選手が心を傾けるスポーツコーチ ヤディ(八所和己) -14ページ目

子供たちの”心が満たされる瞬間を捉えろ”

こんばんは。
プレイフルコーチの
ヤディです。

 

今回は、
私たちのスポーツアカデミーでの
実践を通じて見えてきた、
子供たちの主体性と
指導者の関わり方についてお話しします。


ラグビー×ランニングのその先へ

「ラグビー×ランニング」
をコンセプトに
スタートしたアカデミー


競技を問わず、身体の使い方や、
自ら考え行動する力を育むことを
大切にしています。

・前後に動く
・左右に動く

そんなシンプルな動きを
即座にこなせるようになるために、
私たちが“教える”のはほんの一瞬。

あとは子供たち自身が、
見よう見まねで実践していく
スタイルです。

ここで重要になるのが、
指導者の振る舞い。

「できないこと」を指摘するのか?」
「これくらいできなきゃダメだぞ!」

と叱咤するのか?
 

私たちの役割は、
子供たちの成長を支える
“伴走者”であることなのです。
 

 指導者もチャレンジ!ということで
ゲームの“見え方”を変える実験!!


いつも私が行っていた
チーム分けを、
子供たち自身に
任せてみました。


1試合目:2年生Aさんのチーム分け
→ 丁寧なチーム分けで、
 白熱した接戦に。結果は同点。
 本人の一言は
 「なかなか良かった!」と笑顔


2試合目:6年生Bさんのチーム分け
→ 足の速いCさんを
 真っ先に確保。
 しかし結果は0-3で敗北。
 能力だけでは勝てない
 “気づき”がここに。


3試合目:5年生Cさんのチーム分け
→ 直前の試合から学ばず、
 同じくBさんを確保。
 結果はイマイチ。

4試合目:2年生Dさんのチーム分け
→ 普段の「相性」を重視して
  チームを編成。
  結果は熱戦に!

 

それぞれのチーム分けから、
考え方・戦略・経験値が
垣間見えました。

子供たちが“気づく”
場面を増やすことが大切


「なんで勝てなかったんだろう?」
「なんで今回はうまくいったのかな?」

 

試合後に感想を聞くと、
子供たちはそれぞれの
考えをアウトプットしてくれます。

 「身体がデカいから重い。
  足が遅いんだよ!」

なんてユニークな
コメントも飛び出しました(笑)


 指導者に求められる“見る力”

 

たった70分間、
やり方を一度だけ伝え、
あとは子供たちの
創造力を信じる。


でもそれだけでは
終わりません。

 

子どもたちの行動パターンを観察する
チームの雰囲気や流れを把握する
次に繋げるための“鍵”を見出す

 

これが、指導者にとって
必要不可欠な力です。

 

最後に 

私が考えるスポーツ指導は、
単なる運動能力の向上だけでなく、
子供たちの
心のタンク=エモーショナルタンクを
満たす大切な場でもあります。

 
これからも、
子供たちの気づきを引き出す
環境づくりに励んでいきたいと思います。
 

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

プレイフルコーチ ヤディ

スポーツコーチングは“教える” から“引き出す”時代へ

こんにちは。

プレイフルコーチの

ヤディです。

 

今回は

「ファシリテーションの視点から見る

スポーツコーチング」

についてお届けします。

 

最近、スポーツコーチングは

目まぐるしく進化しています。

科学的なトレーニング、

データ分析、

メンタルサポート…。

一定の成果も見えてきました。

 

ですが――

根本の部分で、

まだまだ“教えすぎる”

“決めつける”傾向が

強く残っているように

感じています。

 

本当に大切なのは、

コーチが教え込むことではなく、

選手自身が「気づき」、

自ら「できるようになる」こと

ではないでしょうか?

 

ある少年のお話を

ご紹介します。

 

彼は、週末は野球、

平日はラグビーボール

に触れながら、

 

遊びの中で「走る」という

基本動作を身に着ける

ランニングアカデミーに

通っています。

私は事務局&コーチとして

関わっています。

 

週に一回の

ラグビー×ランニング。

跳ぶ、捻る、回る、投げる、避ける――

 

あらゆる動きを、

感覚として自然に

身につけていたのです。

結果、少年は野球の場でも

その運動能力を発揮。

 

彼の父親から送られてきた

動画付きのメッセージ。

 

パスボールの間に

好スタートを切って

美しいスライディングで

ホームに生還。

 

そんな動画でした。

監督から「足、速いなあ…!」

と思わず声がもれるほど。

 

それまで「パワー型」と

思われていた彼が、

スピードと機敏さを

兼ね備えた選手として

評価され始めました。

 

「勝手にできるように

なるものですね」

 

彼の父親から私への

メッセージでした。

教わっていないであろう

スキルができている

という驚きの発言です。

 

「楽しい」が「嬉しい」に変わる。

「できる」に変わる。

そして「頼られる存在」へと変わっていく。

それが、

ファシリテーション型の

コーチングの力です。

 

プレイフルコーチングとは、

言語と非言語を活用し、

「無意識」にアクセスする関わり方。

「できた/できていない」

 

ではなく、

「チャレンジしたかどうか」

「自分で考えたかどうか」

を大切にします。

 

そして何より、子ども自身が

スポーツを通じて

“自分の価値”を

見つけていくことを支援します。

 

皆さんは、子どもたちが

スポーツから何を得て

ほしいと思いますか?

 

私たち大人は、

その可能性に

どう向き合って

いくべきでしょうか?

 

スポーツの本質的な

価値を一緒に

探求していきましょう。

 

プレイフルコーチ ヤディ

 

小学生の心に「余白」を。決勝戦の裏にあった感動のストーリー

こんにちは、
プレイフルコーチの
ヤディです。

今日は、
とある少年野球チームで
実際に起きた、
心に残るお話をお届けします。

■ 子どもたちだけで
作られたチーム、
想像できますか?

それは、ある大きな大会の
決勝戦の前日のこと。
主将のMくんが監督に、
こうお願いをしました。

「休部中のHくんを、ベンチに入れてほしい。」

Hくんは中学受験に向けて
一時的に野球を離れていた仲間。
それでも、
Mくんは彼の存在を
忘れていなかったのです。

監督はHくんの
ご両親と話し、
1日限定でのベンチ入りを許可。

どうしてこの決断ができたのか?
Mくん1人の意思だったのか、
仲間と話し合ったのか?
それは分かりません。

ただ一つ言えるのは、
これは子どもたち
自身の決断だったということ。

■ 大人が支配しないチームの“余白”

少年野球といえば、
どうしても「教育」「しつけ」
という言葉が先に立つ世界。
大人の指示が先行し、
子どもたちの自主性が
後回しになることも
少なくありません。

でも、このチームは違いました。
子どもたちが
「自分たちで考えられる」
だけの余白があったのです。

人の心には「余白」が必要です。
ぎちぎちに詰め込んでしまうと、
考える力が奪われてしまう。

それは、子どもも大人も
同じではないでしょうか?

■ 勝利のその先にあった、
もう一つのドラマ

試合は一進一退の攻防。
そして、チームらしい
内野ゴロで決勝点を奪い、
見事に優勝!

6年生が全員そろった久しぶりの試合。
ベンチに入ったHくんも、
どこか嬉しそうでした。

でも、物語はここで終わりません。

歓喜の渦の中、
主将のMくんが
自分の父親であるコーチの元へ。
そして、こう言ったのです。

「優勝旗を、Hくんにもらってほしい。」

Mくんは賞状を手にし、
Hくんは優勝旗を手にしました。

■ このエピソードが問いかけるもの

これは単なる「いい話」でしょうか?

子どもが自分から監督に提案をし、
監督がそれを受け入れる。

指導者が子どもたちに何を伝え、
子どもたちは競技から何を学び、
感じているのか?

チームスポーツの本質が、
ここに詰まっているように思えます。

■ 指導者にできることとは?

スポーツ指導とは、
単に技術を教えることではありません。
日常を超えた「体験」を提供すること。
教育や管理に縛られない、
自由に考える時間と空間
=余白を与えること。

それが、子どもたちの心を
育む大切な要素だと私は考えます。

皆さんはどう思いますか?

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
プレイフルな心で、
今日も子どもたちと
向き合っていきましょう!

プレイフルコーチ ヤディ

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