浅見光彦シリーズ

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1995年にスタートしたこの番組もそれ以来17年も続く長寿番組となりました。
音楽 渡辺俊幸とクレジットされていますが、実は、17年前に書いた音楽と2007年に書き足した楽曲を繰り返し使用していただいているのです。

現在の日本における連続ドラマにおける音楽は、基本的に選曲方式で、作曲家がクレジットされていても、音楽自体は、その作品の映像が出来上がる前に作曲し録音してしまうのです。結果、後で選曲を担当する方が、必要に応じて出来るだけシーンの内容に合うようにその音楽を選び、そのシーンに合うような長さに編集して使用されているわけです。

基本的に音楽担当者がクレジットされている場合は、その担当作曲家がその番組のために書いた音楽だけで構成するのが基本ですが、事前に書かれた音楽ではしっくり行かないシーンが出てきた時など、著作権フリーの選曲用ライブラリーからの楽曲が使用されることもあります。

これは、作曲家にとって自分の作品でない楽曲が流れる訳ですから、当然喜ばしい事ではありませんが、これが実情です。
最もあってはならないのは、著作権フリーではなく、他の作曲家が書いた別の作品のサントラの楽曲が使用される事ですが、そういうこともたまにあり、そのような場合は、選曲家の方にそのようなことは、肖像権侵害にあたるので、自粛していただくようにお伝えするようにしています。

本日の浅見光彦シリーズでは、私が別のドラマのために書いた楽曲などが使用されていました。
これも純粋な意味では好ましい事ではありませんが、自分の作品ではあるので、選曲の方のご苦労も考え受け入れる事にしています。
音楽に関心を持ってみて下さっている方に誤解がないように実情を書かせてもらいました。

それから、まるさんからいただいたコメントにあるように、この作品のメインテーマについて、様々な方からCD化のご要望などをいただいています。
有り難うございます。
残念ながら今のところ実現出来ていませんが、近い将来、音楽配信なども含めて様々な楽曲を皆様にご提供出来るようにプランしているところです。
それまでお待ちいただければと思います。

RYOさん、rabendarさん、SEIGYOさんを始め、コメントを書いていただいた皆様、また、ブログを読みにきて下さっている皆様、ありがとうございます。
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