「ねこライフ手帳™ ベーシック」活用ドキュメントの主人公、胡桃(くるみ)です。
▼胡桃が我が家にやって来た経緯については、以下をご覧ください。
どうせオリジナルで作るのだったら、
マジメなもの100%の構成にはしたくないと思っておりまして。
「ねこライフ手帳™ベーシック」は、あなたと愛猫のための手帳ですから、
中には 「これぞ自己満足」 「これぞ親バカ」 ということが書ける枠も各所に設けているのですが、
今回ご紹介する項目は、いうなれば
「これぞオカルト」
構成を考える段階で、私がどうしても採用したかった項目の1つです。
……事実、完成前の段階ではこの項目に対して、
「おもしろい!」と言ってくれた人もいれば、
「くだらない」と苦言を呈した人もいました。
賛否両論、大いに結構。
世の中には「くだらなくておもしろい」ものもたくさんある。
●言語マスターの記録(25ページ)
【記入項目】
愛猫が「今、しゃべったよね」と、家族である人たちが認定した単語・文章の履歴
(日本語に限らず、英語やラテン語などでもOK)
しおりのヒモが悲惨な状態になっている理由は、
前回の記事 を改めてご覧ください。
発音というのはくちびるの動きだけでなく、舌、歯、のどなど、いろんな器官や部位を駆使して行うものです。
意図的に話そうとするなら、脳の働きも必要にはなってきますが、我々も、親をはじめとしたいろんな人が話しているのを見聞きしながら発音、言葉を覚えていったように、猫も普段から人間の言葉、会話を見聞きしているわけですから、、、
意図的には無理かもしれませんが、
舌も歯も、のどもある猫が、たとえ偶然であっても
「奇跡」を起こすことは不可能ではない!
もちろん判定の主は、手帳を記入しているあなた。
あなたが「聞こえた!」と認定したものはすべて、言語マスターとして記入してください。
猫も生き物です。
変な口の開け方になることがあります。中途半端に鳴くこともあります。あくびしながら鳴くこともありますが……
そのタイミングに「奇跡」が生まれやすい。
微妙なものでも、あなたが 「言った! 今の、言った!」 と思ったら認定可。
聞き取ったらすぐ手帳に記入しましょう。
(意外とこういうのって、時間が経つと忘れてしまいがちです)
では、実際に奇跡を起こした猫たちの記録をご覧ください。
(すべて、我が家の公認記録です)
【たま胡】
おはよー (2016年春ごろ)
ぐんまけん (2016年秋ごろ)
にがむし (2017年冬ごろ)
ぎゃーとるず (時期不明)
我が家の暮らしに慣れてきた2016年以降に実績がほぼ集中しております。
「おはよー」はもちろん朝に言いました。時間もしっかりわきまえています。
「ぐんまけん」は完璧でした。
「群馬」だけではなく「県」までしっかり言いきったのは素晴らしい。IQの高さが窺えます。
あと「ぎゃーとるず」にはびっくりしました。あんた知らないでしょ、時代的に。
【胡ぶへい】
ふんわり (2018年5月)
なは (2018年夏ごろ)
ぱおーん (2018年夏ごろ)
「ふんわー」とはよく言いますが、語尾であくびをしたために「ふんわり」が成立。
「なは」については、沖縄の那覇なのか、せんだみつおのギャグなのか、その真意は分かりません。
「ぱおーん」については、単なるゾウの鳴き声であれば言葉として認定できませんが、
もし こっちの「ぱおーん」 だったなら、異次元級の奇跡となります。
胡桃はまだまだこれからです。
とはいえすでに、林家パー子さんのものまねは習得済みですが。
皆様に関しては、
これ、公に見せるものではないんですから、
人の目を気にすることなく思ったまま存分に使っていただければいいのです。
書きたい人だけ、書けばいい。
それを読み返して笑いたい人だけ、笑えばいい。
そういうページがあってもいい。
使いたい人が、使いたいページを、使いたい分だけ使う。
それでいいと考えて作ったのが「ねこライフ手帳™ ベーシック」です。
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この手帳が1冊でも多く、
必要とされている方の手元に届きますように。
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