お店の接客について「その2」をNG接客を例にあげて書いてみたいと思います。
京野菜をメインにしている飲食店(カフェ風)に行った時の話し。来店はPM2:00頃でしたので、ランチタイムのピークの時間帯もすぎて、店内にはお客さんは0人でした。2人で行くと店内端の2人席に通されました。しばらく、店内を見ても誰も来る気配はなく目の前には4人席が4つも空いていましたので店員さんが来たときに「すみません、広いほうの席へ移動してもいいですか?」と聞くと「こちらは4人様専用席ですので・・・」との返答でした。
こちらがPM2:00に行った理由は空いていることを予測してのことです。だから、ノートPCも開けたかったので食後にはコーヒーも注文していました。再度、4人席は諦めて、後ろの3人席へ移動を希望すると「すみません、こちらは3人席ですので」との返答。もうね、いいやと言うことで狭い2人席で食事をしてノートPCも開かずに帰りました。
最後にレジで言われたのが「また、よろしくお願いいたします」でしたが、空席になっている4人席、3人席は見ると次回は残念ながら来る気にはなりません。
店を毎日、開けていれば曜日、時間でのお客さんが稼働は読めると思うのです。でしたら、この店員さんが本当にお客さんにリピートしてもらいたいと思えばマニュアル通りの接客から柔軟性のある接客に変える必要があるのですね。
お客さん「4人席へ移動していいですか?」
店員さん「ご了解いたしました。ですが、もしも、店が混雑してきた場合には席のご移動をお願いする場合がございますがよろしいでしょうか。でも、この時間は大丈夫だと思いますが(笑顔)」
つまり
未来のお客さんより、今いるお客さんを大事に!
なのですね。