妊活さん確認!妊娠に良いと聞いて、アマニ油をわざわざ飲んでいませんか?
最近カウンセリングをしていて亜麻仁油を健康のために飲んでいますと言う方に立て続けにお会いしました。
そんなに油なんて日本人は飲んでいましたか?
まず子宝カウンセリングでは必ず望診をするのですが、望診をしたときに「油の取りすぎだよ」と言うサインが顔に出ている人の多いこと!
まず油が多いよと言うサインはお顔が全体的に脂浮きをしています。
そして鼻や頬の毛穴が目立ち少し黒くなっている方が多いのです。
また体に余計な油が多いと「お血」体質になりやすく、舌の後ろに青い筋がグッと立っている方が多いです。
大阪大学歯学部付属病院さまHPよりお借りしました
そして目の下に寝ても寝ても消えないクマがあるなど、お血のサインが多い方がたくさんいます。
植物性の油は体に良いと聞いて、オリーブオイルをふんだんに使ったり、亜麻仁油を飲んだりしていますと言うのは、本当に日本人の私たちにとって正しい健康法なのでしょうか?
そもそもマクロビオティックの基本である身土不二の考え方で行けば、オリーブオイルは基本的には日本でたくさん取れるものではありませんし、本来日本人はそんな昔から揚げ物や炒め物をたくさん取るような人種ではなかったのです。
昔の日本での油の使い方は、神社仏閣での明かりを取るためにごま油などを使ったと言われています。
それが戦後、小麦粉をアメリカから取り入れなければいけなくなり、小麦粉を消費するためには、やはり揚げパンや唐揚げなど揚げ物が出てきたのです。
本来日本人の私たちは同じアジア人の中国人と違い、そんなにたくさん油を摂取するような体ではないと考えられます。
ですから植物性の油が自分の身体に対して多いと毛穴が開いてしまったり、お血になったり、また動物性の脂、特にお肉の油が多すぎてもお血になりやすくります。
ですから肉と魚の割合と言うのは、個人によって望診をして何が多すぎるかを読み解き、割合を決めることができるわけです。
あなたのお家は炒め物や揚げ物が多くありませんか?
本来であれば煮る、蒸す、焼く、という方が体への負担が少ないのです。
無理に亜麻仁油を飲むと言うのは自然な行為ではありません。
今一度自分の顔や肌質をよく見て、果たして油が多くないかどうか自分で望診してみましょう!
自分ではよく分からないな!って方はぜひコウノトリごはんの食事相談を受けてみてくださいね
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