ゴルゴ13を初めて読んだのは大学入ったとき。もう30年くらい前だ...
それまで、「ゴルゴ13」という劇画の存在自体は知っていたが、私はどうしてもあの髪型と眉毛に馴染むことができず、読まないままでいた。
友人の勧めにより、彼の住む八王子のアパートで初めて読んだ。確か、サンハイツ・クロダというアパートだった。アパート名などどうでもいいが。
最初に何の話を読んだのか忘れてしまったが、いくつか話を読んだ後の感想は、「???」であった。
私はその友人に抗議した。
「おまえ、これはおかしいんじゃないの~!?どう見たって依頼者が悪党で、殺される方が善人って話があるじゃん!滅茶苦茶だろ~!なんなんだよ、こいつ(ゴルゴ13)は。」
友人は、「うーん。そういうことじゃないんだけど。では、これを読め」と言い、『芹沢家殺人事件』という話を私に渡した。
この話はゴルゴ13の出生に関わる話、いわゆるルーツ編のひとつである。もちろん、読む前はそんなことは知らないが。
まあ、簡単に筋を言うと、戦後の間もない時期に起きた未解決の(芹沢家)殺人事件を追い続けた元刑事が、その犯人はゴルゴ13であると考え、自分自身の狙撃をゴルゴに依頼、その狙撃に条件をつけてゴルゴに事件の真相を問う、という話である。その条件とは、自分が目の前で杖を振るから、ゴルゴが犯人なら杖が左に行った時に、犯人でないなら杖が右に行った時に狙撃しろ、というものであった。
面白そうでしょ!?
結果はわからないように消しておきました。
うむ。確かに面白い。
ルーツ編なら読んでもいいかな?
しかし、今や全巻持っている。しかも、今は買い替えて3回目だ。
何故、滅茶苦茶な男の話を読み続けることになったのか?
それは次に書く話がきっかけであります。
<続く>
~リイド社SPコミックス27 『芹沢家殺人事件』~
さあ、是非買って読んでみてください!!!
ほかに『60日間の空白への再会』が入ってます。これもいい!「プロが、プロに対しての依頼である」!!
