「ねこライフ手帳™ ベーシック」活用ドキュメントの主人公、胡桃(くるみ)です。
▼胡桃が我が家にやって来た経緯については、以下をご覧ください。
猫は「ニャー」と鳴く生き物だって、誰が決めたんでしょうね。
本当に猫って「ニャー」と鳴くんでしょうか。
ニワトリが「コケコッコー」 ハトが「クルックー」 ゾウが「パオーン」 など、
人間側の都合で言語化されたものを基準とする考え方を、
この際、ガラッと改めていただきましょう!
……今日ご紹介するのは、そういうページです。
●鳴き声の特徴(24ページ)
【記入項目】
声のトーン(高さ)
声の大きさ
「こんな時はこんな感じで鳴く」リスト
愛猫だけの個性ポイント
すべての猫が、同じトーン、同じ音量で「ニャー」と鳴く……そんなことはない。
よって、この項目の存在意義が出てきます。
ハイトーンでキンキン鳴く猫。
重低音で地響きのように鳴く猫。
「聞こえてるよ!」と言いたくなる鳴き声。
「あれ?何か言った?」と聞き直したくなる鳴き声。
鳴き声には感情も反映されます。
楽しいうれしい。お腹がすいた。怒っている。ヒマだ……
発する声にも、いろんな変化が出てきます。
親からのDNAでもあり、愛猫の持つ性格でもあり。
生まれた環境、育った環境、愛猫自らが学習した成果……
いろんな要因、背景が鳴き声の1つ1つに表れていると思うと、
そこからまた、愛猫のことを知るきっかけが生まれてくるのではないでしょうか。
時には健康状態を測るきっかけともなる、愛猫からの声。
記録しておいて損はない項目だと思います。
さて、まずは胡桃ですが、
画像には載っていませんが、
今のところ、鳴き声は 「わぁ」 のみです。
他の猫たちと合流したらバリエーションが出てくると思いますが、
私が耳にした限りでは、 「わぁ」 のみです。
その声色も、年齢が年齢なので熟女っぽい。
でも甲高い。反射的に短く 「わぁ」 と出る。
この鳴き方、
何か分かりやすい比喩はないものか、と考えた結果…………。
林家パー子さんの 「わぁ」
そのまんまだということに気づきました。
出てきて間もない頃の。
まだペーさんのエンジンがかかり切ってない頃の。
「北区に、来たくなっちゃうよね」 ぐらいの軽いダジャレに入れてくる、
パー子さんの 「わぁ」
最近たまに、胡桃のことを「パー子師匠」と呼ぶようになったのは内緒です。
たま胡はまだ1頭でいた頃、朝から結構活発に鳴いていたんですが、
胡ぶへいが来てから一気に省エネモードになりまして、
思いっきり鳴くのは、ワクチンを射ちに病院に連れていく時ぐらいかな。
あと、たまに夕食時、私の隣で香箱座りをすることがあって、
お尻を撫でていると「ブルル……」と、細やかで悩ましい反応をします。
それでは、最後に胡ぶへいの鳴き声マニュアルを、
特別に全部、お見せいたしましょう。
気がついた。
ウチの猫たち、
誰も「ニャー」と鳴くことができないんだな。
※次回につづく
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