選手が心を傾けるスポーツコーチ ヤディ(八所和己) -15ページ目

メタ・スポーツマインド_002



最近楽しむということはどういうことか?楽しむという本質を探求しています。



さて、スポーツコーチは特殊ではない。

そして、メタ・スポーツマインドは、

スポーツコーチの価値を高めるための

言語学を探求しています。



ユーススポーツにおいて、スポーツコーチは、教育者と認識されています。

そういう意味で、コーチングよりもティーチングが先行する傾向にあります。

コーチと選手の関係ではなく、先生と生徒の関係に限りなく近い。


メタ・スポーツマインドの観点からすると、違和感を感じます。

選手とコーチという関係性の基、選手は自律を目指し、有能感を感じる。

コーチはファシリテーションの達人となり、

選手の方向性を見守りながらサポートしていく。

これがメタ・スポーツマインドの考え方。

そこには「思い込み」も「いいわけ」も「あきらめ」も相互に存在しない。


選手の感情の行き先を確認して寄り添う。


これがスポーツコーチです。

そして、エモーションコーチングです。

どうして?何のために?達成したら?

そんな、感情の旅を企画しています。


スポーツ指導者の方々の悩みや人に言えない

迷いを聞いていくのが我々の仕事です。

指導者のプライドが和らぐ瞬間でもあります。


人に言えないコーチの悩みってたくさんありそうですね。

話してみてください。喜んでお聞きします。





メタ・スポーツマインド_001

エグゼクティブコーチとスポーツコーチはやり方が違うらしい。

エグゼクティブコーチは、客席に乗り、
クライアントが運転する。

スポーツコーチは、自分で運転して、選手が乗客。

これくらいの違いがあるらしい。

スポーツコーチこそ、時には客席に乗ることが必要であり、選手に委ねる時間を作ることがチームや個人にとって成長の種となる場合があると感じています。

スポーツを特別なものと捉えて、コーチが自由に自分の考えだけでチームを作ったり、個人を育てようとすることは極めて危険。

スポーツコーチが特殊だという一般化はなかなか剥がすことができないところも難しい。

メタ・スポーツマインドは、そんなスポーツの概念を因数分解し、そのパートの解釈を独自に意味付けする。

それによって、コーチは運転席と客席を行ったり来たりしながら、どちらかというとバスガイドになったりする。

選手が、バスガイドになることもある。
その場合のコーチはただそれを聴く乗客だ。運転手は誰になるか?
その場合は、別の選手だったり、
また、運転手兼ガイドにもなれる。

スポーツコーチは特殊ではないのだ。

エグゼクティブコーチも、このメタ・スポーツマインドを使って、感情の旅に出ることも容易にできるからだ。

むしろ、メタ・スポーツマインドの技法こそ、万能な世である。

目標にうまく向かえない、部署がまとまらない、そして、チームのモチベーションが上がらない。などなど。

どの分野においても、メタ・スポーツマインドを使った感情の旅をすることができる。

やがて、

ドラマティックなストーリーを創造し、ポジティブな行動変容をおこす可能性に気づく。

スポーツコーチは特殊ではない。
その思い込みが一般社会とスポーツ界に
分厚い壁を立たせているのだ。

スポーツコーチは特殊ではない。。

スポーツブレイン➔メタ・スポーツマインド_001

メタ・スポーツマインド。

今までのスポーツブレインからの変化。

 

スポーツの概念を因数分解したパートを独自に変換。

そして、無意識にアクセス。

 

現在地の確認から、時には過去、未来へと自由な旅。

 

そして、目的とする「ゴール」へ進む。

さらに、「社会」に、「コミュニティ」に、「大切な人」に、

貢献するための行動を促す。

 

ポジティブな人生を歩むことができる可能性をサポート。

 

感情に喚起的なアプローチ。

【エモーションコーチ】として、リニュアル。