営哲学も良いですが日本の経営者もすごい。

そんな一冊です。



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2012年は「人にやさしく、自分にもやさしく」を心がけようと思います。


もちろん、お金を支払う側ともらう側では立場が違うことは重々承知のうえなのですが、真面目な人ほど、相手のミスを嫌い相手を攻撃してしまう傾向があります。


ですが、基本は人がやっていること。

「ミスもあれば、病気もあるし、思わぬ怪我や災害の場合だってあります・・・」

もし、相手に予期せぬことがあった場合、こういったケアはどうするのだろうか?支払う側、もらう側と言う立場だけの判断でこれを無視するのだろうか。



●ある不動産屋の話


お客として、ある不動産屋を訪れたときのこと。そこの店長らしきおじさん(推定:50歳代)が、お客である私がいるにも関わらず、若手社員をネチネチと叱っているのです。聞きたくもないけど、叱っている内容が耳にはいってきます。内容は非常に小さいことだった。それでも「社会人として、どうたら、こうたら・・・」と永遠に続くのです。


その後、お客である私に店長らしきおじさんは愛想笑いで接してきました。この態度の豹変に「若手社員さん可哀そう」と言う感情しか浮かんでこない。そもそも、お客さんの前で自社の社員を叱るような人に「社会人とは?なんて、言う資格ないだろ」と思ってしまいました。


日頃から相手により態度を変える人は、本人が気がつかないところで「言葉、態度、表情」に必ずでてきます。


相手のミスに気づく→「そっと問う・・・」
たった、これだけでスムーズに流れるのです。


2011年も残すところわずかとなりました。


2011年の大きな出来事は言うまでもなく東北地方太平洋沖地震でした。それから、民主党の政権交代のさいに掲げていたマニュフェストがすべて崩壊したこと。さらに、キム・ジョンイル総書記の死去もありました。これに関連して、最近のTVでは小泉前首相が2002年に北朝鮮に拉致問題で訪問した映像を観ます。


拉致問題のすべては解決していませんので、安易なことは書けませんが、小泉前首相の北朝鮮訪問時の映像を観ると、臆することのない姿勢にリーダーシップであるべき姿を感じます。

当方の2012年は

「初心、忘れべからず。」

何かが順調や豊かになるほど初心を忘れがちになります。単純ですが、来年の2012年はこれでいこうと思います。皆さまにとっても良い一年になることを心よりお祈りしております。



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「どうしたらいいんだ!自分は悲惨だ、自分は不幸だ」こんな風にものを考える人がいます。


でも、大丈夫です。あなた以上の人たちは世の中にはたくさんいます。屋根があり、布団があり、悩み、苦しむ、こんなことができることがじたいが人として幸せですから。


神様は乗り越えられる試練しか与えない

こんな言葉があります。

乗り越えたときにハッキリと自覚できる新しい自分が誕生するんです。




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都心には駄菓子屋さんのリバイバルのようなお店はあるのですが、ぜんば商店さんは本物の駄菓子屋さんです。あまりの懐かしさに買ってしまった。


左の写真「パンチコーラ、シャンペンサイダー」は、水に溶かすとコーラ、サイダーになるはず?なるはず?なるはず?でも、ならない!本物の炭酸飲料とは全く違う微妙な味がします。右の写真は人差し指につけてパチパチすると煙のでるやつ。小学生の頃、買っていたものが、まだ売っていることに感動をしました。


駄菓子


ぜんば商店

世田谷区代沢5-36-7 (餃子の王将の2件隣)