Twitter情報のまとめ | ソーシャルコミュニケーションの達人(旧ブログ)

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☆2013年10月よりオリジナルドメインの新ブログに移行しました

一夜明け、被害の状況が次々に報告されていますが、その惨状に、本当に言葉もありません。

昨夜は長野でも大きな地震があり、ここ東京でもまたかなり大きな揺れを感じました。まだまだ油断できません。東北、関東地方にお住まいの方だけでなく、それ以外の地域の方も十分にご注意ください。

Twitter上を飛び交っている情報で、テレビであまり報道されていないことをまとめてみます。

これはTwitter上で複数指摘があり、私自身が納得したものを選びました。私に何の責任もないとはもちろんいいませんが、真偽のほどについては個々人の責任でご判断いただけると幸いです。

●節電に協力を!

大幅な電力不足が懸念されています。東京電力からもリリースが出ています。病院など、電力が人の生死にかかわるところもありますのでご協力をお願いします。

●献血しよう!ただし、今すぐではなく

これから大量に輸血用血液が足りなくなることが懸念されています。元気な方は献血にご協力を。ただし、献血した血は1~2週間しか持たず、また一度献血した人は1ヶ月ほど献血できないので、できれば家族で相談して、時間差で献血を。

●援助物資よりも義援金を!

東北地方へは物流が止まっているため、食糧などの支援物資は通常のルートでは届かないようです。また、被災地で必要となるものは次第に変わるので、食糧などが大量に届いても腐らせてしまうこともあるようです。状況が分からない場合、援助は「現金」がいちばんのようです。

●子供には「がんばれ!」より「大丈夫」と

これは大人にもいえるかもしれませんが、ひどいショックを受けている状態では「がんばろう!」と肩をたたくより、「大丈夫」と抱きしめてあげた方が今後PTSDになる危険を回避できるそうです。PTSDは被災した人々だけに起こるわけではないようなので、怖がっている子供がいたら、抱きしめることはムリでも、笑顔で「きっと大丈夫」といってあげてください。

●日常に戻るのも支援

こんな時は誰でも「何かできないか」という気持ちになりますね。でも被害が大きくなかった地域の方は、できるだけ速やかに日常生活に戻ってください。それが日本経済の助けになります。

私の住むマンションは古くて、いまだに崩落したコンクリート片などが通路や階段に散乱している状態で、正直まだショックから立ち直れていませんし、被災地の惨状を見ていると正気でいられないような気持ちになります。

でも、本当に大変なのはこれから。落ち着いて、感情的にならずに自分にできることを粛々とやっていきたいです。

この記事には補足 がありますので、そちらもご覧ください。