森二朗|クリエイティブ入門 -8ページ目

森二朗|クリエイティブ入門

ウェブ、グラフィック、建築設計を含めたクリエイティブ全般について正しい知識・情報の見聞録ブログです。虚弱なブログですが書いていることは的を得ています。「おぼえておいてください!」

Facebookのカバーではタイムラインにお好みの大きなサイズの写真をアップロードして表示できます。表示できる画像サイズは横幅750px以上ですが


ジャストサイズは横幅851px 縦315px

画質についてはアップロードのさいにサーバー(Facebook側)で若干、落とされるようです。

試しにカバー画像をツイッター と同じの背景画像で作成してみました。


フェイスブック カバー サイズ


●Facebookのカバーを誰でも作成できるツール

一般の人でもfacebookのカバーが作れる挿入ジェネレーターをご紹介します。

thesitecanvas.com

フェイスブック カバー

広告宣伝費はどこにかければいいの?

広告宣伝を無料と有料とにわけると以下に大別することができます。


●無料媒体

新聞記事

出版物

フリーペーパー記事

雑誌記事

地域紙の記事

SNS

TV


●有料媒体

新聞広告

フリーペーパー広告

雑誌広告

地域紙広告

CM

ネット広告

ホームページ

チラシ配布

SEO


当然、無料媒体へ掲載してもらうことは、掲載される側にとってはありがたいことですが、自分のタイミングでの配信はできません。また、掲載する側も仕事ですので、掲載を決める仕事や商品にはオリジナル性を求められます。しかし、世の中にはオリジナル性のある仕事のほうが少ないので無料掲載の期待はできない職種のほうが多くなります。


そうなると、売上にたいして一定割合の広告宣伝費を投下していくわけです。ここで媒体の選び方と投下先となるわけですが、ここで方針により大きな分岐点がなります。
さて、過去にワタミのCEO 渡邉美樹さんを取材させていただく機会がありました。この時、渡邉さんはためになることを言われていましたのでご紹介いたします。
(写真:渡邉CEOからの手紙)


「経営者の方針、方法は10人10色」

そうなんです。方法に正解はないのです。ですので、広告宣伝にかける媒体の選び方も実は正解はないのです。ですが、自分の目指すべき姿によって2つに方法に分類をすることはできます。


・主役タイプ(自分が広告塔になり知名度をあげたい)

・裏方タイプ(自分は無名のままでいいが安定したい)


主役タイプを目指す人は、成功すれば出版→TV出演→全国区の知名度になることも夢ではありません。一方、裏方タイプは、個人の知名度をあげることを望んでいませんので、華やかなジャンプアップはしませんが、安定した土台作りから堅実な仕事を目指す方に適しているかと思います。


これをお店で例えると、「オーナーの著名度をあげたいのか?」、「サービスの知名度をあげたいのか?」なのです。これによっても媒体の選び方は変わります。


●次回:広告宣伝費「タイプ別の媒体の選び方」

●1章:広告宣伝費「売上にたいする割合」



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広告宣伝費は、自社の商品、サービスの売上をあげるためには必要な費用です。この言葉は、税務上の勘定科目にもあるように商売をする限り必須項目と言うことです。広告宣伝の種類には、TV広告をはじめ、新聞広告、雑誌、フリーペーパー、チラシ配布、インターネット広告、ホームページなどがあります。今回は広告宣伝費をかける適正な割合を書いてみました。


売上高からの広告宣伝費の割合(%)

・通販・サービス業 15%~20%

・化粧品業 10%
・流通業 1%~3%


※電通:日本の広告費より引用


業種によってかける広告宣伝費の割合には差があります。また、BtoB(企業間取引)、BtoC(個人顧客相手)によってもかけている広告宣伝費は変ってきます。通販、サービス業の多くはBtoC(個人顧客相手)ですので、広告宣伝費はその他の業種よりかける割合が増えていることがわかると思います。


しかし、上記の数字は大手企業から割り出した数字ですので、大手に比べて効率化ができていない中小企業、小規模企業、チェーン展開していないお店の場合にはこの割合を-5%~-10%程度で考えていくのが適正な数字だと思います。


※小規模店舗の場合

月商:200万円

広告宣伝費:10万円~20万円

(5%~10%で様子をみていく)


つまり、サービス業の場合は売上にたいしての5%~10%が適正な広告宣伝費の割合となります。


ちなみに私が起業準備中の頃、バイトでヤフーオークションと言うものをやりました。

年商は800万円程度。粗利益率も高かったのでバイトとしては十分な売上でした。この時の広告宣伝費は月に12万円程度を使っていました。広告費の割合は18%でしたので、小規模ビジネスとしては少しかけすぎですが、ほぼ適正な割合だったことが言えます。


広告費は適切な方法であればリターンをします。ですので、次にかける割合を考えていきましょう。


●2章 広告宣伝費「媒体の種類」



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WiMAX「スピード」を前にだしたauのTV用CMです。大野さんの変幻自在のキャラも良いですね。



出演:嵐(大野智さん)
CD+PL+C:高松聡
音楽:SID VICIOUS 「MY WAY」


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クレーマーについて面白い話を聞きました。一般的なクレーマーと呼ばれる人の多くは、責任のないところに責任の追及したり、誹謗、中傷をしてくる人たちがいます。


例えば、当社と同じく印刷・デザインをする会社の知人に聞いた話ですが、ある印刷物で、製本された後日にお客さんの書かれた文章の内容にミスがあったそうです。しかし、このミスは誤字、脱字などの入力ミスではなく、法律のことを記載している原稿の内容そのものが間違っていたそうです。


お客さんは、「チェックが悪い」と激怒したそうですが、DTPやデザインする会社では、さまざまな業種の法律チェックまではできません。この文章を正しいか、正しくないかの判断は原稿を作成されたお客さんしか知らないのです。


特に医師、弁護士、司法書士、建築士などの専門職について、この人たちが書く原稿の可否を判断できる人はなかなかいないでしょう。ですが、こういった責任のないところにクレームをつけてくる人って実在するのです。


さて、今回の面白い話は、クレームをつけてくる人の数は全体からの割合(%)だと思われがちですが、知人の会社では、どんなに全体の人数が増えても一定の人数だそうです。1万人いても10人、千人いても10人、100人いても10人だそう。現在は、この原因はわからないそうですが、もし、原因の解明ができたら、きっと、新しい何かがわかる気がします。



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「行列のできる法律相談所」に出演されていたT-cophony(ティーコフォニー)のギター奏法です。
このギター奏法をタッピング(弦を指でタップして音を出す)と呼びます。上手いですね~




もう1人凄いギタリストがいたのであわせてご紹介いたします。世界、広しですね。アマには、まだまだ凄いテクニックの人はたくさんいると思います。当方もギターを12年ほどやっていましたが、身内の中ですら、プロになれるレベルの人は結構いました。あとは・・・どう、運が味方するかですね。




今回のCMはG1レース(競馬)を過去の名馬の特徴をキャッチコピーとして紹介して、G1レースのグレードをあげるカッコいいCMだと思います。1年を通じてストーリーになっている良いですね。





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「風邪ひいた」と言うと「オレは腰痛がひどいんだよね」と話し、「映画で●●観た」と話すと「映画はね、●●がお勧めだよ!」と話す人。


どんな話題だろうと、どんなジャンルだろうと、強引に自分の話にすり替えてしまう。

そう、これがオヤジ化の傾向です。

「え、えっ?もうなの、もう、自分の話なの!?」

●オヤジ化の対策

人の話に興味がないのは重々承知ですが、人の話は最後まで聞くべし!

さらに超オヤジ化すると「聞かない、相槌なし」となる。

でも、自分の話だけは相手にウケタと勘違いしてやたら繰り返す傾向があります。


●超オヤジ化の対策

来世に期待をするべし!




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お店の接客について「その2」をNG接客を例にあげて書いてみたいと思います。


京野菜をメインにしている飲食店(カフェ風)に行った時の話し。来店はPM2:00頃でしたので、ランチタイムのピークの時間帯もすぎて、店内にはお客さんは0人でした。2人で行くと店内端の2人席に通されました。しばらく、店内を見ても誰も来る気配はなく目の前には4人席が4つも空いていましたので店員さんが来たときに「すみません、広いほうの席へ移動してもいいですか?」と聞くと「こちらは4人様専用席ですので・・・」との返答でした。


こちらがPM2:00に行った理由は空いていることを予測してのことです。だから、ノートPCも開けたかったので食後にはコーヒーも注文していました。再度、4人席は諦めて、後ろの3人席へ移動を希望すると「すみません、こちらは3人席ですので」との返答。もうね、いいやと言うことで狭い2人席で食事をしてノートPCも開かずに帰りました。


最後にレジで言われたのが「また、よろしくお願いいたします」でしたが、空席になっている4人席、3人席は見ると次回は残念ながら来る気にはなりません。


店を毎日、開けていれば曜日、時間でのお客さんが稼働は読めると思うのです。でしたら、この店員さんが本当にお客さんにリピートしてもらいたいと思えばマニュアル通りの接客から柔軟性のある接客に変える必要があるのですね。


お客さん「4人席へ移動していいですか?」

店員さん「ご了解いたしました。ですが、もしも、店が混雑してきた場合には席のご移動をお願いする場合がございますがよろしいでしょうか。でも、この時間は大丈夫だと思いますが(笑顔)」


つまり

未来のお客さんより、今いるお客さんを大事に!

なのですね。




リッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間



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ホームページを開設されたばかりのお客様で検索エンジンに表示したいキーワードをA、B、C、D、E・・・と言った具合に複数(5以上)希望される人がいるのですが現実には厳しい話です。


例えば、家具と言うキーワードで検索エンジンに上位表示されたとしましょう。だったら椅子でも、机でも、タンスでも、ソファでも、ベットでも、全部、上位に表示したいのは皆さんが誰でも思うことではないでしょうか。


しかし、1社の独占を検索エンジンは許しません。気持ちはわかるのですが、自店にとって最重要キーワードを絞りこむのがベストだと思います。特にホームページ開設時は、サイトじたいも生まれたての赤ちゃんと同じなのです。同業の他サイトでは10年選手、20年選手の大人たちがたくさんいます。欲をだしすぎて、すべてのキーワードで下位にならないように絞りこんでください。


●SEOのご相談は(検索総数:約9億の超ビッグキーワード2位)当社まで


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