『ロックフォードの野望(謀略の死角)』より
旧知の間柄と思われる依頼人がゴルゴに尋ねる。
「あんたのような一流のプロと言われるようになるには、どんな条件がいると思う・・・?」
(中略)
「・・・10%の才能と20%の努力・・・・・・そして、30%の臆病さ・・・残る40%は”運”だろう・・・な・・・」
なるほど。
私は理系出身ではないが、数式にすれば、
一流のプロ=才能+努力+臆病さ+運
1=0.1(才能)+0.2(努力)+0.3(臆病さ)+0.4(運)
だ。
才能とは、先天的なそれを言っているのだと思われる。
また、運は、「運気を云々する方法」とかでは上げることのできない”運”を指していると思われる。
したがって、0.1(才能)+0.4(運)=0.5は、「自分ではどうしようもないもの」となる。
翻って、残りの0.2(努力)+0.3(臆病さ)=0.5は「自分で何とかなるもの」である。
つまり、努力して、用心深くしていればいいのだ。
ここで私はまた考える。
ゴルゴは一流のプロの条件として上記の割合を挙げているが、これは普通の人の日常生活でも当てはまるのではないか?
例えば、試験に受かるとか、好きな人に告白して成功するとか、大盛りラーメンを完食するとか、会社の役員になるとか...
とすると、我々は、1の成果を得るためには、全要件の半分の0.5をやればいい、ということになる。
逆に言えば自分で何とかなるのは0.5しかない、のだ・・・
~リイド社SPコミックス66『シーザーの眼』~
『ロックフォードの野望(謀略の死角)』はこの中にあります!!!

