- 2 | ナベちゃんの徒然草

ナベちゃんの徒然草

還暦を過ぎ、新たな人生を模索中・・・。

昨年、ゴルフの(ハーフ)ベストスコアを更新した記事を掲載しました。
 



(↑)にも書いた通り、以降自分の目標は1ラウンドでのアンダーパーだったのですが、とうとう達成することができたんです。

先日、かつてのゴルフ仲間を誘ってメンバーコースでラウンドした際35-35の70、2アンダーが出ました!



いつも通り青(レギュラー)ティーからスタートした私は、1番ホールでいきなり第2打を木の枝に当ててしまったんです。

初っ端からツイてないナ~・・・と、ここで先日読んだ中部氏の著書(↓)を思い出した私。

 

 

中部氏の教え通り(木に当たってくれてありがとう!)と念じた私は3打目を冷静に打てて、3オン2パットのボギー・スタート。

すると、あ~ら不思議。

その後パーが続くと6・7番で連続パーティーが取れ、35でハーフ・ターン。

これまでのパターンと違い、珍しく最初のハーフでアンダーパーが出ましたが、何故か気負いは感じませんでした。

それが功奏したのか次のハーフは最初からパーが続き、200ヤード超の6番ショートで幸運にもバーディーが取れると、その後も崩れることなく35。

人生初の1ラウンド・アンダーパー達成目前の18番ティーショットでも特段力むことはなく、何気なしにパーで上がることが出来ました。

これも中部氏の教え通り、スコアを意識することなく一打一打に集中できたからこその、快挙達成だったのかもしれません。

平常心って、ホント大事です。

この日は平日でコースが空いていたので、「絶対まぐれだ、もう一丁やってそうじゃないことを証明してみろ」という仲間の挑発(?)に乗ってもうハーフ回ったら、1番ホールでいきなりベタピン・バーディーが出た後はオール・パーで、またしても35。😲

一度壁を破ると、こんなもんなんでしょうかネ?
仲間は呆れてましたが・・・。

好調の原因は、まず最近〝4スタンス理論〟を採り入れたこと。

これは人体が骨格や筋肉のつき方から4つのタイプに分類でき、自分のタイプに合う動作をすることで最大効率パワーを引き出せる、というもの。

数年前に注目された理論だそうですが、最近知って早速試してみたところ、確かにヘッドスピードが約1.5m/s上がって飛距離が1クラブ程伸びました。(※ちなみに私は、B1タイプ)

この理論はゴルフだけでなくあらゆるスポーツに有効だそうですので、興味のある方は是非ネットで検索してみてください。

もうひとつは、この理論を採用したことで少しフォームというかスタンスを変えたため、今まで使っていたパターがしっくりこなくなり、買い替えたこと。

(スコアカードの通り)11・12の23パットで上がれたのは、2メートル以内のバーディー&パーパットが悉く入ったからなのですが、これはこの日初めてコースに持ち込んだ新パターのおかげ。
※1.5ラウンド目のハーフも12パットでした。

やはりスコア・メークの最重要ポイントは、パター。
〝パット・イズ・マネー〟とは、よく言ったものです。

ひとつの壁を越えることができた私の次の目標は、1ラウンド60台。
 
プロみたくいつもアンダーパーが出るわけではありませんしアマチュアゴルファーには厳しい数字ですが、最終目標であるエージシュート達成のためには何とかクリアしたいものです。
 
最後にあらためて、中部氏に感謝!!🙏


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