この先、1人で生きていけるのだろうか?
と心配でたまらないお母さんへ
不登校男子が自ら将来を考え
動き出せるようになる子育て術
会沢今日子です
はじめての方は
こちらのプロフィールをどうぞ
元気ですか!
このところ、ずっとカウンセリングを
しているのですが
いつも、お母さんたちは
思いの丈を話してくださいます
お子さんが動き出したお母さんは
油断してはいけないと言いながらも
表情は穏やかで、とても嬉しそうですし
お子さんが混乱期のお母さんは
今までの子育てを振り返り
自分を責めて、涙することもあります
安定期が長くなり
もうどうにかなるかなって、諦め?笑
いい感じに力が抜けてるお母さんもいます。
私はそんなお母さんたちの色々な表情を見て
どんな表情も、素敵だな、綺麗だな
可愛いなって、思います
一緒に喜んだり、泣きそうになりながら
お母さんたちが穏やかに過ごせるように
これからも、全力でサポートしていこうと
またまた心に誓うのでありました
君はバラより美しい♬
by布施明(懐かし~笑)
と、ここで
本題に入る前にお知らせです!
2月26日(月)21時から
体験セッションを募集します
お子さんの態度や言葉で
心が揺さぶられても俯瞰できるように
一緒にやっていきましょう!!
体験セッションの詳細はこちら
~お知らせ~
お子さんの不登校に悩む
お母さんへ
2月26日(月)21時~
大安
「1日を通して何をやっても
うまくいく、最高の吉日」
大明日
「天が明るく万事を照らす日」
不登校のお子さんが動き出せるようになる
カウンセリング
体験セッション
限定3名様募集します
こんな方にオススメです!
学校に行かない子どもの将来が不安
見守るのが難しい
無気力で体調も悪そうで心配
高校や大学、進学を控えているのに
動き出さないから不安
家でスマホ、ゲームばかりの
子どもにイライラ
休んでいるのに家のことを手伝わず
だらけている子どもにイライラ
学校に行かせようと色々促したり
情報収集しているけど一向に
改善されない
子ども責めるようなことを
いってしまう
そのままの子どもを愛せない
疲れて、何もかも放り出したい
心配と不安だけが大きくなっていく
出口の見えない現状に焦りや苛立ち
を感じいる
ひとりで悩んでいるお母さん
まずは話しに来てください!
待ってま~す
本題で~す
今、学校へ行っていないお子さんでも
新年度、年度の始まりは
意識したくなくても
進級するとか中学、高校へ進学する
未知の世界が始まるって
頭の片隅にあって
出来ることなら新年度からは
心機一転、学校へ行けるように
なりたいと思っている子もいるし
また、新年度が来てしまう
周りと比べて、置いてけぼり感、満載で
劣っていると感じて焦る子もいる
焦るけど、動けなくてお手上げだと
全てを諦めかけている子もいる
新年度まであと1か月ちょっとの今
お子さんたちは
様々な気持ちで過ごしていると思います。
今日は、新年度に向けて
動き出したお子さんが
何人かおりまして
そのうちの一人、現在高校1年生
(前回のブログのお子さんとは別のお子さんです!)
4月から高校2年生になるお子さんの
嬉しい報告と
お母さんがやってきたことを
ご紹介します
彼は中高一貫校に入学し
中2の2学期くらいから五月雨登校
中3の1学期終わり頃から不登校に。
中3の夏休み明け1日と
高1の夏休み中の三者面談日だけ登校
朝、なかなか起きられなかったので
中3の秋頃に思春期外来を受診。
起立性調節障害と診断され
月1回通院し、服薬していましたが
薬は飲んだり飲まなかったり。
でも、今は
飲まなくていい状態になりました
彼は、学校に行ってない間
思うようにいかない現状
自分の心と体のバランス、人間の生と死
他者との関わりなど
思春期ということもあって
アイデンティティを確立するために
たくさん悩んで
たくさん葛藤していました。
アイデンティティとは
「自分は自分であると自覚すること」
「連続性のある自己認識を持つこと」
「自分の価値を他者に認められること」
などを意味する表現である。
わかりやすく言えば、自分が何者であるのかを認識して他者と区別できる状態である。
端から見ても、心配になるくらい
色々思いを巡らせていましたが
葛藤しながら、もがきながらも
徐々に自分の考えを整理し
やりたいことを見つけ
好きな教科の勉強を始めました
そして、今月に入ってからは
学校の敷地内にある図書館へ
行き始めたんですよ
お母さんに作ってもらったお弁当を持って
学校近くの公園のベンチで食べて
それから図書館へいく
図書館では、興味のある本を読み
勉強し、きっと心が満たされている
ことでしょう
他にもですね
数ヶ月ぶりにお友だちから来ていたLINEに
返信することができました
お友だち家族とご飯を食べに行くことも
できるようになりました
ここ数年、ほとんどの時間を家の中、
家族だけで過ごしてきました。
けれど
外でお弁当を食べる
お友だちと交流をする
自分のやりたい勉強が見つかって
そのために、学校の図書館へ行く
お母さんに指図されたわけではなく
自分で考えて決めて
自分のペースで動き出した
やっぱり
子どもたちは力を持ってる!
本当にすごいって思うのですよ
息子さんの行動に
お母さんも嬉しそうでしたが
油断しちゃいけませんねって
笑っていました笑
それでは
お子さんが葛藤している時
お母さんは何をしていたのか?
と言うと
お子さんへの干渉を減らす
否定しない
安定してくると
コントロールしたくなるので減らす
お母さんは我慢をし過ぎない
お子さんに言いたいことがあれば
私は〇〇と冷静に伝えて
必要があれば話し合う
お互いの気持ちを大切にして
落とし所を見つけていく
お母さん自身がやりたいことをする
信じて任せる
です
随分ざっくりな書き方で
ありきたりのことじゃんって
思ったお母さんもいるかもしれませんが
基本はこういったことになり
あとは
お子さんの状態、親子の関係性によって
具体的に対応していきます
お子さんの葛藤を私たち親は
変わってあげることはできないのです。
だから
お子さんが安心していられる環境を作ること
そのためにはまず
お母さんが
安心していられる環境であること
それをやっていきます
そうすることで動き出す!
4月になったら高校2年生!
復学できるといいな~
がんばれ!!○○くん!!
あなたはあなた
お子さんはお子さん
誰かの期待に応えるために
生きているんじゃない
それぞれが自分の人生を
歩むために生きています
お母さんの日常が少しでも
楽に過ごせますように♪
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
会沢今日子
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勝手に殿堂入り
私たちの常識を良くも悪くも?覆してくれますよ!笑
我が家の男子たちが私の世界を広げてくれた名言・格言・珍言集