昨年、ゴルフの(ハーフ)ベストスコアを更新した記事を掲載しました。
(↑)にも書いた通り、以降自分の目標は1ラウンドでのアンダーパーだったのですが、とうとう達成することができたんです。
先日、かつてのゴルフ仲間を誘ってメンバーコースでラウンドした際35-35の70、2アンダーが出ました!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220625/01/warmheart2003/e1/72/j/o0470049715137777264.jpg?caw=800)
いつも通り青(レギュラー)ティーからスタートした私は、1番ホールでいきなり第2打を木の枝に当ててしまったんです。
初っ端からツイてないナ~・・・と、ここで先日読んだ中部氏の著書(↓)を思い出した私。
中部氏の教え通り(木に当たってくれてありがとう!)と念じた私は3打目を冷静に打てて、3オン2パットのボギー・スタート。
すると、あ~ら不思議。
その後パーが続くと6・7番で連続パーティーが取れ、35でハーフ・ターン。
これまでのパターンと違い、珍しく最初のハーフでアンダーパーが出ましたが、何故か気負いは感じませんでした。
それが功奏したのか次のハーフは最初からパーが続き、200ヤード超の6番ショートで幸運にもバーディーが取れると、その後も崩れることなく35。
人生初の1ラウンド・アンダーパー達成目前の18番ティーショットでも特段力むことはなく、何気なしにパーで上がることが出来ました。
これも中部氏の教え通り、スコアを意識することなく一打一打に集中できたからこその、快挙達成だったのかもしれません。
平常心って、ホント大事です。
この日は平日でコースが空いていたので、「絶対まぐれだ、もう一丁やってそうじゃないことを証明してみろ」という仲間の挑発(?)に乗ってもうハーフ回ったら、1番ホールでいきなりベタピン・バーディーが出た後はオール・パーで、またしても35。😲
一度壁を破ると、こんなもんなんでしょうかネ?
仲間は呆れてましたが・・・。
好調の原因は、まず最近〝4スタンス理論〟を採り入れたこと。
これは人体が骨格や筋肉のつき方から4つのタイプに分類でき、自分のタイプに合う動作をすることで最大効率パワーを引き出せる、というもの。
数年前に注目された理論だそうですが、最近知って早速試してみたところ、確かにヘッドスピードが約1.5m/s上がって飛距離が1クラブ程伸びました。(※ちなみに私は、B1タイプ)
この理論はゴルフだけでなくあらゆるスポーツに有効だそうですので、興味のある方は是非ネットで検索してみてください。
もうひとつは、この理論を採用したことで少しフォームというかスタンスを変えたため、今まで使っていたパターがしっくりこなくなり、買い替えたこと。
(スコアカードの通り)11・12の23パットで上がれたのは、2メートル以内のバーディー&パーパットが悉く入ったからなのですが、これはこの日初めてコースに持ち込んだ新パターのおかげ。
※1.5ラウンド目のハーフも12パットでした。
やはりスコア・メークの最重要ポイントは、パター。
〝パット・イズ・マネー〟とは、よく言ったものです。
ひとつの壁を越えることができた私の次の目標は、1ラウンド60台。
プロみたくいつもアンダーパーが出るわけではありませんしアマチュアゴルファーには厳しい数字ですが、最終目標であるエージシュート達成のためには何とかクリアしたいものです。