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ソーシャルコミュニケーションの達人(旧ブログ)

☆2013年10月よりオリジナルドメインの新ブログに移行しました

大震災はいまだ被害の全貌が分からず、ここ東京でも余震が続いている状況で、本当にまだまだ不安です。

被災された方には心からお見舞い申し上げます。また、自衛隊、自治体、政府の方々はじめ、現場でずっとがんばっておられる方々の健康状態も心配です。特に文字通り命がけで原発の被害を食い止めようとされている方々の無事を祈らずにはいられません。

さて、いろいろ思うところもありますが、私はそろそろ日常生活モードに戻って、できるだけ普通の生活をしようと思います。

ということで、今日はいつも通りのブログです。

ネットはソーシャルメディアの時代、中でもFacebookに注目というのはもう何度もお話していますが、先日、そのメッセージ機能を利用したスパムメールが送られてきました。

某タレントが私とコンタクトを取りたがっているので連絡がほしいという、マネージャーからのメールです。そんないかにも怪しいメールにひっかかる人がいるんだろうか?それも実名主義のFacebookで??と突っ込みどころは満載なのですが、ひとまず怪しい部分を列記してみます。

・タレント名を出さない
・アカウントはもうすぐ削除予定(つまり、Facebookの機能では返信できない)
・私個人の情報には一切触れていない
・連絡先のURLが怪しすぎ

おそらく、アカウントを取得したら、同じ内容のスパムを短期間に大量に送り、すぐに削除する、というのを繰り返しているのでしょう。

Facebookは実名主義。身元が不確かな人からのコンタクトは無視するに限ります。しかもFacebook外でのコンタクトを要求するなんて「怪しい」以外の何ものでもありません。

「でも、もし真面目なお願いだったら」なんてやさしさは不要です。お気を付けください。


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地震による被害はまだその全貌が分からない状況で、加えて福島原発では炉心溶融という深刻な事態に陥り、不安や焦りばかり募ります。

こんなときこそ、冷静に前向きに対処していきたいものです。

さて、昨日アップした記事、「Twitter情報まとめ 」について補足します。

●節電について

すみません。これは東北・関東に限った話です。

ブログは全国の方がご覧になるとうのをうっかり忘れていて注記しませんでした。東北については電力不足以前に、多くの地域でいまだに停電が続いているようです。東京電力管轄内では輪番停電が度々検討されています。該当地域の方は引き続き節電にご協力ください。

また、節電するときは、電気の使用がぐっと高まる夜間がより効果的のようです。昼間のうちにご飯を炊いておく、携帯の充電をしておく、などできることは早めにやっておきましょう。

●献血について

これはデマだという情報がありました。すみません。

でも、個人的にはやはり今後輸血用血液が不足することは十分あり得ると思うので、機会があれば献血しようと思っています。とにかく今こぞって献血ルームに駆け込むことは無意味、というのは昨日お伝えしたとおりです。

今回の災害によって、Twitterをはじめとするソーシャルメディアはまた一層成長したと思います。もちろん、功罪含めて。

私自身も新しい課題を突き付けられたように感じています。


一夜明け、被害の状況が次々に報告されていますが、その惨状に、本当に言葉もありません。

昨夜は長野でも大きな地震があり、ここ東京でもまたかなり大きな揺れを感じました。まだまだ油断できません。東北、関東地方にお住まいの方だけでなく、それ以外の地域の方も十分にご注意ください。

Twitter上を飛び交っている情報で、テレビであまり報道されていないことをまとめてみます。

これはTwitter上で複数指摘があり、私自身が納得したものを選びました。私に何の責任もないとはもちろんいいませんが、真偽のほどについては個々人の責任でご判断いただけると幸いです。

●節電に協力を!

大幅な電力不足が懸念されています。東京電力からもリリースが出ています。病院など、電力が人の生死にかかわるところもありますのでご協力をお願いします。

●献血しよう!ただし、今すぐではなく

これから大量に輸血用血液が足りなくなることが懸念されています。元気な方は献血にご協力を。ただし、献血した血は1~2週間しか持たず、また一度献血した人は1ヶ月ほど献血できないので、できれば家族で相談して、時間差で献血を。

●援助物資よりも義援金を!

東北地方へは物流が止まっているため、食糧などの支援物資は通常のルートでは届かないようです。また、被災地で必要となるものは次第に変わるので、食糧などが大量に届いても腐らせてしまうこともあるようです。状況が分からない場合、援助は「現金」がいちばんのようです。

●子供には「がんばれ!」より「大丈夫」と

これは大人にもいえるかもしれませんが、ひどいショックを受けている状態では「がんばろう!」と肩をたたくより、「大丈夫」と抱きしめてあげた方が今後PTSDになる危険を回避できるそうです。PTSDは被災した人々だけに起こるわけではないようなので、怖がっている子供がいたら、抱きしめることはムリでも、笑顔で「きっと大丈夫」といってあげてください。

●日常に戻るのも支援

こんな時は誰でも「何かできないか」という気持ちになりますね。でも被害が大きくなかった地域の方は、できるだけ速やかに日常生活に戻ってください。それが日本経済の助けになります。

私の住むマンションは古くて、いまだに崩落したコンクリート片などが通路や階段に散乱している状態で、正直まだショックから立ち直れていませんし、被災地の惨状を見ていると正気でいられないような気持ちになります。

でも、本当に大変なのはこれから。落ち着いて、感情的にならずに自分にできることを粛々とやっていきたいです。

この記事には補足 がありますので、そちらもご覧ください。
今、東京ではまた強い揺れを感じています。

取り急ぎ、ネット上にあるまとめサイトの情報です。

Googleの地震関連まとめ

ネットで個別の情報を発信する場合は、ソースを明記するなど、情報の錯綜をできるだけ招かないよう工夫しましょう。

不安で眠れないと思いますが、節電が呼び掛けられているようですので、今夜はもうPCをシャットダウンしようと思います。

明日からまたできることを考えます。おやすみなさい。
地震、大変なことになりました。

私が住む東京北部でも震度5強を観測し、あまりのひどい揺れに建物が崩壊するのではと本当に怖くて、足ががくがくと震えてしまいました。

たまたま自宅にいたのですが、いろいろなものが落ちてくるのはもちろん、溜めてあったお風呂の水が揺れでバシャバシャとこぼれ、お風呂場のタイルにあちこち亀裂が入ってしまいました。

古いマンションなので、外に逃げようかと玄関のドアを開けたら、通路は恐ろしいほどギシギシいっていて、壁からコンクリートの破片などがバラバラと落ちてきていたので、ひとまず部屋の中でひどい揺れが収まるのをまってから外に避難しました。

同じマンションの別の棟では水道管が破損して水漏れしたり、玄関のドアが変形して開かなくなるなど、深刻な被害もあったようです。そのため、近所の小中学校や集会所に避難された方もいらっしゃるようです。

東京でも亡くなった方がいらっしゃいましたが、震度7という想像を絶する揺れに見舞われ、その後大津波や大火災といった災害が続く東北の被害はどれほどかと思うと、本当に胸が痛みます。

さて、ネット上ではすでに地震に関する様々な情報があふれています。特にTwitterは即時性という特徴を存分に発揮し、いち早くさまざまな情報を発信しました。固定電話も携帯もほとんどつながらない中、私も多くの友人の無事をTwitterで確認でき、どれだけホッとしたか分かりません。

自治体などもテレビやラジオから遮断された人々のためにTwitterを利用しているようです。被災され、情報が入らずに不安になっている方に、少しでもネットが役に立ってほしいと心から願います。

ところが、災害時に悪質な犯罪が増えるように、悪質なデマを流す輩がいます。みなさん、どうか情報は冷静に精査してください。

また、情報は刻一刻と変化しています。それが過去の情報だっただけかもしれないので、現状と違っているからと安易に「デマだ」と騒ぎ立てないことも重要です。

未曽有の大災害が進行しています。みなさん、落ち着いて、自分にできることを考えましょう。私も考えます。