◆ 「ねこライフ手帳™ ベーシック」 先行モニター販売実施中 ◆
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(ご注文ご希望のメールをお送り頂いた皆様へ)
当委員会から順次、ご入金先ご案内のメールを返信いたしておりますが、
7日以上経っても届かない場合には、迷惑メールフォルダなどをご確認頂いた上で、
お手数ですが、当委員会までご連絡くださいませ。
「ねこライフ手帳™ ベーシック」活用ドキュメントの主人公、胡桃(くるみ)です。
▼胡桃が我が家にやって来た経緯については、以下をご覧ください。
愛猫のからだを「観察する、記録する」という作業は、
慣れないうちは結構な時間や手間がかかるばかりのイメージではあるものの、
要領が分かれば、あれもこれも、と意欲や好奇心がどんどん膨らんでくるものですよね……
と、ユーザーの皆様に思っていただけるようにしなければ。
「ねこライフ手帳 ベーシック™」の構成を考える上で、
欠かせない、はずせない、避けて通れない、でも難しい基本項目が、これでした。
●からだの特徴(16~21ページ)
【記入項目】
顔の輪郭/目
耳/鼻、ひげ、口もと
口の中/歯
体型/胴、四肢
しっぽ/肉球
フリーページ(その他、任意の場所を記入)
猫も生き物。からだには各々の個性があります。
だいたいみんな同じじゃないか……と思えて、
「いや、ウチの猫はここが他の子と違って」というパーツが、必ずあるものです。
詳しい項目、選択肢については可能な限り設けたつもりですが、
それでもさらに輝かしい個性を持つ猫の皆様については、申し訳ございませんが「その他」の欄にご記入をいただきたく存じます。。
さて、このブロックについては、
当手帳において唯一、ビジュアルによる表現が求められます。
……なぬ?スケッチ!?
私がユーザーの立場だったら、おそらく反射的ににたじろぐでしょう。
私には絵心がまったくありません。
若い頃にいた会社の社内研修で、
外部から女性講師を招いて理想の働き方をあーだこーだみたいな時間があって、
その時、唐突に「ボールペンで鳥の絵を描いてください」と課題が出て、
みんなそれらしく、大空を飛ぶ鳥の絵を手元の紙に描いている中、
その女性講師は私の絵を見て「ブフフッ」と思いっきり鼻で笑った後、
二度と私の顔と机の上を視線に入れることなく、その後の講義を進めていきました。
講義が終わっても、私の顔を見ることは二度とありませんでした。二度と。
後から(講師と一緒に昼食へ出かけた)後輩に聞いた話では、
私の鳥の絵が「床に落ちたまま放置されたてるてる坊主」にしか見えなかったのだとか。
で、思い出すと絶対笑いが出てしまうから、あの絵を早く自分の記憶から消すべく、
つまり「なかったこと」にするべく、私のほうに顔を向けることなく終わらせようとしたのだとか。
ちなみに後日、講義の感想を提出する際、私はこう書きました。
「運動も、歌も、そして絵も、人によって能力やセンスはまちまちですよね? そんなこと、こどもでも分かりますよね? 悪いのはどっちですか? 絵がちゃんと描けない私ですか? それとも私に絵を描かせた、あなたですか?」
来年以降、その女性講師が会社に来ることはありませんでした。
……話が逸れました。戻しましょう。
絵が描けなくても、愛猫のことを記録する方法はあります。
私のような、これまで何度も絵心のなさに辛酸をなめてきた皆様にとっても、この手帳を中身濃く、有意義に使っていただきたいので……
スマホで胡桃の顔をパシャっと撮って、
貼っちゃいましょう!!
画像をプリントアウトして、適当なサイズにして、切り取って、貼る。
これでもしっかり、きれいに収まります。(糊付けも問題なくできる紙です)
成長や加齢によって変化が見られれば、新たに画像を撮って重ね貼りするのもいいですね。
めくって後ろが見えるような貼り方がベターです。
もちろん色鉛筆などを駆使して愛猫をスケッチすれば、より手づくり感と愛着の度合いが増します。
手帳に込めた「熱量」もより高くなることでしょう。
(というより本来はそのお使い方を基本としておりますが 笑)
で、こんな感じに仕上がりました。
画像切り貼りの場合、適当なサイズに合わせていただく必要はありますが、文字とのバランスが取れてうまくまとまっている感じをお分かりいただけたかと思います。
各項目の記入については、まず最低限で。
【大切なこと】
この手帳にはカレンダーがついていません。
つまり年単位などといった使用期限がない。いつまでも使っていて良い手帳なのです。
いつでも使える、記入できるからこそ、「書き留めたい」と思ったタイミングでページを開き、少しずつペンを進めて枠を埋めていく使い方のほうが、より正確でリアリティのある中身に仕上がります。
各項目については、最初から無理に埋めようと思わないでください。
ゆっくりでいいんです。「思い出したら書き足す」というスタンスで。
そのかわり「この先、もっと書くことありそうだな」と思った項目には、なるべくスペースに余裕を持って書いていきましょう。
なんとか言葉を考えて、ひねり出して……といった、
いわゆる 「無理をして書く」 必要など、まったくありません!
書くことが少なくても、または空欄でも、そのままお構いなしでいいのです!
貴方のペースでコツコツ書いていく使い方が、「ねこ生」の完成度を高くする秘訣です!
今回のこだわりポイントは「耳」です。
同じ猫、同じ胡桃なんですけど、
前と後ろでこんなに耳の感じが違うとはどういうことだ??
他の画像を見ても、なぜか見た目が変わるんです。
角度の関係もあるのかな……
後ろの右耳、少し欠けちゃってるのは
外にいた頃、ケンカか何かしちゃったのかもしれませんね。
迎え入れた頃に見られた、皮膚のポツポツとか荒れとかが解消されたのは良かった。
という感じで、、、
まだまだここから、ページが活字や画像の重ね貼りで埋まっていくわけです。
書いて、眺めて、気づいて、もっと書く。
その繰り返しこそ、手帳活用の良さなのかなと私は思います。
※次回につづく
あの時の屈辱を忘れないよう、今でも大事に保管しています。
ご訪問ありがとうございます。
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この手帳が1冊でも多く、
必要とされている方の手元に届きますように。
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