まさまゆ父さんの卓球ブログ(中国式ペン裏面打法の技術向上)

まさまゆ父さんの卓球ブログ(中国式ペン裏面打法の技術向上)

卓球歴約30年。
これまでの卓球に関する出来事や今取り組んでいることなど、のんびりと書きたいと思います(週1程度)。

戦型:前陣ドライブ型
ラケット:アウォードオフェンシブCHN(TSP)
ラバー:フォア アポロ5(38°)
     バック GTT45

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 こんにちは。
 まさぴーです!おねがい

 

 4年前まで、このアメブロで「まさまゆ父さんの卓球ブログ」で、卓球の裏面打法に焦点を当てて約4年間投稿していましたが、仕事の関係で休止をしておりました。

(投稿期間:2015年8月~2019年4月)

 

 この度、年齢も50歳を超え、卓球歴も40年近くになりましたので、人生のアウトプットを目的として卓球ブログを再開したいと思います!

 

 この再開を良い機会として、ブログ掲載はWord Press(ブログなどを作成するソフト)を使用して、別の場所で掲載していきます。50歳代で初めてのWord Pressを使い始めたので、仕事から帰宅後の時間をほぼソフトの勉強に当てています。

 

 仕事以外で新しいことに挑戦するのは、本当に久しぶりなのでワクワクしています!ラブ

 

 記事は、初心者~中級者の目線で少しでもお役に立てるような内容としたいと考えています。また、かつて投稿していたアメブロ記事についても、自分なりに内容が良いものを厳選して現在の目線で少しずつリライトしていきます。

 

 まだまだ発展途上のブログ(記事も少ない)ですが、楽しみながらゆっくりと育てていきます。

 

 もし良かったら見に来てくださいね!

 

 

 

 みなさまこんにちはニコニコ

 

 2019年度に入り、私の職場環境に大きな変化があり、これまでより責任のある役職になったことから、趣味である卓球へ割り当てられる時間が激減してしまいましたガーン

 

 非常にやりがいのある職場でありますが、しっかりと役目を果たすためは相当な努力が必要であると考えています。

 

 従いまして、週1回ペースで更新しておりました当ブログについては当面の間、休止させていただきます。

 

 困難な仕事であればあるほど、理解し役目を果たせたときの充実度は大きくなると考えているので、しばらく仕事に大きくウェートをおいた生活を送ろうと思っています(もちろん家族が最優先ですニコニコ)。

 

 2015年8月からのんびりと書き始めた卓球ブログも、4年弱で268回も記載することができました。

 

 とはいえ、年代別の九州大会に県代表で出場する野望は捨てていませんので、練習でできる時は集中してやろうと思います。

 

 これまで、読んでいただきありがとうございましたニコニコ

私は、レシーブの大半を裏面チキータで行います。

 

そのレシーブが、精度が高くミスが少ない時と、ミスばかりで話にならない時があります。

 

なぜそうなるかと考えてみたところ、一つの大きな理由が思い当たりました。

 

ミスがなく良いレシーブが出来ている時は、

 

ボールを十分に身体の前に引きつけて打球している

 

これでしたニコニコ

 

なぜ、悪い時に十分に引きつけが出来ていないかも、理由がありました。

 

それは、

 

打球後の戻りを意識しすぎている

 

これが原因でしたガーン

 

チキータレシーブの回転の性質上、相手の返球はバック側に来る可能性が高いので、特にフォア前のサーブをチキータレシーブをしたときは、

 

とにかく急いで、バック側に戻らなきゃ!

 

と必要以上に考えていました。

 

裏面チキータレシーブをする際に、戻りを意識しすぎて、ボールを十分に引きつけずにレシーブしてしまうと・・・

 

●下半身を使えていない打ち方(いわゆる手打ち)になり、しっかりとボールに回転がかからず、甘いレシーブになる。

 

私の場合は、手打ち状態になるとネットミスを連発しますガーン

 

結論として申し上げたいのは、チキータレシーブにおいて重要な要素

 

①十分に引きつけて打球する

 

②打球後のラリーに備えて素早くニュートラルに戻る

 

この①②の優先順位は、

 

①>>>②

 

①をしっかり出来て初めて、②も大事にするということです。

 

②を意識しすぎると、レシーブ精度が著しく低下し、素早く戻っても厳しい返球が予想されるので、本末転倒です。

 

裏面チキータレシーブは、しっかりを回転をかけることが出来れば、相手の返球コースも予想しやすくなりますよニコニコ

 

ペンホルダーで裏面打法を使う方には、『あるある』かもしれませんが、私は

 

裏面打法を使う際に、ボールが指に当たってしまう

 

これが実に多いのですガーン

(裏面打法を覚え始めた頃よりは、だいぶ減ってはいます。)

 

ペンホルダーのグリップが、裏面打法を使うラバーに中指、人差し指、小指と露出しているので、シェークハンドより当たりやすいのは仕方のないことであると思います。

 

私の場合、相手のスピードドライブをブロックする際に、ボールが指に当たることが多いです。

 

特に、相手の打球が大きく曲がってくる場合において、自コートでボールがバウンドした際の曲がり方が、予測以上に大きい時に指に当ててしまいますガーンガーン

 

指に当たる頻度が高い時の、自分なりの対策としましては(右利きの場合)、

 

① 打球時に、ボールの右側をインパクトするイメージで打球する。

⇒このようにイメージすることで、普段の裏面打法時よりも打球時のラケット位置を右側に移動させています。

※これが一番効果があります。

 

② 相手のボールの曲がり具合を意識する。

⇒ボールが指に当たるときは、相手のボール軌道に対するイメージが、実際の軌道とズレていることがあるので、意識することによりズレの修正をします。

 

たまに、指にボールが当たり奇跡的に相手コートに返球出来ることがありますが、これはルール上、正当な返球になります。

 

この指に当たって返球したボールが、ナックル気味の球質になることが多いのです。

そんなときに相手のミスを誘ってしまったときは、なんだか申し訳ない気持ちになります。

 

このように、裏面打法時に指にボールが当たってしまう時は、相手ボールの球質に対応できていないサインです。

 

そんな時は、試合の初期段階で、きちんと原因を分析して早めに対応したいですねニコニコ

 

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レシーブは、卓球という競技の中で最大の難関だと思います。

 

私の場合、レシーブの大半を裏面打法で行っているのですが、日によってうまくできる時と出来ない時があることに気が付きました。

 

レシーブがうまくできる時は、集中力が高い時なのですが、集中力が高い時の私のレシーブは、

 

相手のサーブの回転に逆らわないようにレシーブしていました。

 

逆に集中力が低い時は、ボールに強い回転をかけて無理やり返球しようとしていたのですガーン

 

それは、相手のサーブの性質を考えることなく、強引に自分のスイングスピードで回転を上書きをしようとしていた事になります。

 

これは、場合によっては悪いレシーブではないのですが、コントロールが難しくリスクが高いのです。

 

私が、強い横回転系サーブのレシーブが苦手なのですが、うまくレシーブが出来る時の特徴として、

 

●相手サーブの回転に逆らっていない

 ⇒調子が悪い時は、無理やり回転をかけて相手コートにねじ込もうとしてしまいます。

 

●タッチが非常に柔らかい(ソフトタッチ)

 ⇒そっと当てて、ボールの回転で勝手に相手コートに飛んでいくイメージ

 

●バウンド直後を捉えている

 ⇒回転の影響を受けにくい、バウンド直後でレシーブできている

 

●一発で決めようとしていない

 ⇒一発でレシーブを決めようとすると余計な力が入ってしまい、レシーブの精度が著しく低下します

 

●心にゆとりがある

 ⇒とにかく相手コートに返すことを優先しているので、凡ミスが少なく自滅しなくなります

 

レシーブの良し悪しは、試合の流れを大きく変えてしまうので、少しでも自分の展開に持ちこめるような良いレシーブをしたいですねニコニコ

 

 

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 試合で、自分だけ勝手にミスして、相手は何もしていないのに自滅するパターンに陥ってしまうことはありませんか?

 

 私は、時々そのような状態に陥りますガーン

 

 そんな状態を私は、勝手に

 

『一人で卓球している状態』

 

と表現しています。

 

当然ならがら、卓球というスポーツは対戦相手がいて初めて成立するスポーツです。

 

私の場合、『一人卓球状態』になってしまう時は、

 

●ウォーミングアップが十分でない状態で、試合を始めてしまったとき

 

⇒身体は十分に動ける状態でないのに、イメージだけは動けるイメージでプレーしてボールが入る訳がない

 

●一発で決めようとする気持ちが強すぎるとき

 

⇒こんな時は、間違いなく力が入りすぎています。力が入りすぎているとボールは走らないし、相手にコースを読まれやすくなるし、デメリットしかありません。

 

●何も考えずに、試合を始めたとき

 

⇒この試合では、「こんな試合をしよう」というイメージが全くない状態で試合を始めると、劣勢になると焦りが生じて、立て直すのが難しくなります。

 

こんな状態になってしまった時は、

 

自分が『一人卓球状態』になっていることを、自分自身で認識することが大事です。

 

自分の悪い状態を認識したうえで、

 

●強引なプレーはしない

 

⇒『一人卓球状態』のときは、無理な打ち方を連発しているはずです。

 

●まずは、相手コートにボールを入れることを優先する

 

⇒とにかく相手コートに入れれば、相手がミスをする可能性もあります。

 

●プレーとプレーの間の『間(ま)』を多く取るようにする

 

⇒『一人卓球状態』のときは、バタバタと考えなしに動いて、プレーのペースが速すぎることが多いです。まずは一呼吸おきます。

 

どんな場合にしても、何かがうまくいっていないと感じたときは、必ず原因があるはずなので、まずは自分の心の状態を把握するのが大事だと思いますニコニコ

 

 

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私の得意なサーブは、

 

・YG系の横回転サーブ(ショートサーブ、ロングサーブ)

・下回転系のサーブ

・ナックル系のショートサーブ

 

一応できるけど、あまり自信がないサーブは、

 

・順横回転系のサーブ

・ナックル系のロングサーブ

 

これらのサーブは、普段なら問題なく出せるのですが、緊迫した場面においては、力が入りすぎて、回転量やサーブの高さの精度がものすごく落ちてしまうのです。

 

というわけで、初対戦の相手と試合をする場合は、得意なサーブから出していくことになります。

 

そして、連続して簡単にレシーブされたり、強打されたりしてサーブ後の展開が悪い(あまり点が取れない)場合は、使わないようにして、できるだけ相手が嫌がるサーブを多めに出していきます。

 

経験上の傾向として(あくまで傾向です)、

 

●縦回転系サーブ(下回転、上回転)に強い人は、横回転系サーブ(順横、逆横回転)に弱い。

 

同様に

●横回転系サーブ(順横、逆横回転)に強い人は、縦回転系サーブ(下回転、上回転)に弱い。

 

更に言うと

●順横回転系サーブに強い人は、逆横回転系サーブに弱い

 

同様に

●逆横回転系サーブに強い人は、順横回転系に弱い

 

そんな感じがしています。

 

ちなみに私は、縦回転系と順横回転系のレシーブが得意ですニコニコ

 

特にバックハンドサーブ(逆横回転系)のレシーブがものすごく苦手なのですが、裏面打法によるレシーブでなんとか克服しました。

 

というわけで、私はYG系のサーブを最も得意としているのですが、いきなりフリックで強打をされて、連続してミスがないようなら、出す比率をかなり減らします。

 

そして、自分にとっては苦手な順横回転系のサーブを出して様子を見るような感じでサーブを選択しています。

 

また、試合の終盤では、誰しも力が入ってきて、レシーブの精度はどうしても落ちてくるので、角度調整が難しい(自分ではそう思っている)ナックルサーブを出して勝負に出ることが多いです。

 

ナックルサーブは、レシーブに細工がし難いので3球目が待ちやすいというメリットもありますニコニコ

 

また、効いているサーブは、多めに出しても簡単に慣れることは難しいので、しつこく出すのが良いと思います。

 

苦手なサーブをなんとかレシーブしても、返球コースが単調になる傾向があるのでレシーブできても3球目が待ちやすのです。

 

以上のことをまとめると

 

●対戦相手の得意なレシーブは、人によって様々なので、自分の得意なサーブに固執しない

 

●効いているサーブは、慣れられることを恐れずしつこく出し続ける

 

●試合の終盤は、シンプルなサーブを出して、3球目攻撃しやすいサーブを選択すると良い場合が多い

※サーブで点を取ろうとすると自滅する事がおおい(経験上です)

 

でも、上級者と対戦すると、レシーブが比較的苦手なサーブでも、打たれないようコースを工夫するなど、うまく対処されるので参考になりますねニコニコ

 

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題名の意味が分かりませんねニコニコ

 

しかしながら、私のように卓球を始めて大分経過してから、途中で裏面打法を習得しようとしている方々に対して、声を大にして言いたいことなのです。

 

私の場合は、フォアハンドはバックハンドより絶対の自信があるので、ボールを打った後、『入るかな?』とか考えたりしません。

 

何故なら、フォアハンドの場合は、

 

打った瞬間、もっと言えば打つ前の状況から

 

入るか入らないか大体の予測が出来ている

 

からだと考えます。

 

ですが、私の場合、卓球を初めてから約20年後に取り入れた、『裏面打法』は、打った瞬間に入るか入らないかの判断の精度がかなり低いのです。

 

結局、何を言いたいのかというと、

 

自信のない精神状態で、つまり不安な気持ちで、裏面打法を使うと

 

ボールにも不安な気持ちが伝わる

 

感じがするのです。

 

現実問題として、自信のない気持ちだと、スイングが中途半端になり、回転不足の威力のないボールになります。

 

たとえ今は未熟な裏面打法であっても、せめて打つ瞬間までは、

 

入って当たり前

 

入らない訳がない

 

絶対に入る

 

そんな気持ちで、裏面打法を使うように心掛けることで、自信のない状態で練習するより絶対に効果的であると考えます。

 

卓球というスポーツは、本当に繊細でメンタル面が大きく影響します。少しでも前向きな気持ちでプレーするように心掛けることが、上達への秘訣だと切に感じますニコニコ

 

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先日、Tリーグを観戦してきました。

 

今期はなんと3回目の観戦でした。なんと幸せなことでしょうニコニコニコニコ

 

今回は、T.T彩たまvs琉球アスティーダの試合を観戦しました。

 

さて、リーグ戦(男子)の中で、おそらく唯一のペンホルダー選手である黄鎮廷(ウォンチュンティン)選手はT.T彩たま所属です。

 

現役では、最高峰の裏面打法の使い手ですニコニコ

 

今回は、卓球台に一番近い席を入手できたので、至近距離で黄鎮廷選手のプレーを堪能することができました。

 

その中で、一番印象に残った黄鎮廷選手のプレーは、

 

フォアハンドのシュートドライブ

 

でした!

 

裏面打法がすごいのは分かりきったことなので、私なりの黄鎮廷選手のシュートドライブについて少し述べます。

 

黄鎮廷選手のフォアハンドのシュートドライブは、

 

恐ろしく球速が速く、弾道が低いです。

 

世界レベルでは、標準的な技術かもしれませんが、間近で見てそのすごさを実感することが出来ました。

 

私も、へなちょこシュートドライブを使いますが、一番違いを感じたのが、

 

打球点の早さ

 

でした。

 

表現力がなくて申し訳ないのですが、通常のドライブより打球点がかなり身体の前なのです。

 

さっそく私も練習の時に、打球点を通常より早くしてシュートドライブを打ってみたところ・・・

 

ものすごく、シュートドライブが打ちやすい

 

のです。

 

なぜ打ち易かったのかというと、打球点を前にすることにより

 

●ボールの左側を捉えるラケット角度がとても出しやすい

 ※右利きの場合

 

●ボールに体重を乗せることができボールスピードが上がる

 

という利点がありました。

 

ですが、ボールが直線的になるので、難易度は通常のドライブより上がりますが、決定力は抜群に良いと思います。

 

今後も、決定力アップを目指して、シュートドライブを実戦の勝負どころで使えるように練習していきますニコニコ

 

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私は、サーブをする時には、

 

・サーブのキレ味

 

・相手にとって回転が判断しにくい

 

このようなことを大事だと考えていました。

 

ですが、今後、私にとって勝率が悪い相手に少しでも多く勝てるようになるには、これでいいのだろうか?と考えていました。

 

身近な方で、全国大会に出場経験のある選手のプレーを観察してみました。

 

その結果、私なりの結論としてサーブの時に最優先するべき事は、

 

相手がどのようにレシーブするかという情報を、一瞬でも早く把握することである。

 

であるという結論に至りました。

 

一流の選手は、『サーブ時のインパクトの瞬間は既に相手を見ている』と、卓球雑誌で見たことがあるので、知識としては持ち合わせていたのですが、これまで私レベルで必要であるとあまり感じていませんでした。

 

ですが、今さらながら、自分のレベルに関係なく、自分のサーブに対する相手の動きをいち早く観察するのは、非常に重要であると強く感じるようになりました。

 

ここのところサーブの時には、インパクトの瞬間までは見ないようにして、出来る限り相手を見るようにしています。

 

やってみた感想としては、

 

とても難しい

 

です。

 

かなり意識しないと出来ないし、サーブの精度が落ちる感じがします。

 

でも、挑戦する価値はものすごくあると思います。

 

このように上級者と私(中級者)と比較すると、出来ていない部分がたくさんあるのだと思います。

 

少しでも、レベルアップできるように努力するぞ!ニコニコ

 

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